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旧支配者のキャロル単語

キュウシハイシャノキャロル

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『旧支配者のキャロル』とは、クトゥルフ神話パロディー楽曲である。

原題は"The Carol of the Old Ones"。

概要

H.P.ラヴクラフト歴史協会(The H.P. Lovecraft Historical Societyexit)によって、クトゥルフ神話に登場する架の「古き支配者達」をモチーフにして作られた、合唱曲 "Carol of the Bells鐘のキャロル)" の替え歌である。

H.P.ラヴクラフト歴史協会のアルバム「A Very Scary Solstice」(こういう系統のクリスマスソングアルバム)に収録されている。

このアルバムH.P.ラヴクラフト歴史協会のwebページから購入できる。
現在アルバムを購入しなくてもH.P.ラヴクラフト歴史協会での試聴が可

歌詞

Look to the sky, way up on high
There in the night stars are now right
仰げ 高く 今宵 戻る

Eons have passed: now then at last
Prison walls break, Old Ones awake!
覚めよ よ 封印は すでになく

They will return: mankind will learn
New kinds of fear when they are here
が戻る 人よ知れ 新しき 恐れを

They will reclaim all in their name;
Hopes turn to black when they come back
の名を は示す 闇を望め 希望はない

Ignorant fools, mankind now rules
Where they ruled then: it's theirs again
無知なる人から は取り戻す

Stars brightly burning, boiling and churning
Bode a returning season of doom
々が破滅する 定めの時が今

Scary scary scary scary solstice
Very very very scary solstice
至上のと 至高の恐怖よ

Up from the sea, from underground
Down from the sky, they're all around
遍く 全てより からも からも

They will return: mankind will learn
New kinds of fear when they are here
は戻り 人は知る 新しき 恐れを

Look to the sky, way up on high
There in the night stars are now right
仰げ 高く 今宵 戻る

Eons have passed: now then at last
Prison walls break, Old Ones awake!
永劫は 終わった らの 覚め

Madness will reign, terror and pain
狂気と 恐怖と 苦痛と 悲嘆と

Woes without end where they extend
終わりのない災禍

Ignorant fools, mankind now rules
Where they ruled then: it's theirs again
無知なる人から は取り戻す

Stars brightly burning, boiling and churning
Bode a returning season of doom
々が破滅する 定めの時が今

Scary scary scary scary solstice
Very very very scary solstice
至上のと 至高の恐怖よ

Up from the sea, from underground
Down from the sky, they're all around
遍く 全てより からも からも

Fear
恐れよ

(Look to the sky, way up on high
There in the night stars now are right)
(仰げ 高く 今宵 戻る)

They will return
は来たる

ネタ

なお、この曲の元ネタである "Carol of the Bells" は、ウクライナの伝統的クリスマスソング作曲レオントーヴィッチュ(Микола Дмитрович Леонтович)がコーラス用に変した『シュチェドルィック(現祭* のキャロルЩедрик (Щедрик, Щедрiвочка)” 1916)』を、更にルシン東欧に住むスラヴ系少数民族の一つ)系アメリカ作曲ウィルホウスキーPeter J. Wilhousky)が元の詞(豊かな新年の訪れを告げるの歌)と全く異なる英詞と共に変を加えたものである(1936)。英はホーマン(Minna Louise Hohman)による "Ring, Chrisitmas Bells" (1947)など、別のバージョンも存在する。

映画ホーム・アローン』にも登場したりCMソングに使われたりするなど、欧では「ロシアキャロル」「ウクライナキャロル」の別名とともに、定番クリスマスソングの一つとして一般によく知られている。なので、もし海外に行った時にこの曲のメロディにしても、「旧支配者のキャロルだ!」と騒いだりすると変なで見られるので気をつけよう。もちろん、それが欧クトゥルフファンの集まりだった場合はその限りではないが。

*現祭:東方教会ロシア正教会など)の祭日の一つで、至三者(三位一体)の第二位格の顕現として神の子イイスス(イエス)がヨルダンで受洗した日(ユリウス1月19日)を記憶する。ほぼ西方教会ローマカトリックなど)の現祭に当たるが、こちらは東方の三博士がキリストを訪問・礼拝した日(グレゴリウス1月6日)を記念する。いずれにせよ、『旧支配者のキャロル』とは実に罰当たりというか非常にブラックパロディであるといえるだろう。

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最終更新:2019/06/19(水) 02:00

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