早乙女玄馬 単語

15件

サオトメゲンマ

1.6千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

早乙女玄馬とは、高橋留美子原作の格闘ラブコメ漫画らんま1/2』に登場する架の格闘である。

アニメ版のCV緒方賢一

概要

同作の主人公早乙女乱馬」の父親であり、乱が使う武道差別格闘早乙女流」の創始者。妻として乱早乙女のどか」がいる。

がっしりとした体格の中年男性で、眼鏡を使用している。頭には常に手ぬぐいらしきものを巻いていてが見えないが、育毛剤に関する台詞/エピソードがあるため禿頭であるものと思われる。

武道師匠は「差別格闘流」の創始者である「八宝斎」。「差別格闘流」の創始者である早雲八宝斎のもとでともに武道を学んだ兄弟子である。

差別格闘流を後世に伝えるため、早雲とともに乱早雲三女あかね結婚させようとしている。

天道あかねに対して「許嫁」と偉そうに言うが、当の自分は長年妻のどかをほったらかしにしていた。

性格は自堕落で息子以上にいい加減。他人との約束を破るなど卑怯なことも行う。後述するようにそのちゃらんぽらんさによって人生を狂わされた人がいるなど、敵や悪役よりもよっぽどえげつない悪さをしているとも言え、邪悪を自称する八宝斎よりもたちが悪い。

ヒロインキャラの一人「久遠寺右京」も彼の被害を受けた一人で、彼女を乱許嫁にするとの約束の上で右京父親が所有するお好み焼き屋の屋台を玄が譲りうけていたが、玄約束を反故にして屋台だけせしめて逃走した。そのため深く傷ついた久遠寺右京は玄を恨んでいた。また別のキャラクター」は自分が継ぐだった場が玄の山千拳で潰れてしまい人生が滅になったことを恨んでいる……が、こちらは自業自得の面も大きい。

武道家としての玄馬

八宝斎から「差別格闘流」を学び、その後「差別格闘早乙女流」を創始した。(早乙女流の技については「早乙女乱馬」の記事の「必殺技」の節を参照してください)

息子早乙女流の二代にするため、母親情は必要ないということで、玄はまだ物心もつかない幼い乱を連れて修行にでた。(その時に妻のどかに乱が男らしく育たなければ子で切腹すると誓う)

当然乱母親の事を知らなかったが、彼が16歳の時に再会をする。(だがを被ると女になるため、しばらくは乱子と名乗って正体を隠していた)

中国に渡り、伝説修行場「呪泉郷」で修行の最中に熊猫に落ちてしまう。

このに落ちた者はを被るとパンダになり、お湯を被ると元に戻るである。一応、パンダヒグマなどのと同様に気性が荒いため、猛と捉えられてもおかしくない動物…なのだが、今作ではあくまで人間の言葉を口にせず、下記の方法で意思疎通を図るマスコットのような扱いになっている。そのためか、パンダの姿でも、然とした様子で人間と接している。

居候してからだらしない生活を送っているが、時々息子と共に修行に出ることもあり、武道としての向上心はあるようだ。

また、よく言えば実戦的、悪く言えば非常にえげつなく人的に問題ありな"千拳"・"山千拳"という高度な剛柔の技を開発するなど、武道としての素質の高さを見せる場面も稀に見られる。乱と勝負して勝利するような場面もある。

また、八宝斎と同様に気で体を大きく見せることができる。

その他

原作初期の頃は、サブキャラクター「小」が営む接院で仕事をしているシーンもあった。ただし小の出番がくなった後、働いてるシーンい(ニート化した?)

パンダのときはプラカードで言葉を伝える。

アニメの方では「アポ」という鳴きである。(初期の頃の玄の鳴きは玄役の緒方アドリブだが、言葉の不自由な人の真似になるといけないから「アポ」となった)

関連動画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/25(木) 17:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/25(木) 17:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP