昆虫学者とは、アニメ「チャージマン研!」の登場キャラクターである。
第3話「蝶の大群が舞う」に登場。公式の名前は「科学者」。
この回で初めに登場するのが彼であるのに加え、
DVD収録順では何故かこの回が第1話の為、DVDと絵コンテではのっけから彼の姿を拝む事になる。
チャー研の中では髪型はお洒落な部類。チャームポイントはメガネ。中々のイケメンである。
泉家の遭遇した「サンダナパレスアグリアス」という蝶について解説する。尚、「サンダラパレスアグリアス」ではなく「サンダナパレスアグリアス」であるので間違えないように注意。
この蝶は人の心を惑わす程に美しい羽(翅)を持ち、蝶の世界で一番早く飛ぶことが出来る。
50年前に絶滅したとされていたがジュラル星人に飼われており、改良され、人食い蝶と化していた。
色も形も模様も全く異なる蝶を似ていると言ったり、クワガタの角のような形の口をタカのようだと言ったり、挙句の果てに、記者の質問に何の役にも立たない事をキリッと答えるなど言う振る舞いが印象的である。
妙に濃いキャラクターからコアな人気があり、ニコニコ動画ではMADでも多く使われている。
上記の通り、記者に対して一切のことは分かりません!と断言した事から、昆虫学者は無能なのではないかと言われる事がある。しかし、分からない事を分からないと言わず、都合の良い憶測を語る様な事があればどうなるかは、映画シン・ゴジラで描かれた通りである。彼の振る舞いは科学の徒としてふさわしい物であると言えよう。
そもそも、忘れられがちであるが問題のサンダナパレスアグリアスが発見されたのは会見を開いている当日である。その様な状況下で正確な同定を行い、固有の特徴まで理解しているのだから十分に有能であると言えよう。タカには見えないけど。
また、アニメで描かれている蝶は贔屓目に見ても随分とは似ていないように見える。もしこれが作画上の都合などでは無く、実際に素人目には一見無関係に見える姿になっていたのなら、絶滅したとされている生物の情報まで把握して正体を突き止めている事になり優れた仕事っぷりである。説明に難があると思われるかもしれないが、その辺は科学者に求める物ではなく報道の仕事であろう。
ちなみに絵コンテだともっと似ていない姿で描かれている。
分かりません!じゃなくて調査中とか言うべきだって?知らんな。
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最終更新:2024/04/20(土) 09:00
最終更新:2024/04/20(土) 09:00
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