星のカービィ ロボボプラネットとは、2016年4月28日に任天堂から発売されたニンテンドー3DSソフトである。
星のカービィ ロボボプラネット |
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基本情報 | |
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ジャンル | アクションゲーム |
対応機種 | ニンテンドー3DS |
開発元 | HAL研究所 |
発売元 | 任天堂 |
発売予定 | 2016年4月28日 |
価格 | 5076円(税込) |
対象年齢 | CERO:A |
通信 | ローカルプレイ ダウンロードプレイ すれちがい通信 |
その他 | ダウンロード販売あり amiibo対応 |
ゲームソフトテンプレート |
2016年3月4日のニンテンドーダイレクトにて発表された。携帯ゲーム機のメインシリーズ完全新作としては2014年の『トリプルデラックス』以来。
同一ハードにカービィの完全新作横スクロールアクションが2作品発売されるのはスーパーファミコンの『スーパーデラックス』『3』以来である。
また、発売から約3ヶ月後の7月20日に体験版が配信された。
序盤にあるステージの内、コピー能力を使うステージとロボボアーマーに乗って進むステージの2つを体験することができる。
ロボット軍団をあやつる悪の企業「ハルトマンワークスカンパニー」によってカービィたちがくらすポップスターは機械まじりの世界になってしまう。
緑の草原が広がるおだやかな世界を取り戻すため、カービィが冒険へと出発!
主人公。
ハルトマンワークス社によって強制的に機械化させられたポップスターを救うため冒険に出る。
敵から奪ったインベードアーマーを“ロボボアーマー”に変えてステージを突き進む。
仮面の騎士。
侵攻してきたハルトマンワークス社の母艦に空中戦艦ハルバードに乗って戦いを挑むも敗退、その後は敵に捕まって強化改造を受けた“メタナイトボーグ”としてカービィと戦わされてしまう。
クリア後のコンテンツとして、『USDX』以来の「メタナイトでGo!」が収録されており、最終的にはアイツとかコイツとかとも戦う。する。
城でワドルディ達と遊んでいた所、ハルトマンワークス社の襲撃を目の当たりにし、城の大砲で迎え撃つが敵要塞の攻撃で城ごと吹き飛ばされてしまい、さらに後には彼の細胞から“クローンデデデ”なる敵が生み出される事となる。
前々作で出ずっぱりだった反動か本作での出番は無いに等しく、本人が登場するのは序盤とEDくらいである。
ハルトマンワークス社の社長秘書。
ポップスターの機械化計画を推し進めており、自ら専用アーマーに乗ってカービィと戦ったり、以後も幾度と無くHW社の社歌を歌いながらカービィの前に現れては上記のメタナイトボーグおよびクローンデデデをけしかけてくる。
※以下ネタバレ
実際にはハルトマンに対して叛意のようなものを抱いており、終盤でハルトマンが起動させようとした星の夢の制御システムを奪った結果、星の夢の暴走を招いてしまい1基のロボボアーマーをカービィに提供して星の夢破壊を託す。
裏設定だと本名は「スザンナ・ファミリア・ハルトマン」で、ハルトマンの生き別れた娘であるとされている。
ハルトマンワークス社の社長。
同社の永遠なる繁栄のためという名目で後述の“星の夢”の判断に基いて様々な星で侵略活動を行っていた。
※以下ネタバレ
終盤、自身もまた専用の悪趣味なアーマーに乗ってカービィに挑むもあえなく敗北、追い詰められた彼は星の夢を本格的に起動させようとした所、スージーの妨害に遭いその影響で暴走した星の夢に意識を乗っ取られ、さらに身体さえも星の夢に取り込まれてしまうという呆気無い最期を遂げる。
裏設定によると本名は「ゲインズ・インカム・ハルトマン」で、かつては一人娘がいたが、星の夢初起動の際に起こった事故で彼女と離れ離れになってしまった事が語られている。
ハルトマンワークス社が誇るというスーパーマザーコンピュータ。
ハルトマンいわく「銀河の彼方の文明を紐解き、それを同社の技術で蘇らせた」という代物で、同社の繁栄のための完璧な計算結果を導き出す宇宙最高のマシンであるとされる。
※以下ネタバレ
普段はハルトマンが呼び出すヘルメット型の制御装置で操れるらしいが、その起動途中にスージーがそれを奪い取った事で正規のプロセスを踏まずに起動してしまった星の夢は誤作動を起こしてハルトマンの意識を吸収、歪んだ自我に目覚めた星の夢は全ての生命体を社の繁栄には不要の存在と見なして暴走を開始してしまう。
今作では新たにカプセルやカルテで戦う「ドクター」、毒液を用いて攻撃する「ポイズン」、超能力で様々な攻撃をする「エスパー」の3つを新たに加えた以下の27種のコピー能力が登場する。
使用者に合わせて変化するロボット「インベードアーマー」にカービィが乗り込むことでピンク色の「ロボボアーマー」に変化する。
これを使い大きなブロックを壊したりステージギミックを動かしたり出来る。『2』や『3』の仲間と似ているが、いつでも降りられるわけではない。
ゲーム内で集めたステッカーで見た目をカスタマイズ出来たり、敵の能力をスキャンすることで姿や性能を変える「モードチェンジ」の機能を持つ。モードはノーマルも含めた以下の14種に、特別な1種加えた全15種類。
ミニゲームスキャンは、コピー能力と同じようにいつでもコピーしたり能力を捨てたりできる。
ジェットモードとホイールモードは専用のステージでのみ使用することになる。
4つのジョブから選んで、カービィ同士協力してボスを倒す2Dアクションゲーム。
4人まで同時にプレイでき、もちろん一人でも遊べる。
選べるジョブは下記の4つ。
戦闘中に現れる石ばんを全員で集めれば強力なフレンドメテオを相手にお見舞いできる。
けいけんちが溜まればレベルが上がって意味のあるステータスが上がっていく。
この後単独ソフトとなり、3DSで『みんなで!カービィハンターズZ』が、Switchで『スーパーカービィハンターズ』が配信されている。
立体のステージで敵をすいこんで「星がただん」で倒してコンボを繋いでハイスコアを狙おう。
いくつかの配置のステージをクリアすると最後にボス戦になる。
ステージの見た目は幻のGC版カービィの一つによく似ている。
New3DSの場合は下画面、従来の3DSの場合は別売りのNFCリーダー/ライターでamiiboを読み込ませると、コピー能力をいつでも得ることができる(ロボボアーマーには使えない)。
amiiboの種類によって手に入るコピー能力は決まっており、マリオならファイア、リンクならソードといったように、amiiboのキャラにちなんだコピー能力が手に入る。ただし、リュウやソニックなど他社のキャラはランダムになっている。
『星のカービィ』シリーズのキャラクターのamiiboを使えば、レアなコピーや特別な見た目のコピーが入手できる。
カービィの場合、通常のamiiboだと「U.F.O.」、スマブラシリーズのamiiboだと「スマブラ」が手に入る。メタナイト、デデデ、ワドルディのamiiboでは、それぞれ特別な見た目の「ソード」「ハンマー」「パラソル」が手に入る。スマブラシリーズのメタナイトとデデデでは、カービィの色が緑のソードと黄色のハンマーがコピーできる。
コピー能力の内、「U.F.O.」はamiiboを使うか、達成率100%にしないと使用できない。
掲示板
2261ポイズンボロス
2023/01/26(木) 06:18:46 ID: iMgfFcN+7A
2262ななしのよっしん
2023/01/31(火) 21:34:47 ID: Au4UHl0pl2
2263ななしのよっしん
2023/02/11(土) 00:06:52 ID: XRgL8odVJB
機械化侵略が魔法みたいに機械化させるって感じだったからなのか最後は全て元通りになった訳だが…
ウィスピーボーグのがあそこまで変わり果てた姿になったのは木であるが故に自然そのものだったから機械化の影響を受けすぎたからってことなのかな?
カンパニー側もあんな姿になったのは想定外だったから後からわざわざ環境に配慮したなんてアピールをしたんじゃないかと思ってみる
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最終更新:2023/03/24(金) 13:00
最終更新:2023/03/24(金) 13:00
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