星乃雲母(ほしの きらら)とは、コミック、アニメ「ド級編隊エグゼロス」の登場人物、メインヒロインである。
この物語の主人公である炎城烈人(えんじょう れっと)の幼馴染であり、同い年のクラスメイト。クラスも同じ2-Hである。スリーサイズはB88-W60-H82の超ナイスバディ。髪の毛はショートに一本のアホ毛。十字型の星の髪飾りを付けている。作中では、彼女の視点で描かれていることも多く、もう1人の主人公的な立ち位置のキャラクターである。
烈人とはかつて仲睦まじく一緒にいることが多かった。その頃は、むしろおしゃまな雲母が純情な烈人をリードしている場面が多かったのだが、ある時事件が起こる。
人のHネルギー(えネルギーと読む)を吸い取る「キセイ蟲」が現れて彼女のHネルギーを奪い取ったのだ。ところが、本来は性欲をはじめとする人間の生きる意欲を奪われてしまうはずが、雲母自身にはほとんど変化がなかった。そればかりか、そのキセイ蟲がそのすさまじいHネルギーを受け止めきれずに爆散してしまったのである。こうして、雲母は自らのHネルギーの大きさがすごい人間だと(有り体に言えばドスケベな人間だと)見せつけられてしまう結果となる。
これを認められない雲母はショックで前後しばらくの記憶を無くしたばかりか、性格が一変して超潔癖症(ある種の男性恐怖症)に陥ってしまう。それは男性の触れただけの物品にすらゴム手袋をはめないとさわれないほど極端なものである。こうして烈人とも幼馴染の関係は続いたもののどこか疎遠になったまま高校生になった雲母は、学校でも「鋼鉄の処女(アイアン・メイデン)」と呼ばれるほどになっていた。
だが再び事件が起こる。烈人と下校中にキセイ蟲に襲われたときに、烈人がキセイ蟲と戦うヒーロー「エグゼロス」であることを知り、同時にHネルギーを開放して二人共同でキセイ蟲を撃退。だがこの時Hネルギー開放の代償として全裸となり、烈人に見事なおっぱいを見られてしまった(お約束)。
当初はエグゼロスに加入することを拒んでいたが、学校にキセイ蟲が襲来して烈人がこれを眼前で撃退したときに烈人の思いを知ったことなどで少し心を開き、仲間との共同生活を始めることになる。なお、またもお約束のラッキースケベによって烈人が女湯に落下。思いっきりぱふぱふ状態になってしまったため、雲母はやりきれない思いを虚空に向けて拳を突き上げて発散しようとしたが、これが偶然にも宿舎の屋根を突き破って上空のキセイ蟲を一発撃墜。常人の数十倍という彼女のHネルギーの物凄さを明らかにすることとなった。
Hネルギーを増幅してキセイ蟲を倒すためのユニット、「ExEROS」は烈人と同じスマートウォッチ型であり、戦法も拳にHネルギーを込めてぶつけるという烈人と共通のもの。当初は、高い潜在能力を持ちながら恥じらいを捨てきれずにいたこともあって思ったように力を出せずにいたが、キセイ蟲の女王の娘であるチャチャと出会ってから思うように力を使いこなせるようになる。計測されたHネルギー値は、100.2MJ(メガジュール)でサイタマ支部のメンバーでは、烈人に次いで高い。
烈人のことは「炎城」と苗字で呼んでいるが、気が緩んだときや寝言では幼少期の呼び名である「れっくん」と呼ぶ。烈人のことは、ラッキースケベの被害に遭ったときに苛烈なお仕置きをし、表面上は冷たくあしらうこともあるが、本音では昔のように仲良くしたいという想いがあるようで、なかなか素直になれない自分に悩むことも。あくまで「Hネルギーを溜めるため」下着姿で烈人の布団にもぐり込むなど大胆な行動に出ることもある。以降、烈人とはお互い好き同士なのに、もう一歩が踏み出せず、気持ちが伝わらない、周りから見ればモヤモヤした状態が続く。
極端な潔癖症もエグゼロス加入後は、烈人相手ならばある程度緩和されている。なお、上記の髪飾りは烈人からもらったものだが、雲母本人は忘れている。
エグゼロス内でのヒーローネームはドエロー「エグゼイエロー」。作中で何らかの形で裸体を晒した回数は断トツで多い。第一回キャラクター総選挙では堂々の第1位に輝いている。
小学生の頃は、非常にませた女の子で、大人の世界に興味津々で幼馴染の烈人を振り回し、恋人繋ぎをする、お互いの胸を押し当てさせる、キスさせようとするなど、高校生の雲母とは正反対で高いHネルギーを持っているのも納得の行動をしている。烈人も初恋の相手と述べていることからまんざらでもなかったようだが、やはり初心な少年心をからかわれて困らされることも多かったようだ。
恋愛面でも現在の雲母とは正反対で積極的であり、烈人への恋心も隠すことなく、むしろ色仕掛けで誘惑しようとさえしていた。頑固で一度言い出すとなかなか引き下がらない性格は、現在の雲母と共通している。ただし、現在よりも自由奔放でわがまま。
現在の雲母が一時的に幼児化し、この頃の性格に戻ったことがあったが、そのときは周りの目を気にせずに烈人とイチャつこうとしたり、巨乳なのにブラをつけない、周りに男子がいるのに足を広げるなど無防備さが際立っていた。
あるときから登場するようになった雲母の幻覚にして別人格。姿はキセイ蟲に遭遇したときの小学生時代の雲母と瓜二つだが、黒のレオタードに赤いランドセルを背負い、コウモリのような羽根が生えているというエキセントリックな格好をしている。雲母以外には見えていないが、2人で会話をすることは可能。
小学生時代のトラウマが原因でずっと封印し、抑えつけていた烈人への想いが、潜在意識として現れたものとされている。その目的を「私とれっくんが結ばれること」と語っており、烈人と雲母をくっつけさせようとする。
掲示板
1 ななしのよっしん
2020/07/31(金) 21:50:34 ID: Pp9pR5Plu4
炎城の幼馴染且つヒロイン中唯一炎城と同じ学校に通っている都合上
ヒロイン4人の中で最も目立つメインヒロイン。
ついでにもう一人の主人公的な立ち位置も持たされてる為にさらに目立つ。
んでもって炎城も雲母に一途なので更に(以下略
…お陰でキャラが濃い筈のピンクブルーホワイトの影が薄くなるという大変な事態に……
2 魔球塩
2020/09/02(水) 19:33:08 ID: Jh5J3uA+7u
なんてドエロイ…
https://
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最終更新:2024/04/19(金) 13:00
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