春日部駅

春日部駅とは、埼玉県春日部市にある東武鉄道の駅である。

概要

春日部駅
かすかべ　-　Kasukabe
基本情報
所在地	埼玉県春日部市
所属事業者	東武鉄道
所属路線	伊勢崎線 野田線
駅番号	■TS-27（伊勢崎線） ■TD 10（野田線）
駅構造	地上駅
ホーム	3面5線
乗車人員	64,091人 （2024年度）
開業年月日	1899年8月27日
駅テンプレート

1899年（明治32年）8月27日開業。当時の名前は粕壁駅だったが、1949年に粕壁町が春日部町に改称されたことによって、当駅も現在の名前に改称された。

駅構内が狭い上に西口・東口と分断されてる割には自由通路がなく、開かずの踏切も近くにあるために、早期の立体交差が要望されている。2023年2月4日から東口の仮駅舎の供用が開始された。

単式ホーム・島式ホーム3面5線の地上駅だが、立体化されると4面8線になる予定。

駅周辺

北口

• 匠大塚
• 春日部市民文化会館
• 春日部市立中央図書館
• 春日部情報発信館「ぷらっとかすかべ」

西口

• イトーヨーカドー（2024年11月26日閉店予定）
• IDC大塚家具
• 春日部郵便局
• 春日部市役所
• LaLaガーデン春日部
• 春日部市立病院
• 大沼総合運動公園

隣の駅

路線	ホーム	行き先
伊勢崎線 （東武スカイツリーライン）	1	一ノ割駅（TS 26） とうきょうスカイツリー・浅草方面
	3	北春日部駅（TS 28） 久喜方面
	4
野田線 東武アーバンパークライン	7	藤の牛島駅（TD 11） 柏・船橋方面
	8	八木崎駅（TD 09） 大宮方面

高架化までの過程

かつての春日部駅は野田線が1面2線、伊勢崎線が2面3線で全て地上にあった。

2024年5月12日に伊勢崎線の上り線（仮1番線、2番線）が共用開始される。

次は伊勢崎線の下り線を旧1番線のホームに移動させ、2025年10月5日から伊勢崎線の下り線（仮3番線、4番線）が供用開始される。現在はここ。

伊勢崎線の下り線に野田線を移動。仮ホームは少し拡幅される。

野田線を高架化。2面4線となる。

伊勢崎線下り線が高架化。

伊勢崎線上り線が高架化し、全線高架化で完了となる。

年度別一日平均乗車人員

2000年代	2000年	2001年	2002年	2003年	2004年	2005年	2006年	2007年	2008年	2009年
	72,928	70,997	69,485	68,685	68,015	68,184	68,701	71,502	72,567	71,300
2010年代	2010年	2011年	2012年	2013年	2014年	2015年	2016年	2017年	2018年	2019年
	71,063	70,636	72,445	73,666	72,401	73,634	72,879	72,856	72,186	71,071
2020年代	2020年	2021年	2022年	2023年	2024年	2025年	2026年	2027年	2028年	2029年
	53,824	57,647	61,279	63,817	64,091	-,--	-,--	-,--	-,--	-,--

関連動画

関連項目

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• 鉄道事業者・路線一覧
• 伊勢崎線　/　野田線
• 埼玉県　/　春日部市