春菊とは、キク科の食用植物である。黄色または白い花を咲かせる。
【分類】キク目キク科シュンギク属
【学名】Glebionis coronaria
(学名の由来)Glebionis→土壌に+特徴的な?/coronaria→冠状の
※シュンギクの学名はこれが正しいが、インターネット上の多くの情報は本種をChrysanthemum(キク)属に含めている。
ヨーロッパでは観賞用だが、東アジアでは葉を食用にし、主に香港料理でよく使われる。日本では主に鍋・すき焼き・天麩羅の具材にするが、生でも食べられる。高温で長い時間調理すると苦味が生じるので注意。
関西では菊菜という。北九州市と下関市で局所的に親しまれている「大葉春菊」は葉が丸く、一般にローマとよばれている。
マーガレットの和名を木春菊(モクシュンギク)という。
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最終更新:2024/04/24(水) 12:00
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