時縞ハルトとは (トキシマハルトとは) [単語記事]

時縞ハルトとは、革命機ヴァルヴレイヴに登場する男性キャラである。　CVは逢坂良太

概要

「勝ち負けのない戦争なんて幻想だった・・・・・・・・・うああああああああああああああああああああ」

本作の主人公。　咲森学園2年学籍番号/B0539 誕生日/10月15日　血液型/0型　身長/173 cm　星座/天秤座

微笑が似合う中性的な面立ち。争いごとを嫌う比較的穏やかな性格をしているが、1話中盤でその平和ボケした感覚をエルエルフに悟られ結構ガチでキレられるという最悪のファーストコンタクトを遂げている。もっとも、その後見せた「ドルシアを革命し世界を変える」という現状の争いを打破する目的意識が一致している部分も含め、エルエルフとパートナー関係にもなっていく。

ヒロイン、指南ショーコとは幼なじみであり、ケンカ友達。ショーコと同じく陸上部に所属している。ショーコはハルトに恋愛感情を抱いているものの、そのハルト自身はマギウスという体質が理由で消極的に告白を遠回しに避ける苦しい選択を強いられる。
もう一人のヒロインでもある流木野サキとは、マギウスの体質が導いた苦い行動から責任を取る形で一応婚約者の関係になっている。

マギウスになって以降、自身の人外的な体質に苦悩しつつ、国同士の板挟みに翻弄されながら、残った咲森学園の仲間たちを守るために身を張ることになる。
特にマギウスとして来る「たび重なる無意識な噛み付き衝動」は、その性質に関するある要素が主因により、噛みつき以上の行動を引き起こしたため、他に自らマギウスとなった仲間も含め、マギウスの呪縛から人間に戻る方法を模索する。

両親に関しては製薬会社に勤めている父がいるものの、あまり多く接触していなかったため詳しいことは不明であった。・・・のだが、ドルシア領国内にとらわれていた彼を救出した際、ハルトの出自に関して驚愕の暴露されるとともに、常軌を逸脱した性格もさらけ出された。

天才的？な操縦能力

1話でドルシア軍の砲撃でショーコを失ったと思った彼はその悲しみを直ぐさま復讐心に変え、近くにあった謎の機体(ヴァルヴレイヴ)に搭乗。ボルテージの上昇か起動に手こずりはしたものの、一般人の突発的な行動力にしては桁外れの戦闘能力を発揮し、敵であるドルシア軍の有人主力機バッフェを殲滅。 2話でも再度ヴァルヴレイヴに搭乗するが、やっぱり凄まじい戦闘力でバッフェ数機とドルシア軍のエース機であるイデアールを撃退。ジオールの救世主として名を轟かす事になる