普通のホモサピエンス 単語


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フツウノホモサピエンス

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ホモ

普通のホモサピエンスとは、つまり々のことである。

概要

特撮ドラマ仮面ライダーセイバー』第1章において、新堂倫太郎が口にした台詞

ゴーレムメギドの攻撃によって降り掛かってきた瓦礫の下敷きになりかけた神山飛羽真だったが、自らが持っていたワンダーライドブックに身を守られた。さらに、飛羽が本を開くと、の前に炎に包まれた聖剣・火炎烈火が姿を現す。

先代の炎の剣士の言葉が頭によぎった飛羽は、運命に誘われるかのように聖剣を引き抜こうとするが、炎の熱さに思わずたじろいでしまう。そんな様子を見た倫太郎は叫んだ。

「無理だ!普通のホモサピエンスには聖剣は抜けない。」

本来、仮面ライダーになれるのは聖剣に選ばれたごく一部の剣士であり、倫太郎は飛羽をただの一般人だと思っていたようだ。しかし、飛羽ゴーレムメギドを倒すという強い意志によって見事聖剣を引き抜き、仮面ライダーセイバーへと変身するのであった。

シリアスシーンに突如として挟まれた「普通のホモサピエンス」という聞き慣れない言葉は、視聴者に絶妙なインパクトを残し、放送後すぐに話題となった。新堂倫太郎はこのシーンに限らず、第1章の最後でわざわざライオンに乗って主人公のもとに現れたり、エンディングニコニコしながらダンス踊っていたりと、まだ1章なのにネタに事欠かない人物となっている。公式Twitterも「次回は普通のホモサピエンスではない仮面ライダーブレイズが登場」とネタにしている。

また、前作2号ライダーであり、プログライズキー理矢理こじ開けた不破諫思い出した視聴者も多いようで、「彼ならゴリラパワー理矢理引っこ抜きそう」と話題になった。

このような言い方になったのは、倫太郎の好きな本のジャンル動物図鑑だからではないか、と言われている。また第2章以降、「エクレア」→「エクレール・オ・ショコラ」や「ガラポン抽選機」→「新井式回転抽選機」など通称ではなく正式名称で呼ぶ場面が見られることから、そういったがあるのかもしれない。この台詞の後、飛羽はすぐに聖剣を引っこ抜くので、神山飛羽真が普通のホモサピエンスではないことを示すための台詞とも言える。

余談だが、そもそも仮面ライダー役は基本的に普通じゃないか普通じゃなくなるかの二択である。昭和ライダーは(一部を除き)改造人間だし、平成ライダー令和ライダーも出自が特殊だったり、なんらかの人的な力を有していることがほとんど。役以外でも人間やめましたライダーが多い。

なお、第二章においてもワンダーワールドについてきてしまった須藤芽依に対して
「普通のホモサピエンスが来るところじゃないんですよここは!」と釘を刺すシーンがある。

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