暮れなずむ幽鬼とは、ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日に登場する十傑集の一員である。
読心術を持つ不気味な面妖の男。
幼い頃よりその能力から人の心を無差別に読んでしまい、このことから人間不信に陥っていた。
しかしある時激動たるカワラザキと出会い、能力をコントロール出来るようになってからはそれを克服、そして今では立派に十傑集の仲間入りを果たしている。
蟲使いでもあり、戦闘では昆虫を使役し相手を食い尽くさせるというエゲツない攻撃法で戦う。なお、劇中で飛ばしている蛾は一時停止してよく見ると全てが蛾の羽が生えたミニチュア幽鬼である。
劇中ではその蟲使いとしての能力を使役した以外目立った活躍はしていないが、十傑集の元リーダーであるあのカワラザキをして「恐ろしい蟲使い」と称されるほど恐ろしい能力者である。
ちなみにカワラザキと常に行動を共にしているのは彼がカワラザキを信頼しているからというのもあるだろうが、実際の理由はその読心術をもってしても読めない孔明の策略を暴くためでもある。
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最終更新:2024/04/20(土) 03:00
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