最強の尖兵とは、タイトーの格闘ゲーム「カイザーナックル」に登場するジェネラルの通称名である。
古今東西の格闘ゲーム史上1・2を争う強さを誇るボスキャラクター(正確には隠しボス)であることと、撃破した後のエピローグで語られる「奴は尖兵にすぎん。」という黒幕のセリフから生まれた呼称である。
ちなみにこの「黒幕」だが、「カイザーナックル」ゲーム中には操作及び敵キャラクターとしては登場しない。「断仇牙(ダンクーガ)」なる続編がロケテストで稼動したが、市場には出回らなかった)具体的にどう強いかをかいつまんで説明すると、
・ほぼ無動作で放たれる、プレイヤーキャラと同程度の大きさの、他の飛び道具を貫通する3WAY、
もしくは1WAYの飛び道具。
・3HITしつつ隙がなく、ガードし切っても反撃が間に合わないスライディング。
・1キャラ分挟んでも届く投げ間合い。
・発動から終了まで全身無敵かつ硬直のない移動技。
・他、高性能な通常技や高度なCPUアルゴリズム。
などなど。少なくとも同ゲーム中においては明らかにバランスを無視した強さであり、当時の某有名ゲーム雑誌においても編集担当が攻略を投げたという逸話があるほどである。(「気合いでなんとか・・・」と書かれていたらしい)
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最終更新:2024/04/23(火) 18:00
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