最後の決戦とは、文字通りラストバトルである。一般的に使われる単語ではあるが、本項では聖剣伝説シリーズの楽曲について説明する。
「聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜」またそのリメイクである「新約 聖剣伝説」(以下聖剣1)および「聖剣伝説4」(以下聖剣4)で使用されている楽曲。作曲はいずれも伊藤賢治。
前者はジュリアス二戦目、後者はメデューサ戦で使われる。
聖剣1版は、初出がゲームボーイであったため3和音という厳しい制限で作曲されているが、その環境を限界にまで使って紡ぎだされる曲調は正にクライマックスと呼ぶに相応しい。壮大な前奏から展開される、めまぐるしいほどの旋律は当時22歳だった伊藤氏の並々ならぬ芸術性を抱くには十分すぎるクオリティを誇り、「戦闘2~勇気と誇りを胸に~」に比肩するほどの人気がある。
新約では音源が一新され、原曲再現を優先されている。だが、実際のゲームでは妙なところでループが入ってしまう。
聖剣4では、シナリオの展開もあってか非常に悲壮感の強いものになっている。元々バラードのほうが得意という伊藤氏のセンスがある意味際立っている一曲といえる。
Re:Birthシリーズ第一弾でも本曲はアレンジされているが、戦闘2のような正統アレンジではなく、しっとりとしたバラードアレンジとなっている。
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最終更新:2025/03/27(木) 05:00
最終更新:2025/03/27(木) 04:00
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