有頂天ACEとは「東方有頂天メンバーがA.C.E.になるそうです」の略称である。pixivで用いられている略称だが、正式名称のままではタグとしても大百科としても機能しにくいためこちらを用いる。
内容はACE3のキャラクターを東方有頂天メンバーに置換した、紙芝居+プレイ動画である。主に紙芝居による茶番パート(前半)からのプレイ動画(後半)という流れで進行していく。当初は動画1本で1話分としていたが、再生時間が長くなってきたことから4話から前後編に分割しての投稿が続いている。それでも長くなりそうなときは更に分割しての投稿も。
また、ACE3ではシナリオが分岐した際、どちらか一方のルートしか選択できない仕様となっているが、本作ではパーティをナデシコ組(Aルート)・月光号組(Bルート)に分割することで双方のルートをストーリーに組み込んでいる。原作のストーリーはこちらから。
更にACE3には登場しないオリジナル配役・登場キャラもピックアップされており、これらとストーリーをつなげるため、.5や-Cとついた番外編(こちらはほぼ茶番パートのみ)も存在する。
※以下、ネタバレを含みます。最新版まで未視聴の方はご注意ください。
※「元ネタ:~(~)」は、ACE3上もしくはその原作での元となったキャラクターと、()内がそのキャラクター本来の登場作品を示します。
なお、ACE3オリジナルキャラクターについては、登場作品に(ACE3)と記述します。また、該当するキャラクターがいない場合は、「元ネタ:なし」と記述します。
(編集時の最新版は22 (前編))
主人公。イクスブラウの操縦担当。どこにでもいる平凡な不良学生だったが、みょんな成り行きからロンドベル隊のパイロットになる所から物語は始まる。最初は自信過剰な言動が目立っていたが、テンコとの敗戦から持ち前の謙虚さを取り戻す。以後は充分な鍛錬を積み、仲間の大切さを理解するようになるなど人間としても一回り成長。落ち込んだ仲間に的確(?)なアドバイスをするなどロンドベル隊の精神的なメイン盾としても活躍中。ただ、トレーニングに熱中しすぎたり、テンコのことで思い悩むあまり女性関係が若干だらしなくなっているのがタマにキズ。
ブロントもげろ。
元ネタ:バレル・オーランド(ACE3)
霧雨魔理沙 『さんをつけろよデコスケ野郎ォォ!!!』
ブロントさんの幼馴染でありヒロイン担当。突然巻き起こった戦争の最前線に立つことになったブロントさんの身を案じ続ける。ロンドベル隊がバルドナドライブの起動に巻き込まれて音信不通になった際、一念発起して自分もパイロットになることを決意。八雲藍によるトレーニングを経てガンアークの二代目パイロットになった。ブロントさんとの再会を経て晴れてロンドベル隊の一員になるが、肝心の仲はあまり進展していない様子。それでも精神的距離が一番近く、唯一積極的にモーションをかけることなどから、オッズド本命と目されている。のちにブラッドアークに乗り換えた。
元ネタ:一応なし?
備考: 一応と書いてあるのは、ポジションが複雑なため。複数のキャラクターの要素を盛り込んでいたり、元 ネタ的には別のキャラのやったことを彼女がやってしまうイベント泥棒だったり、なのに有頂天ACEオ リジナルの設定が根底にあったりして特定の元ネタを言及ししづらい。立ち位置的に有頂天ACEの 完全オリジナルキャラクター(師範的な意味で)というのが一番近いかもしれない。
アリス・マーガトロイド 『あ・な・た・が! 子供的なことばっかりしているからでしょう…』
イクスブラウの火気管制担当。仲間達からもまとめ役として認識されていて、よくお母さんと揶揄されている。常に冷静にふるまい皆と気丈に接するが、テンコのことで秘密を隠していたりと謎が多い。計算高い反面メンタル面に若干の弱さがある。ブロントさんとは黄金の鉄の絆でできた唯一ぬにの相棒であり、持ちつ持たれつのグレイズな関係が続いている。あまり関係は発展していないものの、序盤からコツコツとフラグを積み重ねてきた実績があり、名目上の対抗になりそうだ。
元ネタ:フェイ・ロシュナンテ(ACE3)
ロンドベル隊の古参パイロットでありニュータイプ。乗機はリ・ガズィ、のちにνガンダム。ひょうひょうとした性格であるがその実“連邦の紅白鬼”と呼ばれるエースパイロット。勘が異様なまでに鋭く、未来予知に近い精度を誇る。部隊長でもあり、ブリーフィングでは彼女が部隊編成などを受け持つことが多い。リ・ガズィの動きがパイロットの反応速度についていけなかったほどのポテンシャルを持つ。ちなみにブロントさんとの絡みはあまりない。
元ネタ:アムロ・レイ(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
ロンドベル隊を統括する司令。非常に偉い立場にあるのだが、生来の茶目っ気のせいであまり威厳があるようには見えない。ロンドベル隊のフリーダムな空気を作り出した元凶と思われる。ただ、必要とあれば冷徹な判断も下す有能な人物。基本的に地球にいるため、通信越しでの登場が多くなっている。みんなに愛されて17年のスーパーアイドルnwkである。
元ネタ:ミスマル・コウイチロウ(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
八雲紫司令直属の副司令的存在である。(厳密に階級的な裏づけはない模様)また、初代ガンアークのパイロットでもある。霧雨魔理沙を地獄のトレーニングで鍛え上げた後、ガンアークに同乗する形で合流した。自分にも他人にも厳しい性格であるが、それゆえにクルー達に信頼されてもいる。パイロットとしての腕前も確かなものらしい。
元ネタ:タック・ケプフォード(ACE2)
橙 『え? いやいやまさか、こんな大それたものがぽこじゃか漏れるワケないじゃない……』
八雲紫司令の部下でロンドベル隊本部に勤務している。非戦闘員。博麗霊夢の新しい機体の為にサイコフレームの調整を共に行う。激戦が続いていることからオーバーワーク気味であり、精神的・肉体的負担が心配される。
元ネタ:チェーン・アギ(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
村紗水蜜 『この一戦、落とすわけにはいきません。勝ってみせましょう、まぁ見てなw』
地球連邦所属艦艇ラーカイラムの艦長。気さくで話の分かる好人物であるが、ことあるごとに死亡フラグを乱立させたがる悪癖がある。共に前大戦をくぐりぬけてきたこともあり、ナデシコ組やロンドベル隊の面々とは旧知の仲である。
元ネタ:ブライト・ノア(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
ラーカイラム所属のチーフメカニック。橙とともにνガンダムの調整を手がけた。落ち着きのある性格で、大人の物腰が村紗水蜜と好対照。あまりうれしくない裸エプロン属性である。
オリジナル:アストナージ・メドッソ(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
ナデシコの防衛モブ部隊のパイロット(達)。その脆弱さからACEにはなれないが、ナデシコの防衛に微力ながら力を尽くしている。小悪魔と違い全く発言をしなかったが、これは目立つことをよしとしない非常に控えめな性分のため。根は魂魄妖夢に通じるところのある、素直で小動物的な性格をしている。
元ネタ:なし
カラババ 『一利にもならない事はやらないようにしていますの』
八雲紫とつながりのある金髪のタルタル♀。アークシステムに詳しい数少ない人物であり、ブラッドアークの修理に力を貸したようだ。立場・経歴などは明かされず謎めいている。しかし話しぶりや外見がどう見てもシャントt、おや、こんな時間に誰か来たようだ……
元ネタ:フィーデル・バルクホルツ(ACE2)
バルドナ粒子の発見やバルドナドライブを開発した天才肌の科学者。学会から追放された経緯があるため、公ではジル・バルドナという偽名を使っている。ちゆりを助手として使っていた。神綺や魅魔とも面識があったようだ。理知的で皮肉屋かつざっくばらんな性格をしている。が、バルドナ粒子の研究の為に培養した子供に対して本物の愛情を注ぐなど、親バカで性根の優しい情愛深い面も。バルドナドライブの暴走に巻き込まれ、神綺と共に行方不明。
元ネタ:ジル・バルドナ(ACE3)
北白河ちゆり 『このヒトにそんな浮ついた話があるわけないわーwwwww』
岡崎夢美の元で助手を務める。非戦闘員。お調子者でおしゃべりな面があり、余計なことを言っては夢美に拳骨をもらっている。バルドナドライブの暴走に巻き込まれたが無事だった。語尾に「だぜ」をつけて話すことが多い。
元ネタ:なし?
神綺 『私はだいじょーぶ、よゆーよゆー……』
アークシリーズの設計者であり生みの親。非戦闘員。岡崎夢美や魅魔とも面識があったようだ。アリスの母親でもある。気丈で温和な性格で、アリスや夢美の子供にも愛情深く接していたと思われる。現在はブロントさんやテンコの乗機として活躍しているが、元々アークシリーズは外宇宙からの侵略者に対する防衛兵器として設計されたものだった。バルドナドライブの暴走の際巻き込まれ、岡崎夢美と共に行方不明。
元ネタ:アルバート・ライネン(ACE2)
夢子 『ご安心ください。そうなる前に貴方を膾(なます)にして差し上げます』
神綺の知己で、アリスを連れて夢美の元を共に訪れた。非戦闘員。立ち居振る舞いは瀟洒だが、言動がややおっかない。バルドナドライブの暴走に巻き込まれたが無事だった。クラエア派である。
元ネタ:なし?
寅丸星 『わ、私ですか!? ごめんなさい、自分が精一杯なんです!!』
初期からロンドベル隊に所属している、ドラグナーD-1カスタムのパイロット。他の二人と比べて気が弱く、パイロットとしても一歩劣る印象が強かった。聖白蓮との敗戦後へにょりすとな自分に落ち込んでいたが、ブロントさんのアドバイスによって精神的に吹っ切れ、互角に相対できるようになった。基本的にブロントさんとの絡みが少なく、オッズとしては超大穴と予想される。
元ネタ:ケーン・ワカバ(機甲戦記ドラグナー)
雲居一輪 『後輩に向かってでかい口叩いたんだ。ここで魅せなきゃ女が廃る』
D-2カスタムのパイロット。押しが強い姉御肌で、はじめはブロントさんのことを快く思っていなかった。が、ブロントさんの成長を見るにつけ仲間として信頼を寄せるようになる。重砲撃機体つながりでガンダムレオパルドとコンビを組むことが多く、十六夜咲夜との絡みが多い。またちょいS属性のある茨華仙とも意気投合する姿が目撃されている。ナズーリンの暴走を止められる数少ない人物。オッズに関しては現状ほぼ消滅していると思われる。もうちょっと頑張ってくれよブロントさん!
なお、雲山はD-2カスタム搭載コンピューターAI(オリジナルはD-2カスタム搭載コンピューターのAIソニア)として登場。平時においては出歯亀ネズミと烏の駆除に一役買っている。
オリジナル:タップ・オセアノ(機甲戦記ドラグナー)
ナズーリン 『また君か中国ぅ! 何でそこで声かけるんだ! 空気呼んでくれないかマジで!』
D-3カスタムのパイロット。機体の特性から電子戦担当としての出番が多く、ルート分岐ではそちらが弱い月光号組に出向することが多い。またコメディリリーフとしての側面も強く、得意のダウジングはあらゆるフラグを見逃さない。ロンドベル隊に存在するオッズの管理を一手に引き受けていると思われており、紙芝居パートでは最も出番の多いキャラクターである。が、出現パターンを把握されたのか、登場してすぐ強制退場ということが増えている。
元ネタ:ライト・ニューマン(機甲戦記ドラグナー)
古明地さとり 『はい、もう大丈夫です。次こそ完璧なリアクションを返して見せます。負けません』
ロンドベル隊のメイン母艦でもある機動戦艦ナデシコの艦長。数少ない常識人であり、良くも悪くも破天荒な面々を纏め上げている苦労人でもある。死んだと思っていた霊烏路空や古明地こいしの境遇を知り、非常に心を痛めている。カイエン殿や内藤のような草殖系は苦手だが、少しずつ耐性がついてきた模様。ホシノ・ルリの髪型によく似た形状の椅子を愛用していた。
元ネタ:ホシノ・ルリ(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
ナデシコのオペレーターにして古明地さとりのペット。やはり常識人であり、破天荒なクルー達に振り回されることが多い。ただ、古明地さとりが倒れた際艦長代理を立派に務めたことや、ナデシコの電子戦も担当することから、有能なクルーであると思われる。ちちましいメガネっ娘だったが、空の帰還を期にメガネを外し髪も三つ編みに戻した。
元ネタ:マキビ・ハリ(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
エステバリス隊のパイロットで、事実上の隊長。真紅のエステバリスカスタムを駆る。ナデシコ隊の面々とは旧知の仲である。はじめ連邦軍艦艇アマテラスの警備をしていたが、再会後ナデシコに合流する。遠距離兵装のレールガンはほとんど使わない豪快な格闘戦を身上としており、自身もおおらかで陽気な性格をしている。うp主の嫁補正もあってか、他のエステバリス隊の面々と比べても出番が多く、古明地さとりのことを最も近い位置で見守り続けている。見事なまでに絶壁。
元ネタ:スバル・リョーコ(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
古明地さとりのペットでA級ジャンパー。旅客機の事故で古明地こいしと共に死んだと思われていた。が、火星連合との攻防中に漆黒の機体ブラックサレナに乗って突然戦場のまっただ中に登場し、そのまま姿をくらました。以後紆余曲折を経てロンドベル隊に復帰。責任感が強く生真面目だが、主に対しては甘えん坊なほほえましい面を見せることも。
元ネタ:テンカワ・アキト(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
古明地さとりの妹でA級ジャンパー。旅客機の事故で霊烏路空と共に死んだと思われていた。が、ボソンジャンプのための演算ユニットの生体部品として組み込まれていたことが判明。ルーミアに演算ユニットごと持ち去られたが、ロンドベル隊の活躍により無事生還。
元ネタ:ミスマル・ユリカ(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
エステバリス隊の元パイロット。前大戦後退役していたが、昔の仲間のために軍に復帰。搭乗機は黄色のエステバリスカスタム。現在の職業は漫画家で、雑誌に連載を持っている模様。同僚のプリッシュを題材にした薄い本を作ったことがあるらしい。リグル・ナイトバグとは『リンリン』や『リグリグ』などのあだ名で呼ぶ仲良しさん。メガネ美人でちちましい。
元ネタ:アマノ・ヒカル(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
水橋パルスィ 『正論だね……シューマイ作る時はセイロだね……ふふふ……メタルジェノサイダー』
エステバリス隊の元パイロット。前大戦後退役していたが、昔の仲間のために軍に復帰。搭乗機は水色のエステバリスカスタム。戦闘中であっても会話の中に言葉遊びを入れる癖がある。「……うん、君達はベストトリオだと思うな、私は」とはリグルの談。
元ネタ:マキ・イズミ(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
ナデシコの医療クルーとしてゾンパジッパと共に合流したA級ジャンパー。貴重なツッコミ体質の持ち主であり、また病的なまでに説明したがるという特徴があり、ことあるごとに説明しようとするもいつも誰かしらに妨害されている。
元ネタ:イネス・フレサンジュ(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
ゾンパジッパ 『こぉんなことも、あろうかとぉ!!』
メカニック班長として稗田阿求と共にナデシコに合流した。有能なメカニックではあるようだが熱くなりやすい性格で、暴走気味の言動がたしなめられる場面も。右頬の引っ掻き傷がチャームポイント。というか、あの傷は治せないものらしい。どうやら浮気性の模様。
元ネタ:ウリバタケ・セイヤ(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
ゲッショー 『忘れたとは言わせぬ! “熱血は妄信にあらず”!』
元木星連合所属でヤグート族のエースパイロット。アルストロメリアに搭乗。前大戦では敵側だったが、“ねるがる”の“しぃくれっとさぁびす”に所属していることからロンドベル隊に助太刀した。火星の後継者とは精神的な隔たりもあったようで、袂を分かっている。古風な言い回しを好む、草を生やさない方のござる。
元ネタ:月臣元一朗(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
ネルガル重工会長のミスラ。荒っぽい性格だが、ロンドベル隊とも懇意にしているようだ。ゲッショーの雇い主であり、彼を通じて霊烏路空をかくまうよう指示を出していたものと思われる。
元ネタ:アカツキ・ナガレ(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
試作バルキリーYF-19のパイロットで射命丸文とは犬猿の仲。加入当初は素人同然のブロントさんを見下すような態度だったが、現在では彼を憎からず思うようになっている。またマクロス奪還作戦時には射命丸文のサポートに徹するなど、気っぷの良い一面も見せる。素直になれない性格は、ライバルの非常に多い現状甚だ不利であると言わざるをえず、倍率は大穴に近いと思われる。
元ネタ:イサム・ダイソン(マクロスプラス)
試作バルキリーYF-21のパイロットで姫海棠はたてとは犬猿の仲。初期からロンドベル隊に民間人ながら出向していたものの、バルドナ・ドライブに巻き込まれる直前に一度別れている。マクロス奪還作戦の際に犬走椛が敵方にいることを知り、YF-21の営業部長という立場を振り切って再合流。ナズーリンと同じ出歯亀趣味があるが、彼女と比べるといささか有情。
元ネタ:ガルド・ゴア・ゴーマン(マクロスプラス)
星熊勇儀 『タリホー!!』
VF-1バルキリーのパイロットで、スカル小隊ならぬオーガ小隊の小隊長。マクロス奪還作戦において合流。豪放磊落な性格で、操縦中ですら酒を手放さない。
元ネタ:ロイ・フォッカー(超時空要塞マクロス)
伊吹萃香 『酔っ払ってからが本調子さ。 戦闘機式ランダムウォークってね』
オーガ小隊のメンバーで、小隊3人の中でも天才肌のパイロット。姉御肌な性格で、精神的に若いロンドベル隊のパイロットを諭す立場を取ることも。やはり操縦中でも酒が手放せない。飲酒運転、ダメ、ゼッタイ。
元ネタ:マクシミリアン・ジーナス(超時空要塞マクロス)
オーガ小隊のメンバーで、常識をかなぐり捨てている小隊メンバーの分のツッコミを引き受けさせられている。酒量は(幻想郷基準で)人並み。ロンドベル隊の空気に毒されたのか、最近ではフリーダムな言動が増えてきた。中でもガダラルに対してだけは「からかい甲斐のある面白い子」としてSっ気を発揮している。
元ネタ:一条輝(超時空要塞マクロス)
リリゼット 『細かな感情なんて分かんない。だけどあの子は……ただ歌いたがってる、聞いて欲しがってる』
超銀河系アイドルにして歌姫にして踊り姫。非戦闘員。電脳兵器として利用されているレイラの中の、ただ歌いたいだけという欲求を感じ取り、オーガ小隊に同乗してレイラと歌対決を挑む。
元ネタ:リン・ミンメイ/ランカ・リー(超時空要塞マクロス/マクロスFrontier)
非戦闘員の民間人。ヴァーチャル・アイドルのレイラと交流し、彼女の感情の萌芽のきっかけとなる。が、そのレイラの計らいで自立型無人戦闘機ゴーストX-9に搭乗させられることになってしまった。
元ネタ:ミュン・ファン・ローン(マクロスプラス)
セシル 『ちょwお前なんでそういうこと言うかなぁ、せっかく決めたのに』
ヴァルチャー艦フリーデンの艦長。だったが、今はナデシコや月光号に居候している。もう1つの地球に迷い込んだばかりのナデシコをすぐに味方だと判断するなど、人の上に立つ人物として非常に優秀。ただあんこくwであるため(あと大半はパチュリー・ノーレッジのせいで)、格好良く決めたはずのセリフは大半が締まらない。カイエン・リューサン・ヴぁーんとはトライエース(+1)つながりでもあり仲が良い。ニュータイプであったが、戦争と恋人を亡くしたトラウマから現在その能力は失われている。コクピット恐怖症でもあったが克服し、ガンダムXディバイダーのパイロットとして活躍することも。尚、現在少なくとも3名以上の女性から好意を寄せられている。
セシル爆ぜろ。
元ネタ:ジャミル・ニート(機動新世紀ガンダムX)
パチュリー・ノーレッジ 『アワレにも格の違いを見せ付けられたあんこくwがいた』
ヴァルチャー艦フリーデンのクルーで、事実上のナンバー2。セシルを冷やかすコメント・ツッコミを多用するが、それは素直になれない好意の裏返しであり、本人が聞いていないときだけはセシルの身を案じることを言う。また大妖精部隊を参考にした月光号防衛隊、小悪魔部隊を組織する。が、嗜好まで主人に似たのか、彼女たちまでセシルに好意を抱いてしまうことになった。なぜパチュリーは逆効果なことばかりするのか。瀟洒で献身的な咲夜さんと比べどうしてもアピール不足の感が否めず、オッズ的にやや不利な状況と思われる。
元ネタ:サラ・タイレル(機動新世紀ガンダムX)
ガンダムXおよびDXのパイロット。直情的な性格の⑨ぶりは相変わらず。しかし物事の根っこは捉えた大人物であり、コクピット恐怖症にすくむセシルに発破をかけるなど、ブロントさん不在のBルートにおいて精神的支柱(メイン盾)ぶりを遺憾なく発揮。コメント勢をして「チルントさん」「もうブロントさんいらないんじゃ(ry」と言わしめている。
元ネタ:ガロード・ラン(機動新世紀ガンダムX)
レミリア・スカーレット 『私達は知らなくていい事。 ……って運命が囁いてるわ』
フリーデンのメンバーで非戦闘要員。もう1つの地球では根絶してしまったニュータイプ能力を持ち、そのため新連邦軍に追われている所をフリーデンに助けてもらった経緯がある。チルノに足りない頭脳労働と判断力を補うためか、戦闘時はガンダムXに同乗している。ニュータイプ特有の勘の鋭さからか運命論じみた言い回しを好む。
元ネタ:ティファ・アディール(機動新世紀ガンダムX)
重砲撃機体ガンダムレオパルドのパイロット。非常に献身的かつ自己犠牲的な性格であり、行動に粗がない。まさに完璧に瀟洒な従者である。レミリアを救ってもらったことを従者として非常に感謝しており、セシルへの慕情を公言するほどである。素直クール。同じ重砲撃機体同士ということで雲居一輪とペアを組むことが多い。ストレートな感情表現の分パチュリーよりは積極的であるともとれ、倍率的にはやや低めと予想される。
元ネタ:ロアビィ・ロイ(機動新世紀ガンダムX)
紅美鈴 『なるほど、保護者ですか。……よろしくお願いします、アリスお母さん』
可変高機動機体ガンダムエアマスターのパイロット。ウマが合うのか、可変高機動機体仲間である姫海棠はたてとよく一緒にいる。陽気だがフリーデン組では最も常識的な性格で、何かとフォローをしたり気遣いをする場面が目立つ。また愛用のバギーを無断で持ち出され壊されるなどワリを食うことも多い。はたブロを露骨に推してくる。
元ネタ:ウィッツ・スー(機動新世紀ガンダムX)
月光号における大妖精部隊の替わりとして組織された小悪魔部隊のパイロット(達)。ACEにはなれない能力ながらも勇敢にサポートする姿勢を見せる。セシルが誠実な態度で心配してみせたことでコロッと好意を抱いた。大妖精部隊と交互または連携しての部隊運用となっている。
元ネタ:なし
綿月豊姫 『『月光蝶』である!!!(一度言ってみたかった)』
月に住む民ムーンレィスの守備隊長で依姫の姉。セシルの幼馴染みでもある。ざっくばらんな性格で、依姫の恋をサポートしたりと計算高い面も。ナズーリンとはダメな方に波長が合うようだ。乗機はターンX。
元ネタ:ギム・ギンガナム?(∀ガンダム)
綿月依姫 『不束者ですが、宜しくお願いします……』
月に住む民ムーンレィスの守備隊員で豊姫の妹。セシルの幼馴染みでもある。生真面目で堅い性格。セシルにぞっこんなのだが、過去の遺恨もあってか素直になれない重度のツンデレ。なぜあんこくは後ろから刺されないのか。乗機は∀ガンダム。
元ネタ:ロラン・セアック?(∀ガンダム)
レジスタンス組織ゲッコーステイトのリーダーにして、旗艦でもある月光号のキャプテンでエースの1人。LFO909を駆って前線に出たり月光号艦長として振舞ったりと忙しい身。冷静な判断力を持つ紳士だが、LFOに乗っていると時々調子に乗ってしまうことがあるようだ。本人のあずかり知らぬ所で恋の鞘当てが発生した。敵の新連邦軍幹部である四天王、蓬莱山輝夜の元部下で弟。
元ネタ:ホランド・ノヴァク(交響詩篇エウレカセブン)
鈴仙・優曇華院・イナバ 『私を攫って、って少女マンガかってーの』
月光号の操舵士。敵である新連邦軍の脱走兵であり、脱走を手助けしてくれたリューサンに好意を抱いている。その思考は非常に乙女チックで一途。のちにリューサンのサポートのため艦長業を引き受けることになった。
元ネタ:タルホ・ユーキ(交響詩篇エウレカセブン)
月光号の通信士。「上にはふてぶてしいが、下の面倒見は良い」という鈴仙・優曇華院・イナバの評に違わず、多々良小傘と封獣ぬえの痴話げんかを仲裁したり、魂魄妖夢にアドバイスをするなど、精神的に幼い面々のメンタルケアをしている場面が目立つ。また、月光号を離れてナデシコ組に編入されることが多い。鈴仙が艦長業を引き受けてからは、からかいながらも好サポートを見せる縁の下の力持ち。
元ネタ:ギジェット(交響詩篇エウレカセブン)
多々良小傘 『待ってちゃだめさ ねだっちゃだめなのさ そう、私は今、勝ち取りにいくんさ!』
LFOニルヴァーシュの2人目のパイロット、として無理やり飛び込んできたから傘おばけ。自信が無く常におどおどしていたため、封獣ぬえとよくケンカになった。ニルヴァーシュの主導権が自分に移ってきているのだが、気合や根性で何とかしているだけだと思っている。ちなみに一人称は「わちき」ではなく「私」。
元ネタ:レントン・サーストン(交響詩篇エウレカセブン)
封獣ぬえ 『ああん、もう! なんでそこだけピックアップしてネガるかなあ!?』
LFOニルヴァーシュのパイロット。つっけんどんな性格で多々良小傘のウジウジした性格を快く思っておらず、何かにつけいちいち痴話げんかを起こしていた。ニルヴァーシュの心が徐々に自分から彼女にシフトしているのを敏感に感じ取るなど神経質な一面も。「ああん、もう!」が口癖で一人称は「僕」。
元ネタ:エウレカ(交響詩篇エウレカセブン)
レティ・ホワイトロック 『ええ、分かったわ。リューサンの部屋で待ってるわね』
コーラリアン関連なら何でも手を出している、トレゾア技研所属の天才肌の学者。非戦闘員。経験豊かな大人の女性ならではの物言いでリューサンにコナをかけ続け鈴仙・優曇華院・イナバをやきもきさせている。が、彼女になら本妻の座を明け渡しても良いという旨の発言をしたりと色々蠱惑的。非常にちちましい。
元ネタ:ミーシャ(交響詩篇エウレカセブン)
出奔した多々良小傘を見つけ保護したフリーランスの傭兵で白鳥号の艦長。元は新連邦軍の特殊機動部隊SOFの第2機動部隊長でリューサンの元同僚でもある。語尾に草を生やしているが言動は常識的で、気のいい兄貴分といったところか。
元ネタ:チャールズ・ビームス(交響詩篇エウレカセブン)
出奔した多々良小傘を痛風と共に見つけ保護した痛風のパートナー。彼に対しては積極的なアプローチを見せるが、彼からはネカマ呼ばわりされている。料理が得意で母性あふれる性格のようだ。
元ネタ:レイ・ビームス(交響詩篇エウレカセブン)
藤原妹紅 『ふー、久しいね、この感覚も』
ヴォダラク(教徒?)所属でリューサンの知己。コーラリアンに対する造詣が深い。慧音が軍属になった理由を知っており、また輝夜とは深い因縁があるようだ。ざっくばらんな性格で、獄中でもタバコをせがむなど破戒的な一面も。
元ネタ:ノルブ(交響詩篇エウレカセブン)
魂魄妖夢 『負ける気などハナからない! さあ行くぞ! クイーンヨーム!!』
ヤーパンに住んでいた、元ヒキコモリの半人半霊。ネットゲーム・オーバーマン・バトルで女性最高位であるクイーンの称号を獲得するなど、バトルセンスには溢れている。自分の名前をつけたオーバーマン、キングゲイナークイーンヨームを操る。極度の人見知りだがオーバーマンに乗ると豹変し、一転勇猛な性格となる。当初はナズーリンから「戦闘スタイルからゲーム感覚が抜けきれていない」と評されていたが、精神的に成長するにつれて仲間からの信頼と責任を意識できるようになってきた。またブロントさんと友達として交流するうちに、淡い慕情が芽生え始める。オッズは大穴。挙動が小動物的でいちいちかわいらしい。
元ネタ:ゲイナー・サンガ(オーバーマン キングゲイナー)
小野塚小町 『そ、そうだ! あたいもうそこのカイエンさんのモノになっちゃったので、戻れないんですよ!』
魂魄妖夢の幼馴染でヤーパンの住人、ややだらしない性格。おもにオペレーターを務める。自分にべったりなままではいけないと、人見知りの妖夢をあえて1人でナデシコ組に送り出すなど、保護者のような態度で接することも。魂魄妖夢に対しては罪悪感のような感情を秘めている。上司のセクハラに耐えかねて、新連邦軍からエクソダスしてきたという経緯があるようだ。
元ネタ:サラ・コダマ(オーバーマン キングゲイナー)
カイエン殿 『それでは出撃するでござるよwwwww カイエン殿wwwwwwwwww』
トライエース(≒3バカ)の一角を占める侍。凄腕のエクソダス請負人であり、超一流の狙撃手(但し投擲するのは刀)で「黒いサザンクロス」の異名を持つ。登場当初はガチコ、後にエンペランザを乗機とする。常に会話中に草を生やし、相手をナチュラルに挑発する言動は、古明地さとりをして精神崩壊の危機に追い込んだ。真面目な話をする時は、顔つきが変わり草が消える不具合が報告されている。
元ネタ:ゲイン・ビジョウ(オーバーマン キングゲイナー)
西行寺幽々子 『全く、本当に世話が焼けるわね、あなたは』
魂魄妖夢の主人であり、カイエンの知己。日本にエクソダスして桜を咲かせることを夢見ていた。が、ウッブスにおけるエクソダス失敗による混乱の際死亡している。既に故人なのだが、独特の形でカイエンや魂魄妖夢を見守っているようだ。
元ネタ:ガエラ(オーバーマン キングゲイナー)
洩矢諏訪子と共にゲッターチームを統括し、戦艦タワーの代表を務める。人格者であるが非常に寡黙で、ほとんどの場合右上で語るか洩矢諏訪子が代弁する。一回り以上背の離れた嫁がいる。親バカ。
元ネタ:神隼人(真ゲッターロボ 世界最後の日)
洩矢諏訪子 『私たちの娘よ。お転婆でじゃじゃ馬で小生意気な未熟者だけどね』
ヴぁーんと共にゲッターチームを統括し、戦艦タワーの代表を務める。どこか頼りないトライエース達を上手く取り仕切る女丈夫であり、また鍵山雛の保護者でもある。八坂神奈子とは因縁の仲。世界を往復する際も、真ドラゴンの動向を監視するためタワーごと残っている。根は親バカな人妻である。
元ネタ:車弁慶(真ゲッターロボ 世界最後の日)
内藤 『うはwww2人ともwwwww俺のために争うのはwwwwヤwwwメwwwwテwwww』
真ゲッター1のパイロット。常に草を生やし奇天烈な言動を好むが、やはり真面目になると顔つきが変わり草が消える。性格に不具合のある人草人間。鍵山雛に対してあけすけな慕情を口にするが、あまり相手にされない。と思いきやシリアスな場面で男の甲斐性を見せ続けたせいか、少しずつ好感度があがったようだ。しかしカイエンの見立てによると、彼女への感情は責任感ないしは義務感であるとのこと。最近空気を呼んだ上での言動が多くなり、ウザさが増した。
元ネタ:ゴウ(真ゲッターロボ 世界最後の日)
鍵山雛 『今更ノコノコ帰っても、お母様のいい笑いものになるだけよ!』
真ゲッター2のパイロット。仲間の合流を待てず単騎で特攻したりと精神的な未熟さが目立つ。八坂神奈子から自身の出生の秘密を聞かされて以来塞ぎ込んでいたが、内藤の献身により持ち直す。現在は内藤の発言に対していちいちちゃんとツッコミを入れてあげるなど、夫婦漫才のような光景が目につく。
元ネタ:ケイ(真ゲッターロボ 世界最後の日)
真ゲッター3のパイロット兼メカニック。3人のうちではまだ比較的マトモ。メカニックとしても活躍し、異世界の機体の換装を独力で手がけることも。並々ならぬ情熱があるらしく、機体に関することなら何でも、聞かれていないことまで懇切丁寧に説明してくれる。どうも有澤重工とコネがあるようだ。
元ネタ:ガイ(真ゲッターロボ 世界最後の日)
東風谷早苗 『……ああ、なんだ。生きていらっしゃったんですか。諏訪子さま』
八坂神奈子を殲滅するために、奇跡の力で10年の歳月を乗り越えてやってきたブラックゲッターのパイロット。常に【にゃーん】な言動をするare人神。ヴぁーんを心から愛しているため彼の前では風祝になるが、それ以外では常に風屠である。機体性能ともども荒々しい殲滅戦を得意とし、平時においてはただのブリーフィングで魂魄妖夢をガチ泣きさせる程度の能力を持つ。
元ネタ:流竜馬(真ゲッターロボ 世界最後の日)
ミスティア・ローレライ
『戦場ではパイロット、厨房ではコック、そしてミーティングルームではお茶くみ担当。それが本業ですよ』
ウィングガンダムゼロカスタムのパイロット。前大戦後退役していたが、仲間の危機を知り参戦。コクピット内での歌うような語り口と機体の殲滅性能の高さが高いレベルでマッチングしている。機体を降りれば超一流の料理人であり、ナデシコの厨房担当としての地位を確立している。コックをしていたレストランの常連客には、あのトレーズ・クシュリナーダもいたとか。おかみすちー所によりトニオ・トラサルディ。ミーティング時の仕事をガダラルに手伝ってもらうことが増えている。
元ネタ:ヒイロ・ユイ(新機動戦記ガンダムW Endless Waltz)
リグル・ナイトバグ 『違う! こんな力は間違っているんだ!』
空と海の狭間にあるという異世界バイストン・ウェルに紛れ込んだ聖戦士。オーラバトラーナナジンを駆り、風見幽香を止めるためロンドベル隊に投降した。真面目な性格で、真情を塊のままぶつけあうような断片的なセリフを多用する。ラーカイラム所属の頃に意気投合したのか、黒谷ヤマメとはあだ名で呼ばれるほどの仲良しになった。
元ネタ:エイサップ・鈴木(リーンの翼)
アフマウ 『そ、そうなんだけどぉ…… さっきからミスってばかりで……』
バイストン・ウェルからリグル・ナイトバグと共にやってきた女性。非戦闘員だが献身的な性格で、人手不足からラー・カイラムのオペレーターを務めた。「え、あ、やだ、ちがっ、ごめんなさい!」などあえぎ声交じりの【コリブリ】風味あふれるうっかりオペレーティングに、ラー・カイラムのクルーは大いに充足したらしい。実は高貴な身分のようだ。
元ネタ:リュクス・サコミズ(リーンの翼)
イクスブラウと類似点の多い機体ブラッドアークを操る、ブロントさん不倶戴天の敵。バルドナドライブという異世界を自由に行き来するシステムを自分のものとしており、そのエネルギー確保の為にロンドベル隊の行く先々で登場・衝突する。2つの世界の消滅の為に活動する危険人物であり、テンコの野望をいかにして防ぐかが物語上の焦点となる。ブロント語をかなり流暢に操り、ほぼフルボイスである。
元ネタ:ベルクト(ACE3)
汚い忍者 『機体の性能差が戦力の違いじゃない事を教えてやるよ、まぁ見てな(笑)』
テンコと同じブラッドアークを操る、テンコのパートナー。元は新連邦のエースだったようで、テンコとの縁はそこから続いているようだ。2人の間に上下関係は無いらしく、お互いの目的のために共闘している。やはりほぼフルボイスで、得意技は機体ごと蘇ることができる程度のリレイズ。
元ネタ:アンジェ・レイヴァー(ACE3)
秋穣子 『ごめんなさい、でも貴方たちの都合なんて聞く気は無いの。さーて、それじゃあ踊りましょうか』
秋静葉 『噂通り、いい腕をしていますね』
新連邦軍四天王の2人。元は腕利きのヴァルチャーだったようだがその腕を買われ、ロンドベル隊と何度も敵対することになる。無闇なカリスマに溢れており、有頂天ACEの世界では秋真っ盛りのようである。ちなみにニュータイプ適正はカテゴリーFall
元ネタ:シャギア・フロスト/オルバ・フロスト(機動新世紀ガンダムX)
八意永琳 『あら酷い。こんなに若くてピチピチギャルに向かって年の功なんて』
新連邦所属のKLF部隊の司令官。脱走した元部下の鈴仙・優曇華院・イナバにご執心で、彼女を手に入れるために部隊を運用している節があるなど、やや非常識な面が先に立つ。同僚の上白沢慧音とはお互いの嗜好を語り合うことで和解。良好な関係を保っている。
元ネタ:ユルゲンス(交響詩篇エウレカセブン)
上白沢慧音 『基地に戻ったら、一緒に思いっきり遊ぼう。約束だ』
新連邦所属で蓬莱山輝夜の部下の情報部員。非戦闘員。フランドール・スカーレットに対して慈しみの感情を向けるが、現状うまく機能していない。同僚の八意永琳とは最初いがみ合っていたが、最近では比較的良好な関係を保っている。
元ネタ:ドミニク・ソレル(交響詩篇エウレカセブン)
フランドール・スカーレット 『じゃあ、行ってくるね! あいつら全員、ぶっ壊してくるから♪』
ニルヴァーシュとよく似た形状の、新連邦のKLFジエンドのパイロット。情緒不安定で善悪の区別がついておらず、幼稚で好戦的。愛情を向けてくれる上白沢慧音を無邪気に慕っている。レミリア・スカーレットの妹であるらしいが本人は覚えていなかった。
元ネタ:アネモネ(交響詩篇エウレカセブン)
シベリア鉄道警備隊のオーバーマン乗り。オーバーマン・ラッシュロッドを駆りカイエンを付け狙うもことごとく作戦に失敗、一人背水の陣で挑んだ戦いもオーガ小隊のコンビネーションの前にあっけなく敗れ去ってしまう。その後茨華仙によって捕虜となる。引見の場で、ロンドベル隊には恒常的に不足していたツッコミ属性であること、調理スキルが高いことが露見してしまった。また、コンビニ店員スキルも高レベルで取得している……というか、もはやそちらが本業に。根本的に生真面目で善い人な苦労人属性。みすちーとはお茶くみつながりでフラグ成立か?
元ネタ:アデット・キスラー/ヤッサバ・ジン(オーバーマン キングゲイナー)
蓬莱山輝夜 『“アレ”は“モノ”よ。それ以上でもそれ以下でも無いわ』
情報部を統括する、新連邦軍四天王の1人。抗体コーラリアンの撲滅を謳い、アゲハ構想を推し進めている。リューサンは弟でもあり元部下でもあるが、アゲハ構想に対する見識の不一致から袂を分かっている。その真の目的は壊れた世界に対する諦観から来る自らの死。聞こえの良い言葉で民衆を煽動してその信頼を勝ち取ったり、フランドールのことを完全に道具として扱うなど冷酷な一面が強調されている。
元ネタ:デューイ・ノヴァク(交響詩篇エウレカセブン)
八坂神奈子 『さぁ!早くここまでおいで!とびっきりの絶望を!味あわせてあげよう!!クハハハハハ!!!』
真ドラゴンによって人類の滅亡と世界の消滅をもくろむマッドサイエンティスト。 ゲッターチーム、特に旧ゲッターチームとは因縁の仲。鍵山雛の実の親でもある。ゲッター線とインベーダー、コーラリアンの関係性を知り、真ドラゴン覚醒を画策する。親バカ。
元ネタ:早乙女博士(真ゲッターロボ 世界最後の日)
風見幽香 『ここが……ここが、地上界!? この荒れ果てた世界が、地上界なの!?』
バイストン・ウェルの秘宝リーンの翼の導きで、地上界に戻ってきたホウジョウ国の女王。荒廃した大地の有様に絶望し、 地上人の殲滅を誓いリグル・ナイトバグやアフマウと袂を分かっている。乗機はオーラバトラーオウカオー。パイロットとして一流なのはもちろんだが、実は白兵戦はそれ以上に得意。地上界を憂う気持ちは本物で、部下からも慕われる気丈夫。花鳥風月を愛でる風流人でもある。
元ネタ:サコミズ・シンジロウ(リーンの翼)
ルーミア 『いちやにてー、あまつくにまで、のびゆくはー……ヒサゴの如き、宇宙の螺旋ってね』
火星の後継者の反乱の混乱に乗じてロンドベル隊を強襲した。人間をただのパーツとしてしかみなさないなど、酷薄な面が強調されている。“宵闇”の二つ名を持ち、ボソンジャンプの演算素子を使うために霊烏路空を付け狙う。乗機は夜天光。
元ネタ:北辰(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
魅魔 『これはサダメなのか? お前たちが、私を導こうというのか?』
火星の後継者と行動を共にするネオジオン総帥にして“悪霊”。地球連邦の内情に詳しく、神綺や夢美と親交があった。パイロットとしての腕も確かなようで、一度の出撃でミスティア・ローレライと博麗霊夢のダブルエースを相手に快勝している。その際乗機であるリ・ガズィをボロクソにけなすなど、博麗霊夢とは特にただならぬ因縁があるようだ。
元ネタ:シャア・アズナブル(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
ザイド 『……え、何?私はチュートリアル的存在か何かって事なのか?』
ネオ・ジオン軍のMSパイロット。ヤクト・ドーガでロンドベル隊に戦いを挑むも、決して本調子ではない霊夢のリガズィに完敗。視聴者とブロントさんの涙を誘った。
元ネタ:ギュネイ・ガス(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
聖白蓮 『それが今の地球連邦! 以前の大戦のときから何も変わっていないな!』
メタルアーマー・ファルゲンマッフを操るエースパイロット。前大戦でも活躍したようで、ロンドベル隊の面々とも面識があるようだ。地球の民に虐げられている宇宙の民のためにと、火星の後継者の先鋒として敵対してくる。潔癖な性格で、相対した寅丸星に対して容赦のない苛烈な言動で追い詰めるなど、傲岸不遜な面が際立っている。が、その性格故に自らの「正義」に揺らぎが生じると脆い、という一面も。“超人”の二つ名を持つ。
元ネタ:マイヨ・プラート(機甲戦記ドラグナー)
サニーミルク 『やっぱりだめだったぁ!』
スターサファイア 『いやほら、主犯はあの2人で、私は巻き込まれただけだし?』
ルナチャイルド 『すぐにでも私たちの恐ろしさを味わわわわ…… …………覚悟しなさい!』
聖白蓮に付き従うメタルアーマー乗りの親衛隊ズッコケ3人組。実力が伴わないが、口だけは達者。
元ネタ:ダン・クリューガー/カール・ゲイナー/ウェルナー・フリッツ(機甲戦記ドラグナー)
四季・映姫・ヤマザナドゥ 『さぁさぁ小町、帰って来なさい!貴方が居るべき場所は私のところなのですからね!』
新連邦軍直属の特務隊隊長。戦況の悪化により自らオーバーマン・パワーゴレームを駆り出陣する。元部下である小野塚小町を溺愛しており、執拗に原隊復帰を勧めた結果、彼女がついた言い訳がカイエンに対する因縁を作ることになってしまった。セリフに【にゃーん】が入ってしまう2人のうちの1人でもある。
元ネタ:アスハム・ブーン(オーバーマン キングゲイナー)
魂魄妖夢の次にオーバーマン・バトルでキングの座を獲得したタルタル♂。そのバトルセンスを買われてシベリア鉄道のオーバーマン乗りになった。オーバーマン・バトルで『夢の国の友人』ことナズーリンと既に知り合っており、仲良くバトルをする仲である。変幻自在のオーバーマン・ドミネーターを操る。
元ネタ:シンシア・レーン(オーバーマン キングゲイナー)
ルナサ・プリズムリバー 『本題はこれからです。そう焦らずに。アンダンテでいきましょう』
メルラン・プリズムリバー 『だったら、招待してあげないとね♪ とびっきりのコンサート会場に♪』
リリカ・プリズムリバー 『レイラの為にもね、奏でよっか、私達の唄を』
末の妹であるレイラの歌うステージを確保するため、そして4人で音楽を奏でるために火星の後継者に手を貸した騒霊の姉妹。非戦闘員だが、レイラと共にマクロスを乗っ取り、マインドコントロール音波を発信していた。
元ネタ:ミュン・ファン・ローン(マクロスプラス)
マクロスのコンピュータの中枢を担う電子の妖精にしてバーチャル・アイドル。その能力のために火星の後継者に利用され、マクロス乗っ取りの実行犯となる。
元ネタ:シャロン・アップル(マクロスプラス)
火星の後継者を束ねる、ヤグード族の現人神。配下からの信頼厚いカリスマであり、外道である“宵闇”ルーミアからの心服すら得ている。同盟者である聖白蓮には感謝と信頼を寄せているが、同じ同盟者である魅魔の事は警戒している。 予言めいた発言をするなど謎の多い人物。ちなみに女性である。
元ネタ:草壁春樹(機動戦艦ナデシコ劇場版 -The prince of darkness-)
独特のイントネーションが特徴的な、シベリア鉄道隊員。通称『春の運行部長』。エース揃いのロンドベル隊に精神攻撃で攻めるなど計算高い性分のようだが、妖精らしい⑨なところも。『伝心』のオーバースキルを持つオーバーマン・プラネッタを駆る。
元ネタ:カシマル・バーレ(オーバーマン キングゲイナー)
新連邦軍の幹部でエルドナーシュの上司。新世界の扉を開くために岡崎夢美を脅迫し、バルドナドライブの力を利用しようとした黒幕肌の男。他人を虫けら呼ばわりするなど酷薄で残忍な人物。
元ネタ:なし?
エルドナーシュ 『あったよね?』
新連邦軍所属でカムラナートの部下。計算高く人を利用するのが上手い策士でもある。計略によりテンコにバルドナドライブを襲撃させることに成功し、漁夫の利を得ようと自身も後を追ったが、現在は行方不明。また始めにテンコを新連邦軍に誘ったのも彼である。
元ネタ:なし?
掲示板
83 ななしのよっしん
2016/09/21(水) 16:18:19 ID: 1gz3uMJTWP
>>82の続きなんだけど・・・
ネタバレ有り
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
84 2828
2016/12/23(金) 18:23:34 ID: wkKNCv+BMC
>>85
確かに理由はわからないまま…
ただ、テンコとアリスを連れて世界Aに戻ろうとしていたのは確定的明らか
おそらく世界Bの現状があまりよろしくなかったことと、親両方が世界Aの出身だったから世界Bに永住するより世界Aへの帰還を望んだのは、なにもおかしくはない
とりあえず現状…
親両方が世界移動とビフォーアフターに愕然→精神的に不安定→何とかして子供を連れて戻ろうとする→夢美の研究がひ不要不可欠→親として未熟な夢美では子供慮れずモルモット扱い→いくえ不明
以上、こんな感じで認識するしかない…
85 2828
2016/12/23(金) 18:25:22 ID: wkKNCv+BMC
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/24(水) 13:00
最終更新:2024/04/24(水) 13:00
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