有馬記念 単語

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アリマキネン

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さぁ、今年はどんな
ドラマが待っているか?
感動を分かち合って
大いに楽しもうじゃないか。

それが、有馬記念だからさ!

JRA中山競馬場 2021年度有馬記念CM
朗読『有馬記念「トウカイテイオー」』より〜


すべての人とが、をかける日

有馬記念
グランプリ

GI中山競馬場・芝2500m



2009年 第54回有馬記念
優勝 ドリームジャーニー号 口取り式


中央競馬の1年を締めくくる大レースが、有馬記念である。
JRAによる重賞競走の格付けはGI。施行条件は3歳以上限定、斤量定量、中山競馬場2500m。
ファン投票によって優先出走を選出する競馬界のオールスターレースであり、日ごろは競馬しみがない人々にも高い知名度を誇る、年末の民的娯楽として知られている。

概要

地方競馬東京大賞典競輪KEIRINグランプリ、競艇賞金王決定戦オートレーススーパースター王座決定戦……と、年末には公営競技ビッグタイトルが相次いで開催されるが、その中でも特に人気を集めているのが有馬記念であり、競馬をあまり知らない人にも「競馬の祭典」こと東京優駿(日本ダービー)と並んで知名度が高い。日本ダービーが「競馬関係者の」最高の舞台であるなら、有馬記念は「ファンたちの」最高の舞台といえるだろうか。なお2024年現在日本ダービー同様ほとんどのエクセルロアで特別料が設定される。

90年代以降は距離コース適性を考慮し、開催時期が近い香港国際競走へ遠征するが増えたものの、中央競馬の1年を締めくくるこのレースラストランとするも多く、創設以来多くの名レースドラマが生まれた。またジャパンカップと並び、クラシック三冠戦線を戦った3歳(旧4歳)と歴戦の古が一堂に会するレースとしても注を集めており、そのためレースレーティングは高い準でキープしている(レーティングトップの座は大抵、JC有馬で争われる)。

2017年以降は、ホープフルステークスGIに昇格し、基本的に12月28日に開催されるようになったことで、有馬記念が「年内最後のGI」にならないことも増えた。なお、地方競馬を含めれば中央競馬の開催終了後の12月28日(2021年は29日)に開催される東京大賞典が「内最後のGI」になる。

競馬ファンにとっての有馬記念とは、自分たちが票を投じた優駿達が繰り広げるドリームレースであり、応援してきたラストランを見守る場であり……本年度の負けを取り返す一発逆転賭場でもある(ホープフルはほら、2歳戦は予想が難しいから…)。更にそこに「テレビ名前を聞いたあのやあの騎手が出るらしい」と興味を持った一般層も加わるため、馬券の売り上げはJRAどころか世界一記録し、1996年の売り上げ約875億円はギネスにも認定されている。アメリカブリーダーズカップの創設期には、その全レースを合計しても有馬記念1レースの売り上げに及ばなかったという逸話もある。

「お客さんのの色が違う。血走っている人もいますよね。
“頼むぞーっ”というが多いのも有馬記念の特徴。
年を越すのに“おまえが頼りなんだ”という意味かな。
ダービーの日の東京スタンドお祭りのような空気だけど、有馬記念の中山は違う。
どこか悲壮感がある。日本的でいい感じです」

武豊(騎手)・2017年度有馬記念直前取材にて

ファン投票の票総数は2020年以降、急増している。新型コロナウイルス(COVID-19)の大流行による公営競技全般の需要増に加え、競馬ゲームから入った新たな競馬ファンの参加が後押しになっているものと思われる。
単一の競走馬の得票レコードは長らく1989年オグリキャップが保持していたが、2020年クロノジェネシスらが抜き去り、現在の最多得票は2022年タイトルホルダーとなっている。

沿革

日本競馬安田伊左衛門から中央競馬2代目理事長の座を譲り受けた有馬頼寧(ありま よりやす)は、ファンサービス競馬イメージアップに尽した。

有馬中山競馬場でも東京優駿に匹敵する大レースの開催を考え、年末にプロ野球オールスターゲームを基にしたファン投票で出走を選ぶ形式を発案。年末の中山開催は中山大障害ほどしか玉がい上、当時の天皇賞は勝ち抜け制度があり、天皇賞斤量差なしで出られるレースが少ないという問題も抱えていた。その年に活躍した3歳(旧4歳)と古の直接対決の機会もかったため、この計画はとんとん拍子で受け入れられる。

しも1956年中山競馬場の新スタンドが落成。新スタンド落成記念競走とし、1956年12月23日に芝2600mで「第1回 中山グランプリ」が開催される。優勝東京優駿と同額の200万円(天皇賞150万円)とされた事から、このレースにかける期待の高さが伺い知れる。
中山グランプリは8000万円以上の売上を誇り大成功に終わったが、翌年1月有馬は急逝。1957年の第2回から有馬の功績を称えて「有馬記念」と名称変更され、「グランプリ」の副題がつくことになった。

ちなみに、現在使用されているすぎやまこういち作曲東京中山GIファンファーレが初めて流れたのは、1986年の第31回開催である。

余談:創設者・有馬頼寧について

有馬頼寧は、戦前久留米有馬氏(有馬則頼の子孫)の当として伯爵。農政学者として活躍する一方、戦時体制に移行する間際には農大臣も務めていた人物である。中央競馬における功績は「中山グランプリ」の開催の発案の他、ファンサービスの充実(ラジオNIKKEI競馬中継は有馬任期時代に始まった)や、老朽化していた施設を築するための開催の実施(他競技でいう「施設善開催」)を実現したことなどが挙げられる。

また、戦前には部落解放運動や農文化協会、関東大震災を失った孤児を受け入れる児童福施設の立ち上げなど社会運動に携わる一方、東京ネタース(戦時中に解散したため正規の後継はないが、チームにいた人材が現在北海道日本ハムファイターズを立ち上げた)や日本卓球協会といったスポーツにも尽戦後職から追放されたが、農省関係・スポーツに関する知識の深さを買われ、特殊法人となった競馬日本中央競馬会に招かれる形となった。

息子の頼義は直木賞を受賞するなど作家として活躍。その子は久留米有馬氏と繋がりの深い東京水天宮神職を務めている。またの1人は旧和野亀井ぎ、その孫が亀井亜紀子元衆議院議員である。他の斎藤実の子供関東方の子孫で江戸時代喜連川を務めた足利いでいる。

2000年以降の動向

2000年からは、天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念を同一年内に連覇したには報奨が与えられることになった(秋古馬三冠)。初年度のテイエムオペラオーがいきなり達成し、2004年ゼンノロブロイが続いたことで定番化するか……と思いきや、その後は達成どころか三冠を連戦する自体が少なくなり、すっかり途絶えている。近年では2017年キタサンブラックが惜しいところであった(JC・3着)。

2007年日本パート1になることに伴い、際競走に定されたが、現在のところ外調教の出走はない。

2016年からは賞が3億円に増額され、ジャパンカップと並び内最高賞レースとなる。2022年からはJCと共に4億円に、2023年にはさらに5億円に増額。

先述の通り、2017年以降はホープフルステークスGI昇格に伴う競馬正によって、内中央GIの最終開催が前後するようになった。ホープフルSは基本的に12月28日に開催されるが、有馬記念が29日に開催される、または27日もしくは28日が日曜日となる年度の場合、ホープフルS有馬の順に開催される(2020年は26日土曜ホープフルS中山大障害、27日日曜に有馬記念が開催された)。

レース傾向

第1回から第4回までは芝2600m(内回り)、第5回から第10回までは芝2600m(外回り)、その後第11回から芝2500m(内回り)になって現在に至る。
中山競馬場外回りコースの終端部に近い位置にスタートがあり、約200mの直線の後に第3コーナーに入る。そのままホームストレッチを通り、内回りコースを一周する。フルゲート数は他の中山競馬場2500mコースと同じく、16頭。

最初の直線が非常に短く、直ぐにコーナーに入っていくために群が縦にばらけにくい。このため外はなかなかインコースに切り込めず、外外を回らされる。更に発走地点も微妙カーブしており、外スタートした時点でポジションが後ろ側になる。特に大外16番超絶不利と言ってもよく、有馬記念史上16番以降で馬券圏内に入ったのはスターズオンアース(2023年)ただ一頭しかいない。70年代以前は10頭前後の少頭数で行われることが多かったので、この問題が顕在化していなかったのだが……。

開幕直後の先頭争いはしいが、その後はコーナーを6回も回るため、レースペースは落ち着いたものになりやすい。基本的には先団好位を確保したが優勢だが、飛ばし過ぎて高低差2.2mのゴール前急坂で尽きたり、後方追走からまくった走することもあれば、短い最終直線で追い込み切れずにむこともある。中山競馬場コース設計自体、他のJRA要3場にべてトリッキーであるため、地に加えて「中山コース適正」が重要ともいえる。ファン投票1位に応えて香港遠征を取りやめ、苦手な中山ラストランに挑んだ02年ナリタトップロード営には頭が下がるばかりである。


2023年時点の詳細情報は、以下の通り。

出走資格
3歳以上(未勝利・未出走は不可)
負担重量
定量 3歳56kg 4歳以上58kg 2kg減
本賞金
1着5億円、2着2億円、3着1億2500万円、4着7500万円、5着5000万円
出走可頭数
16頭
出走選定方法
  1. 第1回特別登録を行ったJRAのうちファン投票上位10頭
  2. 以下の順序で決まる優先順位が上位の
    1. 自己条件が高い(オープン3勝クラス2勝クラス1勝クラス)
    2. 出走決定賞が高い順

枠順抽選

JRAの競走では通常、出走順決定(コンピュータ決定)は非開で行われるが、2014年以降の有馬記念に関してはエンタメ性を重視した開抽選会を行っている。フジテレビが中継を担当し、その年のJRAイメージアンバサダーのタレント俳優も交えて行われるこの「有馬記念フェスティバル」もまた、様々な悲喜こもごもの舞台となっている。

2014年は出走営を抽選し、当選した営から先着順に希望番を定していく方式だった。翌年以降はゲスト出演者が出走営を抽選し、当選した営が順の抽選に臨むという方式で行われている。

主な前走・前哨戦

競走名 格付 施行競馬場 施行距離 間隔
菊花賞 GI 京都競馬場 3000m 9週
天皇賞(秋) GI 東京競馬場 2000m 8週
エリザベス女王杯 GI 京都競馬場 2200m 6週
ジャパンカップ GI 東京競馬場 芝2400m 4週
ステイヤーズステークス GII 中山競馬場 3600m 3週

伝説のレース

年末の大一番、オールスター戦として行われる有馬記念。必然的にライバル戦やラストランも多く、伝説レースを多数生み出した。

1956年 記念すべき第1回は八大競走イナー7頭を含む12頭のメンバーで開催。1番人気菊花賞天皇賞メイヂヒカリ日本レコード叩き出し、ラストランを飾った。
1957年 驚異の単勝支持率76.1%を背負ったダービー天皇賞ハクチカラが見事優勝有馬史上初にして一の単勝元返しが発生。
1959年 天皇賞(秋)優勝ガーネツトが、後のシンザンをもえる大外から4身差で初の有馬優勝を決める。秋天と有馬記念を連勝したは、彼女と71年のトウメイのみ。
1960年 オークススターロツチが3歳(旧4歳)として初優勝。抽籤八大競走優勝でもある。
3歳優勝現在でもスターロツチただ1頭のみ。
1963年 ユウフオーレルが史上初となる宝塚記念、有馬記念のグランプリ制覇を達成。「東高西低」と言われていた中、第8回にして関西所属の初優勝でもあった。
1965年 シンザンラストラン騎手の直前交代や、打倒シンザンに燃える加賀武見&ミハルカス作戦も何のその。大外埒沿いへ「姿を消す」走で一気に抜け出し、史上初の5冠達成。
1970年 スピードシンボリラストラン海外を転戦した7歳有馬史上初の連覇を達成し、引退を飾る。シンボリ牧場有馬連覇三連星の一番
1974年 第一次競馬ブームの立役者ハイセイコーと、宿命のライバルタケホープラストランライバル対決ハイセイコーに軍配が上がり、テレビ中継はハイセイコーリベンジを繰り返し伝えた。ちなみに1着は2着ハイセイコーに5身差で圧勝したタニノチカラである。
1976年 トウショウボーイVSテンポイント決戦の時トウショウボーイレコード優勝
1977年 TTG」そろい踏み最後のレース宿命のライバルトウショウボーイテンポイントマッチレースグリーングラスが迫る。最後の勝者はテンポイントであった。
1979年 グリーングラスラストラン。先に引退したTTの後を追う老兵が、メジロファントムの猛追を振り切り優勝TTG伝説、ここに完結
1982年 公営愛知競馬出身のサラ系ヒカリデユールが、連覇を狙ったアンバーシャダイ以下、中央で走り続けた良血下克上を果たす。
1985年 皇帝シンボリルドルフが史上2頭の連覇を遂げ、史上初の7冠達成。フジテレビ盛山毅アナ実況世界ルドルフやはり強い!日本ミホシンザンを離す!」が有名。皇帝勝利が絶対視されたためか、馬券売上は前年-40%という落ち込み様だった。
1986年 優勝ダイナガリバー上・増沢末夫が最年長勝利記録更新ラストランギャロップダイナブービー11番人気から2着に走し再びの波乱を演出。そして3着ミホシンザン秋古馬三冠を3戦連続3着の憂きに…
1987年 3番人気メリーナイスがいきなり落、1番人気サクラスターオーが故障で大波乱。枠連4-4、ゾロ万馬券決着となりスタンドと全競馬ファン阿鼻叫喚に。
1988年 タマモクロスVSオグリキャップ最後の死闘オグリキャップが悲願のGI初制覇、タマモクロスからの「芦毛伝説」継承をもって、昭和最後の有馬記念は幕を閉じた。
1989年 平成初の有馬記念は「平成三強」そろい踏み最後のレースに。イナリワンスーパークリークハナ差抜き去りレコード優勝過酷ローテで尽きたオグリキャップはそのまま温泉送りに…
1990年 オグリキャップ復活ラストラン。観客入場者数レコード・17万8千人の「オグリコール」がいた「日本競馬最良の日」。上の武豊は最年少勝利記録更新大川次郎のリャイアン!もお忘れなく。
1991年 14番人気最強一発屋ダイユウサクが一世一代の大走でレコード優勝有馬史上初にして一の単勝万馬券となり、スタンドと全競馬ファンが「これはびっくり」。
1992年 15番人気メジロパーマー大逃げ優勝。2着にも5番人気レガシーワールドが入った事で馬連3万馬券となり、前年に続きスタンドと全競馬ファン然茫然。
1993年 トウカイテイオー奇跡復活。 故障のため一年明けとなったレースを制し、GI勝利最長間隔記録を作る(その陰でナイスネイチャが3年連続3着の記録達成)
1996年 概要にもある通り、世界最高の馬券売上を記録したレースサクラローレル勝利し、引退を控えたサクラ軍団の専属調教師太郎に最後の勲章をプレゼント
1999年 グラスワンダーVSスペシャルウィーク、再戦。長い写真判定の末に4センチ差でグラスワンダー優勝し、史上3頭の連覇達成。勝利を確信したスぺ上・武豊の2着ウイニングランも有名。
2000年 テイエムオペラオー絶体絶命包囲網を打ち破り「ハナ差圧勝」。年間敗で古馬王道全制覇を達成。
2003年 シンボリクリスエスラストラン。前走で9身差をつけられたタップダンスシチー他を9身差で置き去りにする圧勝で史上4頭の連覇達成。現在有馬史上最大着差での勝利記録である。
2004年 ゼンノロブロイタップダンスシチーとの闘を制し、現在もなおレースレコードとしてく当時のJRAレコードタイム秋古馬三冠達成。上のオリビエ・ペリエ有馬一の三連覇ジョッキーに。
2005年 ハーツクライ無敗の三冠馬ディープインパクトに土をつける勝利。ディープ当てのミーハー観客達は然・騒然。
2006年 ディープインパクトラストラン。昨年の辱を果たし、種牡馬として第2の快進撃へ。
2008年 ダイワスカーレットが37年ぶり4頭優勝を果たす。が1番人気優勝は史上初。
その裏でアドマイヤモナークエアシェイディの人気薄2頭が馬券圏内に入り、有馬史上最高配当の3連単98万5880円を叩き出す大波乱を起こした。
2009年 有馬史上初の4歳不在のレースドリームジャーニーグランプリを連覇。
コスモバルクが6年連続出走を果たし、メジロファントムナイスネイチャの出走数記録更新
2012年 ゴールドシップが向こう正面最後方からまくり、15頭ごぼう抜きの圧勝。その陰でルーラーシップ秋古馬三冠を3戦連続出遅れ&3戦連続3着の怪記録を達成。
2013年 オルフェーヴルVSゴールドシップ、史上初の勝ち対決が実現。
ラストランオルフェーヴルが8身差の圧勝で有終の美を飾る。
2014年 ジェンティルドンナラストラン中山競馬場初出走にも関わらず優勝し7冠を達成。
2017年 キタサンブラックラストラン過去2回の敗北を糧に、マイペース逃げ切り勝利で7冠達成。獲得賞額が当時の歴代1位に。
2018年 平成最後の有馬記念はブラストワンピース優勝し、上の池添謙一有馬最多勝利記録更新
更に障害競走絶対王者オジュウチョウサンファン援に応えて出走。グランプリ9着で地再挑戦を締めくくった。
2019年 史上最多のGI11頭が集う、令和初開催に相応しい一戦を制したのはリスグラシュー。5身差の圧勝でラストランを飾った。その陰で一番人気アーモンドアイが9着撃沈し、約200億馬券
2022年 イクイノックスが史上最短キャリアデビュー6戦での有馬優勝を果たす。2着ボルドグフーシュ上・福永祐一武豊に次ぐGI全24競走連対をキャリア最後の有馬騎乗で達成。
2023年 1986年以降最多、16頭中11頭乗り代わりの大混戦でドウデュース/武豊復活勝利。武は最多勝利タイ記録にして最年長勝利記録更新。更にスターズオンアースが「死の16番」初の連対を達成。

歴代優勝馬

  • 回数についているリンククリックすると該当する動画に飛びます。
  • 齢表記は現行表記に統一。
  • 競走名は第1回が「中山グランプリ」、第2回以降は「有馬記念」。
回数 開催日 競馬場 距離 優勝 性齢 勝利騎手 勝ち時計 頭数
第68回exit_nicovideo 2023年12月24日 中山 2500m ドウデュース 4 武豊 2:30.9 16
第67回exit_nicovideo 2022年12年25日 中山 2500m イクイノックス 3 C.ルメール 2:32.4 16
第66回exit_nicovideo 2021年12月26日 中山 2500m エフフォーリア 3 横山武史 2:32.0 16
第65回exit_nicovideo 2020年12月27日 中山 2500m クロノジェネシス 4 北村友一 2:35.0 16
第64回exit_nicovideo 2019年12月22日 中山 2500m リスグラシュー 5 D.レーン 2:30.5 16
第63回exit_nicovideo 2018年12月23日 中山 2500m ブラストワンピース 3 池添謙一 2:32.2 16
第62回exit_nicovideo 2017年12月24日 中山 2500m キタサンブラック 5 武豊 2:33.6 16
第61回exit_nicovideo 2016年12月25日 中山 2500m サトノダイヤモンド 3 C.ルメール 2:32.6 16
第60回exit_nicovideo 2015年12月27日 中山 2500m ゴールドアクター 4 吉田隼人 2:33.0 16
第59回exit_nicovideo 2014年12月28日 中山 2500m ジェンティルドンナ 5 戸崎圭太 2:35.3 16
第58回exit_nicovideo 2013年12月22日 中山 2500m オルフェーヴル 5 池添謙一 2:32:3 16
第57回exit_nicovideo 2012年12月23日 中山 2500m ゴールドシップ 3 内田博幸 2:31:9 16
第56回exit_nicovideo 2011年12月25日 中山 2500m オルフェーヴル 3 池添謙一 2:36.0 13
第55回exit_nicovideo 2010年12月26日 中山 2500m ヴィクトワールピサ 3 M.デムーロ 2:32.6 15
第54回exit_nicovideo 2009年12月27日 中山 2500m ドリームジャーニー 5 池添謙一 2:30.0 16
第53回exit_nicovideo 2008年12月28日 中山 2500m ダイワスカーレット 4 安藤勝己 2:31.5 14
第52回exit_nicovideo 2007年12月23日 中山 2500m マツリダゴッホ 4 蛯名正義 2:33.6 15
第51回exit_nicovideo 2006年12月24日 中山 2500m ディープインパクト 4 武豊 2:31.9 14
第50回exit_nicovideo 2005年12月25日 中山 2500m ハーツクライ 4 C.ルメール 2:31.9 16
第49回exit_nicovideo 2004年12月26日 中山 2500m ゼンノロブロイ 4 O.ペリエ R2:29.5 15
第48回exit_nicovideo 2003年12月28日 中山 2500m シンボリクリスエス 4 O.ペリエ R2:30.5 12
第47回exit_nicovideo 2002年12月22日 中山 2500m シンボリクリスエス 3 O.ペリエ 2:32.6 14
第46回exit_nicovideo 2001年12月23日 中山 2500m マンハッタンカフェ 3 蛯名正義 2:33.1 13
第45回exit_nicovideo 2000年12月24日 中山 2500m テイエムオペラオー 4 和田竜二 2:34.1 16
第44回exit_nicovideo 1999年12月26日 中山 2500m グラスワンダー 4 的場均 2:37.2 14
第43回exit_nicovideo 1998年12月27日 中山 2500m グラスワンダー 3 的場均 2:32.1 16
第42回exit_nicovideo 1997年12月21日 中山 2500m シルクジャスティス 3 藤田伸二 2:34.8 16
第41回exit_nicovideo 1996年12月22日 中山 2500m サクラローレル 5 横山典弘 2:33.8 14
第40回exit_nicovideo 1995年12月24日 中山 2500m マヤノトップガン 3 田原成貴 2:33.6 12
第39回exit_nicovideo 1994年12月25日 中山 2500m ナリタブライアン 3 南井克巳 2:32.2 13
第38回exit_nicovideo 1993年12月26日 中山 2500m トウカイテイオー 5 田原成貴 2:30.9 14
第37回exit_nicovideo 1992年12月27日 中山 2500m メジロパーマー 5 山田 2:33.5 16
第36回exit_nicovideo 1991年12月22日 中山 2500m ダイユウサク 6 熊沢重文 R2:30.6 15
第35回exit_nicovideo 1990年12月23日 中山 2500m オグリキャップ 5 武豊 2:34.2 16
第34回exit_nicovideo 1989年12月24日 中山 2500m イナリワン 5 柴田政人 R2:31.7 16
第33回exit_nicovideo 1988年12月25日 中山 2500m オグリキャップ 3 岡部幸雄 2:33.9 13
第32回exit_nicovideo 1987年12月27日 中山 2500m メジロデュレン 4 村本善之 2:33.9 16
第31回exit_nicovideo 1986年12月21日 中山 2500m ダイナガリバー 3 増沢末夫 2:34.0 12
第30回exit_nicovideo 1985年12月22日 中山 2500m シンボリルドルフ 4 岡部幸雄 2:33.1 10
第29回exit_nicovideo 1984年12月23日 中山 2500m シンボリルドルフ 3 岡部幸雄 R2:32.8 11
第28回exit 1983年12月25日 中山 2500m リードホーユー 3 田原成貴 2:34.0 16
第27回exit 1982年12月26日 中山 2500m ヒカリデユール 5 河内洋 2:36.7 15
第26回exit_nicovideo 1981年12月20日 中山 2500m アンバーシャダイ 4 東信二 2:35.5 16
第25回exit_nicovideo 1980年12月21日 中山 2500m ホウヨウボーイ 5 加藤和宏 2:33.7 12
第24回exit_nicovideo 1979年12月16日 中山 2500m グリーングラス 6 大崎昭一 2:35.4 16
第23回exit 1978年12月17日 中山 2500m カネミノブ 4 加賀武見 R2:33.4 15
第22回exit_nicovideo 1977年12月18日 中山 2500m テンポイント 4 鹿戸明 2:35.4 8
第21回exit_nicovideo 1976年12月19日 中山 2500m トウショウボーイ 3 武邦彦 R2:34.0 14
第20回exit 1975年12月14日 中山 2500m シノアラシ 3 加賀武見 2:38.1 13
第19回exit_nicovideo 1974年12月15日 中山 2500m タニノチカラ 5 田島日出雄 2:35.9 9
第18回exit_nicovideo 1973年12月16日 中山 2500m トロンエイト 4 中島啓之 2:36.4 11
第17回exit_nicovideo 1972年12月17日 中山 2500m シノヒカル 3 増沢末夫 2:38.5 14
第16回exit_nicovideo 1971年12月19日 中山 2500m トウメイ 5 清水英次 2:36.0 6
第15回exit_nicovideo 1970年12月20日 中山 2500m スピードシンボリ 7 野平祐二 2:35.7 11
第14回exit_nicovideo 1969年12月21日 中山 2500m スピードシンボリ 6 野平祐二 R2:35.1 15
第13回exit_nicovideo 1968年12月22日 中山 2500m リュウズキ 4 2:46.2 11
第12回exit 1967年12月24日 中山 2500m カブトシロー 5 大崎昭一 2:39.7 15
第11回 1966年12月25日 中山 2500m コレヒデ 4 保田隆芳 2:37.0 14
第10回exit_nicovideo 1965年12月26日 中山 2600m シンザン 4 松本善登 2:47.2 8
第9回 1964年12月27日 中山 2600m ヤマトキヨウダイ 4 梶与四 2:45.1 8
第8回exit_nicovideo 1963年12月22日 中山 2600m ユウフオーレル 4 宮本 2:42.5 11
第7回exit_nicovideo 1962年12月23日 中山 2600m オンスロー 5 山岡 2:44.4 13
第6回exit_nicovideo 1961年12月24日 中山 2600m ホマレボシ 4 高松三太 R2:40.8 13
第5回 1960年12月18日 中山 2600m スターロツチ 3 高松三太 2:44.5 13
第4回exit_nicovideo 1959年12月20日 中山 2600m ガーネツト 4 伊藤 2:50.9 12
第3回 1958年12月21日 中山 2600m オンワードゼア 4 八木沢勝美 2:49 1/5 10
第2回 1957年12月22日 中山 2600m ハクチカラ 4 保田隆芳 2:49 0/5 10
第1回 1956年12月23日 中山 2600m メイヂヒカリ 4 蛯名五郎 R2:43 1/5 12

歴代ファン投票1位馬

  • 齢表記は現行表記に統一。
回数 開催年 性齢 着順
第1回 1956年 キタノオー 3 2着
第2回 1957年 ハクチカラ 4 優勝
第3回 1958年 カツラシユウホウ 3 不出走
第4回 1959年 ハククラ 3 12着
第5回 1960年 コダマ 3 6着
第6回 1961年 シーザー 4 4着
第7回 1962年 オンスロー 5 優勝
第8回 1963年 メイズイ 3 2着
第9回 1964年 メイズイ 4 3着
第10回 1965年 シンザン 4 優勝
第11回 1966年 ナスコトブキ 3 5着
第12回 1967年 スピードシンボリ 4 4着
第13回 1968年 アサカオー 3 6着
第14回 1969年 マーチ 4 10着
第15回 1970年 アカネテンリュウ 4 2着
第16回 1971年 アカネテンリュウ 5 出走取消
第17回 1972年 シノヒカル 3 優勝
第18回 1973年 ハイセイコー 3 3着
第19回 1974年 ハイセイコー 4 2着
第20回 1975年 キタノカチドキ 4 8着
第21回 1976年 トウショウボーイ 3 優勝
第22回 1977年 テンポイント 4 優勝
第23回 1978年 プレストウコウ 4 12着
第24回 1979年 サクラショウリ 4 6着
第25回 1980年 カツラノハイセイコ 4 2着
第26回 1981年 ホウヨウボーイ 6 2着
第27回 1982年 モンテプリンス 5 11着
第28回 1983年 アンバーシャダイ 6 3着
第29回 1984年 ミスターシービー 4 3着
第30回 1985年 シンボリルドルフ 4 優勝
第31回 1986年 ミホシンザン 4 3着
第32回 1987年 サクラスターオー 3 競走中止
第33回 1988年 タマモクロス 4 2着
第34回 1989年 オグリキャップ 4 5着
第35回 1990年 オグリキャップ 5 優勝
第36回 1991年 メジロマックイーン 4 2着
第37回 1992年 トウカイテイオー 4 11着
第38回 1993年 ビワハヤヒデ 3 2着
第39回 1994年 ナリタブライアン 3 優勝
第40回 1995年 ヒシアマゾン 4 5着
第41回 1996年 マヤノトップガン 4 7着
第42回 1997年 エアグルーヴ 4 3着
第43回 1998年 エアグルーヴ 5 5着
第44回 1999年 スペシャルウィーク 4 2着
第45回 2000年 テイエムオペラオー 4 優勝
第46回 2001年 テイエムオペラオー 5 5着
第47回 2002年 ナリタトップロード 6 4着
第48回 2003年 シンボリクリスエス 4 優勝
第49回 2004年 ゼンノロブロイ 4 優勝
第50回 2005年 ディープインパクト 3 2着
第51回 2006年 ディープインパクト 4 優勝
第52回 2007年 ウオッカ 3 11着
第53回 2008年 ウオッカ 4 不出走
第54回 2009年 ウオッカ 5 不出走
第55回 2010年 ブエナビスタ 4 2着
第56回 2011年 ブエナビスタ 5 7着
第57回 2012年 オルフェーヴル 4 不出走
第58回 2013年 オルフェーヴル 5 優勝
第59回 2014年 ゴールドシップ 5 3着
第60回 2015年 ゴールドシップ 6 8着
第61回 2016年 キタサンブラック 4 2着
第62回 2017年 キタサンブラック 5 優勝
第63回 2018年 レイデオロ 4 2着
第64回 2019年 アーモンドアイ 4 9着
第65回 2020年 クロノジェネシス 4 優勝
第66回 2021年 エフフォーリア 3 優勝
第67回 2022年 タイトルホルダー 4 9着
第68回 2023年 イクイノックス 4 不出走

地方競馬の「有馬記念」

ファン投票で出走を選ぶアイデア地方競馬にも導入され、年末になると各地方競馬場の「有馬記念」が開催される。

競走名 施行競馬場 施行距離 概要
営記念 門別競馬場 ダート2000m 最終開催日の最終競走として施行される。 
桐花賞 水沢競馬場 ダート2000m 毎年大晦日に開催される。
園田 園田競馬場 ダート1870m
ファイナルグランプリ
(止) 
福山競馬場 ダート1800m 年末ではなく年度末(3月)に開催されていた。
2013年3月24日福山競馬場最後の競走として施行された。
中島記念 佐賀競馬場 ダート2000m 有馬記念と同じく佐賀競馬の功労者の名前を冠した競走。

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関連項目

古馬王道中長距離GI
大阪杯 - 天皇賞(春) - 宝塚記念 - 天皇賞(秋) - ジャパンカップ - 有馬記念
競馬テンプレート
八大競走
桜花賞 - 皐月賞 - 優駿牝馬 - 東京優駿 - 菊花賞 - 天皇賞(春) - 天皇賞(秋) - 有馬記念
同格とされた競走
ジャパンカップ
ジャパンカップ創設後に八大競走に準じるとされた競走
宝塚記念 - エリザベス女王杯
競馬テンプレート
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