朝霞市とは (アサカシとは) [単語記事]

朝霞市とは、埼玉県南部にある人口約13万人の市である。

概要

基本情報
朝霞市あさかし
国	日本
地方	関東地方
市役所所在地	埼玉県朝霞市本町一丁目1-1
市町村コード	11227-5
面積	18,34km²
総人口	143,973人（推計人口、2021年 2月）
人口密度	7,850人/km²
木	ケヤキ
花	ツツジ
市長	富岡勝則
行政区画テンプレート

元々は膝折村という地名であったが、1932年に世田谷からゴルフクラブが移転。そのゴルフクラブの名誉総裁の朝香宮鳩彦王にちなみ、町制施行時に同クラブの許可のもとに町名を『朝霞』と改称した。何故『朝香』と名付けなかったというと皇族の宮号をそのまま使うのは畏れ多いとのことである。また町制施行と同時に東武東上線の膝折駅も朝霞駅に改称している。ちなみに『膝折』という地名はまだ現存している地名である。

財政は豊富な地方法人税や陸上自衛隊朝霞駐屯地があり交通の便も良く問題はない。

市内を南北に東武東上線、東西にJR 武蔵野線がそれぞれ通っており、2つを繋ぐ駅は東武東上線側が朝霞台駅、JR 武蔵野線側が北朝霞駅である。（似たような事例として、同じ埼玉県越谷市にあるJR 武蔵野線にある南越谷駅と東武伊勢崎線（東武スカイツリーライン）の新越谷駅があげられる）

市内には昔、米軍キャンプが置かれていた。現在は朝霞駐屯地、市立図書館、市民運動公園として使われているが、未利用の土地も残っている。そこに国家公務員宿舎を作る計画があったが、事業仕分けのあおりを受け計画が中止された。

朝霞台駅（北朝霞駅）周辺は宙のまにまにの舞台となった。

朝霞市単語

概要

交通

鉄道

道路

バス

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