朝鮮労働党

朝鮮労働党
ちょうせんろうどうとう　-　 Workers' Party of Korea
基本情報
公用語名称	조선로동당
国・地域	朝鮮民主主義人民共和国
本部所在地	平壌直轄市
成立年月日	1945年10月10日
解散年月日	--
機関紙	労働新聞
国際組織	--
シンボル	鎌と槌と筆
公式サイト	労働新聞
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朝鮮労働党(ちょうせんろうどうとう、조선로동당、朝鮮勞動黨)とは、朝鮮民主主義人民共和国の政党である。

概要

社会主義を標榜する、朝鮮民主主義の指導政党である。

前身は朝鮮共産党で、1945年10月10日に朝鮮共産党北部朝鮮分局として創設される。

朝鮮民主主義人民共和国の建国以後においては同国の独裁政党・指導政党となる。朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法において、「党の指導性」が定められており、朝鮮民主主義人民共和国の活動はすべて朝鮮労働党によって指導されることとなっている。

朝鮮民主主義人民共和国の議会(国会)である最高人民会議においては同党が圧倒的な議席数を有しているが、他党も議席を少数有する。しかしこの他党は朝鮮労働党の指導性を認めており、民主主義国家における野党のような立場ではない。

長年、マルクス・レーニン主義を他の東側諸国と同様に党の思想としてきたが、近年では独自の社会主義思想である主体思想を主な思想としている。

内部組織

中央委員会

党の最高機関。

政治局

最高執行機関

秘書局

実務執行機関である。

• 組織指導部 - 文化省朝鮮中央放送委員会を統制している。
• 宣伝扇動部 - プロパガンダを担当。金与正はここの第1副部長であった。ニコニコ民にはお馴染みの朝鮮中央テレビがある文化省朝鮮中央放送委員会を統制している。

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関連項目

• 朝鮮人民軍
• 朝鮮民主主義人民共和国
• 社会民主党（朝鮮労働党と蜜月関係であり制裁前は人材交流も盛んだった）
• 一党独裁制
• ベゲモニー政党制
• 民主集中制