1979年生まれ。声優として有名になってはいるが、もともと子役出身であり、180本以上の作品に出演している経歴をもつ。
声優としては、中学1年のときに「おもひでぽろぽろ」の主人公、岡島タエ子の少女時代を、高校2年のときに「耳をすませば」の主人公、月島雫を演じる。
ジブリ作品のうち、2作品でヒロイン役を演じたのは彼女だけである。
その後しばらくは声優業を離れていたが、2000年より洋画吹き替えで復活し、2004年の「ふたりはプリキュア」の美墨なぎさ役で主演する。これを皮切りにアニメ声優としても顔が広くなってゆく。
もっとも、仕事量としては二次元系よりは映画の吹き替えのほうが数多い。禁書ではイタリア語監修をしたことも。
なお、子役時代には仮面ライダーBLACKシリーズにRX含めて出演(どちらも別役でゲスト)している。そして十数年後、彼女は黒の名を背負った黒き戦士に……。
2014年7月30日、かねてより交際していた一般男性と入籍したことをブログにて公表した。
さらに、翌2015年3月5日に妊娠6ヶ月であること、近く母親になることを明かした。
それから3か月後の6月20日、第1子となる女児を出産したことを発表した。
6/20夜、予定日よりほんの数日早めではありましたが、3060gの元気な女の子を出産しました。 生まれて早々、その場にいる人たちを笑顔で満たしてくれる、とってもユーモラスで可愛らしい子です。 一言では表現しきれない感情が、次から次へと込み上げてきて早3日。 地上に舞い降りてきてくれた奇跡をひとつひとつかみしめながら、大切に大切に育てていきたいと思います。
それから1年7か月後の1月27日、ニコニコ生放送の生放送内で第2子の報告をした。
また流産の経験も生放送やブログ内で語ってくれた
皆様にご報告があります。このたび、新しい命を授かりました。お腹もだいぶぽっこりしてきました。
テレビアニメの声優としては本名にとっては初主役だった。
当時の本名はアルバイトしながら俳優活動を行っており、プリキュアのオーディションが駄目だったら、業界は諦めようとしてた事を【吉田仁美のプリキュアラジオ】で語っている。
元祖黒ということもあって作品に対して一番思いが熱く、オールスターズなどの舞台挨拶では一番トークが熱い(内容は濃い故に一番長く時間をもらいやすい)人物だったりする。
最初に雪城さなえ役の野沢雅子から「まずは十年」と言われた経験から、プリキュアシリーズをまず十年継続させることは本名の密かな目標となっている。
当時は作品が浸透するまでが大変で、母親からは「え、ブリギュラ?」なんて言われていたそうな。
(周囲にも似たような経験をした人が多く、この出来事がキッカケでポルンや長老の名前ボケが生まれたとすら言われている)
放送当時はあまりの人気で一人一限となっていたプリキュアのトレインカードを共演者分も買うために「これ自分がやってるんです!」とすごい必死に伝えて買い揃えたことがあり、本人にとって一番記憶に残っている裏話らしい。
相方のゆかなとはアフレコ現場で「なぎなぎ」「ほのほの」で呼び合う間柄である。
【吉田仁美のプリキュアラジオ】にて、元々は本名がほのか、ゆかながなぎさ役でオーディションを受けていた事、その時に声充てをしたのもゆかなだったと当時を振り返ってた。
そういった事もあってDVD-BOXでの対談曰くオーディションの時から運命めいたものは感じていたらしい。
ゆかなは自分が本主役のブラックを支えるため、とにかく相棒をサポートすることに専念して現場に入っており、「自分が合わせる!」と言って、作品に慣れない最初期を乗り切ったとか。
そういった関係から二人は後年シリーズのキャストらの例に漏れず仲がよく、本名がゲストで出たS☆Sのライブでも飛び入りで参加したり(半ば勢いだったらしい)オールスターズ時の相棒の舞台挨拶をわざわざ見に来ている。(シリーズ問わずそういう人がたくさんいたことに感動し、本名陽子は舞台挨拶でそのことを観客に伝えていた)
ちなみに前者はルミナスも同様で、前半ルミナス・後半はホワイトと飛び入り参加していた。
子役時代に仮面ライダーやらメタルヒーローやらに出演していたこともあり、東映とは少なからずの縁があった様子。
映画の吹き替え作品などなど多数。詳しくはWikipediaを参照。
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最終更新:2025/04/16(水) 04:00
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