本田圭佑（野球）とは (ホンダケイスケとは) [単語記事]

※ここでは野球選手の本田圭佑について述べています。

概要

小学校で野球を始め、中学校では軟式野球部に所属し遊撃手を守っていた。

東北学院高校に入学し、投手に転向。1年秋にベンチ入りする。県大会ベスト8が最高で、甲子園出場はなかった。

東北学院大学に進学し、2年秋からリーグ戦に出場。3年秋に4勝を挙げ、敢闘選手賞を受賞した。

2016年は9月11日の福岡ソフトバンクホークス戦で一軍初登板し、2回を1安打無失点だった。9月18日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では初先発したが、2回4失点で敗戦した。一軍ではこの2試合だけで、シーズンの大半は二軍で過ごし、19試合で5勝2敗だった。オフにU-23ワールドカップの日本代表に選出された。

2017年は5試合に登板したが、勝ち負けはつかなかった。

2018年は1試合のみだった。

2019年は4月4日の千葉ロッテマリーンズ戦で2年ぶりに先発し、6回4失点でプロ初勝利を挙げた。故障による離脱もあったが、先発として16試合に登板し、6勝を挙げた。

2020年は7試合の登板で1勝4敗と結果を残せなかった。

2021年は6試合に先発登板したが、1勝も挙げられなかった。

2022年は中継ぎとして45試合に登板し、4勝2敗20ホールド、防御率1.97と好成績を残した。

2023年は中継ぎで起用されたが、結果を残せず二軍落ち。2試合だけ先発で起用された。この年は25試合の登板で1敗2ホールド、防御率1.56だった。