本部町

本部町とは、沖縄県国頭郡に属する町である。

基礎データ

• 面積……54.35km²
• 総人口……12,297人 （推計人口、2024年2月1日）
• 人口密度……226人/km²
• 隣接自治体……名護市、今帰仁村、伊江村(海上を隔てて隣接)
• 町の木……フクギ
• 町の花……ラン
• 町の花木……サクラ
• 町の鳥……リュウキュウコノハズク
• 町の魚……カツオ
• 町の蝶……コノハチョウ、フタオチョウ

概要

本部半島の先端に位置する青い海と満天の星、美しい自然を堪能できるまち。

八重岳、本部富士等の丘陵が起伏しながら連なり、海浜まで裾野を広げていることから全般的に地形は険しい。

名護市と共に沖縄県北部の人口が集中している地域なので、多いわけではないが生活に必要な施設は一通り揃っている。

カツオ漁や豚の飼育、アセロラやパイナップルの栽培が盛ん。

観光業が発展しており、釣りやスキューバダイビングなどが楽しめる瀬底島や水納島は人気が高い。

本部半島の最高峰である八重岳には寒緋桜と言う種類の桜が7000本ほど植えられており、日本一早く桜が見られることで有名。

八重岳麓の集落「伊豆味」は蜜柑の一種であるタンカンの産地で、1月から3月の旬にかけてはタンカン狩りなどが催される。

沖縄の近海を浅瀬から深海まで再現した沖縄美ら海水族館は世界一と世界初が数多く揃い、那覇から車で２時間もかかるのに、多くの人を惹きつけている。特にジンベエザメやナンヨウマンタが悠々と泳ぐ巨大水槽「黒潮の海」は圧巻。

関連動画

関連静画

関連リンク

• 本部町公式ホームページ

関連項目

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