本間芽衣子とは (ホンマメイコとは) [単語記事]

本間芽衣子とは、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』に登場するヒロインである。声：茅野愛衣。

めんまの概要だよ！

各話必ず1回は泣いており、歩く涙腺崩壊である。

超平和バスターズのマスコットポジション。薄い肌と髪の色からわかるように、クオーターである（クオーターの記述は並行して連載されている小説でなされている）。
愛称は『めんま』。本間芽衣子の名前の『め』と、本間の『んま』と合体させたものだと思われ、それは彼女の一人称にもなっている。

かつて事故で死去したはずの少女だが、何故か宿海仁太（じんたん）だけ見えるという状態で現世に戻ってきてしまった。理由は一切わかっていない。
身体自体は高校生程度には成長していて、服は当時のそのままながら成長したサイズに合った形になっている。
だが精神年齢は死去当時とそれほど変わらず、その幼い故の行動力と純粋さでじんたんを困らせる。

非常に他人思いの性格で、自分が傷ついてもヘラヘラと笑うのに対し、泣くときは他人のことばかりである。死去する当日も安城鳴子（あなる）の一言をきっかけに、思わず「ブス」と言ってしまったじんたんに対しても、ぎこちないながら笑顔を見せている。

超平和バスターズの仲間のことは絶対あだ名で呼ぶ。あの安城鳴子のことも平気であだ名で呼ぶ……。もうやめて、とにかく恥ずかしいからやめて。

じんたんは夏のストレスのために現れた幻の類だと認識している。実際よくみるとめんまだけ影がない、鏡に映らないなど特殊な演出になっている。が、見えないだけで物に干渉出来るような描写があり、とても幻には見えない。
既に自分が死者であることを理解しているなど、抜けているように見えて押さえるところは押さえているタイプか。

必殺技は『バァーリアッ！』。