東京新聞杯は、JRA(日本中央競馬会)が開催する、東京競馬場の芝1600mの重賞競走である。格付けはGⅢ。
1951年に東京杯で行われたのが始まりで、1966年の第16回から東京新聞杯になっている。
創設時は主に5月ごろで芝2400mで行われていたが、1966年の第16回から2月上旬ごろになり、その後芝2000m、芝1600mと距離が短くなり現在に至る。
基本東京競馬場での開催だが、東京競馬場の工事や他の競馬場の工事の都合上、第18回、第22回、第29回、第53回は中山競馬場で行われた。
歴代の優勝馬の中には、トサミドリ、ミツハタ、ハクリヨウ、タカオー、オートキツ、ハクチカラ、コマツヒカリ、タカマガハラ、コレヒデ、タケシバオー、アカネテンリュウ、フジノパーシア、モンテプリンス、ギャロップダイナ、トロットサンダー、キングヘイロー、アドマイヤコジーン、ハットトリック、スズカフェニックス、ローレルゲレイロ、ホエールキャプチャ、リスグラシュー、インディチャンプといった面々、23頭がGⅠ(GⅠ級)を勝利していた馬、のちに勝利することになる。
GⅢながら毎年GⅡレース級相当の好メンバーが集まる、いわゆるスーパーGⅢの一角を担う競走である。
レース名になっている東京新聞は、中日新聞の東京本社が発行する日刊紙。
第16回の勝ち馬アサマフジの馬主は、メジロのおばあちゃんと言われた北野ミヤ氏である。
1995年の第45回は降雪でダート1600mに変更したためグレード格付けを外した、格付け無しの重賞として行われた。
2019年の第69回は1着インディチャンプ(福永祐一)、2着レッドオルガ(北村友一)、3着サトノアレス(柴山雄一)と「3ゆういち」で決着する珍記録となっている。
年齢表記は2000年以前も現在の年齢で表記
第1回~第17回までは芝2400m、第18回は中山芝2200m、第19回20回はダート2100m
第21回~第33回は芝2000m(第22回29回は中山芝2000m)
第34回~現在まで芝1600m(第45回は降雪でダート1600m、第53回は中山1600m)
掲示板
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最終更新:2025/04/13(日) 18:00
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