東山コベニ

東山コベニとは、漫画『チェンソーマン』に登場する人物である。

概要

公安対魔特異4課に所属するデビルハンター。趣味はおいしいものを食べること。契約している悪魔は秘密。
9人姉妹の妹なのだが、優秀な兄だけは大学に行かせたいという親の都合で働かされており、選択肢が風俗とデビルハンターしかなかった不憫な少女である。

性格は引っ込み思案かつ、臆病で怖がり。パニックになると我を忘れてとんでもない行動に出ることもある。恐怖心を好む悪魔との相性は悪い一方で、小柄で素早く動けるのが強み。特異課の襲撃の際はハイになっていたのもあり、自身の戦闘センスの片鱗を見せている。

過酷なデビルハンターの仕事を常にやめたがっている。特異課を狙った襲撃では、後ろから銃で殺されかけるも、側にいた荒井が庇ったことで死なずに済んだ。目の前で人が死に、今度こそやめようと思ったものの、「もうすぐボーナスが出るから」という理由で公安に残った。その後、コベニはそのお金で車を買うのだが、パワーに勝手に運転されたり、上から人が降ってきて破壊されたりと散々な目に遭っている。

中盤からは暴力の魔人とバディを組んでいる。悪魔の中でもかなり気さくな彼はコベニとの相性が良く、基本的に戦闘は彼が担当している。

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関連項目

• チェンソーマン
• コベニの愛車
• 姫野（チェンソーマン）
• 暴力の魔人