東方星母続録とは (トウホウセイボゾクロクとは) [単語記事]

この記事は続編である東方星母続録について扱っています。
過去の内容については「東方星母録」を参照してください。

本作品は、クロスオーバー作品です。
作品鑑賞の前には必ず主コメなど説明を確認してください。
また、本作品に関するネタを外部の動画へ持ち出すことはやめましょう。

東方星母続録とは、Ｓテル氏製作の東方Project ２次創作ゲームである。

概要

東方星母続録はＳテル氏がかつて製作していた､東方星母録の続編にあたる。
作者曰く、”あいかわらずツクール2000せいだよ！”とのこと。

前作『東方星母録』にて起こった大異変の傷跡が深く残る幻想郷のその後を描く。
作風は前作と同じく任天堂のＲＰＧ『MOTHER』シリーズをモチーフとし､Ｓテル氏独特のパロディ満載の小ネタを散りばめつつ､MOTHERらしく､そして東方らしい独特の世界観が展開されていく。

以下、あらすじと言う名の超絶ネタばれタイム。

２００Ｘ年､ギーグとの壮絶な戦いから１年後のイーグルランド。
発売延期が続いていたマザー３も無事発売され、平穏な日々を送っていた少年ネスのもとに、
かつて苦楽を共にした仲間のポーラが訪れる。
海を見たいと言う彼女の提案により２人は超有名観光スポットであるサマーズを訪れる。
そこで、ネスとポーラは思いもがけない人物と出会うことになる。

所変わって、前作での大異変より半年後の幻想郷では地底大陸地霊殿に住むサトリ妖怪の古明地姉妹が､
引き籠りぱなしで何となく暇だったので､いつの間にか我が家の横に出来ていた起動エレベーターに乗り
地上へと出かけて行った。そして２人はかつての異変の傷跡が深く残る幻想郷や人々を目の当たりにし､そして新たに起ころうとする異変へと巻き込まれていく・・・かもしれない。