東方白狼抄 単語


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トウホウハクロウショウ

3.8万文字の記事

東方白狼抄 タイトルロゴ

ーーこれは、に導かれし物語

東方白狼抄とは、琥珀氏が投稿している東方卓遊戯動画である。

※本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0 /2.5』の、二次創作です。 (C)GroupSNE (C)KADOKAWA

※当卓では他卓ネタが頻繁に用いられており、また琥珀氏は他卓コメントも歓迎する方針を取っていますが、元ネタ卓の製作者には絶対にご迷惑とならないようにお願いします。

概要

使用システムは「ソード・ワールド2.0」と「ソード・ワールド2.5

ルールブックは2.0のⅠ・(全て改訂版)と2.5のⅠ・(Ⅰのみsession6以降、session7以降)

サプリメントAW、BT、WT、CGIB、LL、FC、PH、PZ、PY、DR伝Ⅰ・DRB、PSHを使用する。
さらにsession3以降はFCsession5以降はPDaPDi、BBRGBsession6以降はAoG、PYssession7以降はWCを追加使用する。
(A=アルケミス・ワークス、BT=バルバロステイル
WT=ウィザーズトゥーム、CG=カルディアグレイ
IBイグニスブレイズ、LL=ルミエルレガシィ
FC=フォルトゥナコード、PH=プレイヤーハンドブック・フェイダン博物誌
PZ=プレイヤズハンドブッ・ザルツ博物誌、PY=プレイヤズハンドブッ・ユレリア博物誌
PDaプレイヤーハンドブックダグニア博物誌
PDi=プレイヤーハンドブックディルフラム博物誌、BBバルバロスブック
oG=エイオブグリモワール、PYsプレイヤーハンドブックイスカイア博物誌
WCヴァイスティ

物語テラスティア大陸ユーリア地方に存在する、
「清藾と奏楽のフリューデ」から始まる(舞台の詳細は後述)。

また本卓はドラゴンレイドを題材にしたキャンペーンプレイ
なっており、ハウスルールもそれに準じたものが多く存在する。
(詳細は下記のハウスルールの項にて)

夜空くは「災厄の徴」……世界恐怖させた邪と、それを導く「」。
その伝説は、今も語り継がれている。
…………竜刃星その名を持つ箒星が天を二分するとき地の底より邪竜どもは目覚め、やがて
世界は滅びを迎えん………と。

ーー東方白狼抄 session 0 よりーー

※以降の文章では一部ネタバレ部分は隠してあります。読みたい方は反転させてお読みください。

登場人物

GMサイド

GM犬走椛

この卓の一番の被害者。いきなり上である文の新聞記事のネタのため、TRPG自体を知らなかった初心者にも関わらずいきなりGMを担当することに。

上記の通り全くのTRPG初心者ではあるが、物語の語りは宛ら熟練者を思わせる程の腕前を見せる。またとはいえ天狗ということだけあり、々に狡猾さを見せ始め、最初のセッションから殺意高めで敵を用意したり厄介障害を仕込んでいたりしていた。ではなく黒狼の間違いじゃ…

ただし戦闘中PCダイスが大回転した時や、力んで振ったダイスがピンゾロだったりした時は元々いのが更に真っ白になって固まったりとメンタルは初心。

のお供にもみじ饅頭を食べるのが好き。共食いとか言うな。


SM射命丸文

この卓の催者。新聞記事のネタを作るために上としての権力を行使し、TRPGGM丸投げし、自分はSMを担当することに。清く正しいなんて微もなかった。

と違いある程度TRPGの経験を積んでいるようで、不測の事態でも手慣れた様子で対処していた。
また恐らく天狗く染めた本人だけあって戦闘での殺意の高さは以上である。

自分の新聞の売り上げのためにを酷使したりと下種な部分もあるが、が固まった時は面倒を見ていたりたまにに逆襲されたりもしているので、何だかんだで仲は良いのだろう。多分

PC達が温泉に入ることになった際は狂喜していた。ひどくやらしい射命丸
また彼女モデルNPCお風呂を覗くのが好きなためある意味一貫している。


演出担当兼SM河城にとり

画面内で起きている演出を製作する演出担当。当初は光学迷彩によりにも気付かれずに部屋の隅でひっそりと作業していたが、セッションを重ねるごとに次第に表に出てくるようになり、遂にはSMも受け持つようになった。新刊サプリの調達やシナリオ提供を手助けしている。


サプリメント調達担当:八雲紫

力を使って外の世界から新規のサプリメントを調達してきてくれる本卓の協力者。

霊夢お宝生写真集と引き換えに新規のサプリメントを文達に渡した。

PLサイド

PT名

PT名の五連星

読みはセイリオスピカセッション6で決定。

シリウス中国名で、太陽に次いで最も明るい恒星である。またシリウスの語であるセイリオスギリシャ語で「くもの」、「焼き焦がすもの」という意味を持っており、とはす。
そしてスピカ乙女座の中で最も明るい恒星である。

それらの々から由来して付けられたこの名前には「に負けない強さ、意志、きを持つこと」、「一人一人は弱いでも、集まれば強いとなる」という想いが込められている。

以下にその五連星を構成する々(PC)について紹介する。

PC(名前/愛称)

クレイ・フィクスト/クレイ(PL:霊烏路空

恥ずかしい?そんな訳いよ。確かに、が育ったレンドリフト弱肉強食世界だよ。

でも、は信じることの大切さを知ったんだ

種族:ウィークリングガルーダ生まれ) 生まれ:斥 性別:男性 年齢:18

初期戦闘マギテック3/シューター3スカウト2アルケミスト1  

一般技ソルジャー3

経歴:「優しさに覚めた」「蛮族に忘れられない傷をつけられた」「人族の文化が好き」

称号スケベ大魔王

レンドリフト帝国の軍隊に所属していた青年。だがレンドリフト帝国是や価値観には疑問を持っており、半ば嫌々軍の活動に従事していた。

そんなある日、場で一人の少女(後述するPCのアミル)がチンピラ達に絡まれている場面に遭遇する。その少女内を騒がせているりの可性が高いことは知っていたが、彼女が絡まれている所を見捨てられず、チンピラ達を一掃してしまう。騒ぎに駆け付けた同僚らによって捕らえられ、軍規違反とり犯を手助けした罪で処刑されそうになった所を件の少女によって助けられる。現在はその少女と共に冒険者として生活している。

パーティ一の男性PC蛮族だが、心優しく生で純青年ロングマントトレードマーク

ミルにはレンドリフトで助けられた恩があるため、非常に大切に思っている。そのためアミルを成す人物には容赦しない。また同時にアミルには恩人以上の気持ちも抱いているようで、恩人にそんな邪な感情を抱いてはいけないという理性との間でしている。
また相手が惚れるピンポイントセリフを意図せずに吐く天然ジゴロ

自らの種族について当初は隠していたが、session2-8(自ら打ち明けたのは2-11)にてPTに知られることとなった(アミルは既に知っており、キリー穢れを察知出来るためそれ以前から気付いていた)。
PTから離れることを覚悟していたが、既に仲間からは信頼されていたことで、特に問題なく改めて仲間として受け入れられた。

レンドリフトにいた頃はリールに師事しており、脱走して冒険者になった後でも関係は破綻することなく継続しており、師仲は良好である。(リールの詳細は後述のNPCの項を参照)

男性が自分しかいない中で混浴させられたり(これが原因で風呂嫌いになった)、何故かキリーが作った料理の失敗作を押し付けられたりと苦労人体質。また生故にミルとキリーにはよくからかわれている。

戦闘スタイルは遠距離から敵を攻撃するマギシュー。かなりの頻度でクリティカルを乱発しており、後衛のメイン火力。なおファナティシズムを受けるとトリガーハッピー化して弾がくなるまで打ち続ける危険人物へと変貌する。


ミル・リュミエール/アミル(PL:ルーミア

私は、両を殺した敵を討ちたい。そのために戦う力を付けてきた。でも、今は違う。
愛した人族を、仲間を守るために使いたい

種族:ドレイク 生まれ:斥 性別:女性 年齢:21

初期戦闘フェンサー4/スカウト3/エンハンサー2   

一般技ソルジャー3ノーブル2

経歴:「同胞に家族を傷つけられた」「創造性に覚めた」「第三のの神に入信を迫れらたことがある」

称号饅頭ジャンキー

有力なドレイク系に生まれた女性。両、特に母親は人蛮の共存を願い、人族側に立って戦いを続けた人物だった。しかし人族に加担したことで集落の蛮族から反感を買い、仲間に裏切られて両は命を落とし、彼女魔剣を砕かれてしまう。何とか生き延びた彼女は両の意思を継ぎ、人族のためにを振るって生きていくことを決める。

だがの前で両を殺されたことで心に大きな傷を負ってしまい、苦しさと寂しさを紛らわすために約5年もの間レンドリフトで血をめてりを続けていた(人族は狙わず蛮族のみが標的)。それが人蛮の共存を願う母親の教えに背いていることは理解していたが、止められずにいた。

そんなある日、立ち寄った場でチンピラ達に絡まれた所を前日に偶然出会っただけのクレイによって助けられる。自分を犠牲にしてでも助けてくれた彼を見て、彼こそが自分の考えに賛同してくれる人物かもしれないと感じる。その後、処刑間際だったクレイを救出。以降クレイと共にレンドリフトとは違う、人蛮の共存ができる場所をめて旅をしている。

当初は自分の両の敵を討つために力をつけていたが、現在は考えを変えて両愛した人族を守るために力をつけることを決めている。その想いの強さは、本編の合間に発案したPT名にも反映されている。
訳あって、とある蛮族の集団を追っているようだが…?

過去に物資がくて贅沢できなかった時に母親から貰った温泉饅頭を気に入り、以降類の温泉饅頭好きとなる。現在でも持ち物に大量にストックしており移動中や戦闘後など頻繁に食べている。本人く「これがないとどうにも力が出ない」。

クレイとは過去に互いに助け合った仲で、強い信頼関係で結ばれている。ただしクレイから見ればアミルは命を救ってくれた恩人だが、アミルから見ればクレイは両を失った心の寂しさを埋めてくれた存在であり、彼にやや依存している面も見受けられる。そのため他のPCといる時はあまり弱音を見せることはないが、クレイと二人きりの時は寂しがり屋な部分が顔を出す。

クレイと二人旅をしていた時は寝てる際に彼に抱きつくがあり、PTを組んだ後もクレイと寝た時にはそのが出ている。(おかげでクレイは々とするはめに。クレイ爆発しろ

亡くなった母親を非常に溺愛していて、その教えはアミルの人物形成に深く関わっている。そのためとある人物に母親を侮辱された際は周囲が慌てるくらいに高し、相手を甚振る的で片腕を切り落とすという残虐な行動に出た。その際はクレイが止めようとしても全く止まらなかった程。

戦闘スタイル二刀流フェンサーでダイス振る回数が多いこともあり、PC達の中でも突出した回数のピンゾロを出している(1セッション中での最多はセッション6の11回)。闇を操る妖怪二太陽神を好むという矛盾
その反面クリティカルも乱発しており、時折爆
発的な火力叩き出すダメージディーラー

ファナティシズムを受けるとりだった時と同様に血の気が多くなり、うふうふと妖艶な口調へと変わる。魔理沙は関係ない元ネタ的にはこちら

身長は低いが、別の戦闘力女性の中でトップつまり合法ロリ巨乳
饅頭を食べると胸の饅頭も大きくなるのか


ノルン・グレーシェ/ノルン(PL:チルノ

私が願うこと……人とが共に生きて、人々もまた手を取り合う……
何物にも縛られず、自由な姿を……
そのために私ができることがあるなら……私が、やります

種族:人間 生まれ:冒険者 性別:女性 年齢:16

初期戦闘プリースト(シムルグ)3/セージ3アルケミスト2/スカウト1   

一般技スカラー2/クレリック2

経歴:「予知を見たことがある」「家族から探されている」「才を絶賛されたことがある」

称号の担い手

シムルグの教えを広めるためにプロセルシア地方から旅に出たシムルグ神官の女性。中々教えが広まらず苦労しているが本人は挫けず頑っている。また最近ノルンの家族がノルンを心配して探してきているようだ。

丁寧な言葉遣いをする礼儀正しい性格。自分の非力さや人間という種族の持つ弱さというものをよく知っており、時折弱気な態度が顔を出す。しかし一方で自分の願いをえるために困難に立ち向かおうとする芯の強さを持っている。
聡明な人物で、session1においては断片的な情報から事件の黒幕の正体を推測し、実際に的中させていた。⑨とは一体…

当卓がドラゴンレイド軸とした物語であることから、物語本筋に彼女の存在が深く関わっている。

プロセルシアからはるばる大陸えて来た的はシムルグの教えを広めるためだが、もう一つの的は半年前から何度も見ているの予知夢について本当かどうかを確かめるためである。
なお劇中においてその予知夢の続きを見ており、それは現在の自分からは大きくかけ離れた、世の中の常識を"越"した存在となった自分自身のであった。ノルンがその夢の人物になるかならないかは彼女次第である…

session4において、予知を見せていたのは魔剣クレセリアムーン」であったことが判明。また同sessionにて、自分にはフォールンと戦い、達を救う使命があることを知らされる。世界を滅ぼす力を持つフォールンの脅威とその規模の大きさ、自分の非力さや人間の持つ弱さから 一度は自分の進むべきに迷いを生じさせたが、人とが手を取り合い自由生きるという自分の願いを成就させるため冒頭の台詞を吐き試練に立ち向かう覚悟を決めた。

あっちの戦闘力はアミルとは対照的にほぼ皆無絶壁レベルで、性別不明のキリーにすら負けている。
本人もそれはコンプレックスを感じている。ノルン、饅頭食べろ

戦闘スタイルは神魔法カードによる後方支援。当初は異地方神の信仰によるMP消費量がネックだったが、session3にて携帯殿の取得したことで解消。ティルカダル魔再起も習得したことで安定した回復役としての地位を固めつつある。

ファナティシズムを受けると、プロセルシア地方語でしか話せなくなり、相手がその言語を話せないとまともに会話が出来なくなる。


リー・レヴァリー/キリー(PL:霧雨魔理沙

この世界は知らないことだらけだ。だが、それが面いのさ。

種族:フィーランナー 生まれ:召喚士 性別:??(少年っぽい見た) 年齢:??

初期戦闘フェアリーテイマー3/コンジャラー2セージ3   

一般技:コック2ウェイター1

経歴:「体に傷がある」「一所に5日以上滞在したことがない」「のめり込む趣味がある」

称号:有の喜劇者

7年前にレンドリフト地方を当てもなく放浪していたところ、いきなり背中で切られ、背中が残るほどの怪を負う。切りかかった人物を探して仕返しをすることを考えながら旅をしている。

旅の途中料理を始めてのめり込むようになった。そのため厨房ウェイターのバイトをしながら食い繋いでいる。(そのため卓開始時は千里亭でアルバイトをしていた。)

一人称はオイラ。落ち着きがなく、放浪があるためよくグラスランナーと間違われる。
"フィーたちの千年祭り"のために物語を探して世界を旅をしており冒険者はその一環。

フィーという穢れを嫌う種族のため、クレイとアミルの素性については最もく見抜いていたが「面そう」という理由で黙認していた。やはりグラスランナーなんじゃないか
session3にて有の喜劇者(読みはフィーランナー)という二つ名名乗り、名実ともにフィー+グラスランナーになった。

正確な年齢は不明だが、「トーテムを出たのは何十年も前」という発言があるため、PT最年長なのはほぼ間違いない。その割には一番子供っぽい。

享楽的な性格で、楽しさを追求することが彼の行動原理。そのため王族の居に招かれた際も物しい場所ということで内を探索しようとしていた(流石アリシアに止められた)。

ただしPT全体の行動を決める際には普段の好奇心は鳴りを潜め、リスクの高さなどの各要素を危惧して思慮深く計画を立てている。戦闘中仲間が気絶した場合でも、冷静かつ現実的に対処している。

頭の回転も速く、PL知識も相まって魔剣迷宮内での謎解きをほぼ独力で解明しており、総じてノルンと同等以上の頭の持ちと言える。また以前からアリシア人間でないことに薄々感づいていたり、そのアリシア戦闘中に密かに「戦乙女祝福」を使用したのを一人見逃さずにいたりと観察力にも優れている。
何十年も放浪している地理関係にも詳しい。ただし子供を産まないというフィーの種族特徴上、性的な知識については全くない。

趣味である料理の腕は最初こそ凄惨たるものだったが、めきめきと腕を上げていき、後にPTメンバー達にも絶賛されるほどの腕前へと成長した。

背中りつけた人物については頭にが生えていたこと以外は不明。なおアミル犯人ではない。

性別不明で少年っぽい見ただが体はどちらかといえば女性寄りで、あっちの戦闘力もノルンよりはある。そのため温泉女湯の方に入っていた。

戦闘スタイル妖精魔法による後方からの攻撃と操霊魔法による補助。また戦闘後に占瞳による剥ぎ取り出の向上も行う。

ファナティシズムを受けると語尾に「にゅ」が付く話し方になる。元ネタは(おそらく)こちら


アリシア(PL:アリス・マーガトロイド

それに、旅は連れ、って言うじゃない?乗りかかった理に降りる必要なんてないわ

種族:ヴァルキリー 生まれ:戦士 性別:女性 年齢:17

初期戦闘ファイター3/レンジャー3 ウォーリーダー2 /エンハンサー1   

一般技: クレリック1

経歴:「人の(人だった人の)大切なものを持っている」「命を助けられたことがある」「裏切られたことがある」

称号祝福を秘めし子

ライフォス殿で育ったヴァルキリー戦士ユーリア地方フォルトベルクのある祝福された子として生まれたが、両から捨てられてしまう(理由は不明)。そのためアリシアという名前以外何も知らされてておらず、両名前苗字すら知らない。

幼少期はライフォス殿に預けられて育てられていた。外出禁止以外は特に不自由なく育てられており世話役のホーラをはじめ神殿の人達も優しくしてくれていた。だが9歳になってしばらくした頃から周囲の自分に対する態度が徐々に辛辣なものになっていった。

そして10歳になったある突然ホーラ達に命を狙われてしまう。何とか逃げ込んだ部屋で偶然見つけたの本の力によって現れた人物によって命を助けられる。以降、一の手掛かりであるの本を手に、ドバルス螺旋運手の場で腕を磨きながらその人物を探していた。また育った神殿にまともな神官がおらず、他とは趣が違っていたことを旅立った後に気付いたようだ。

上記の様に自分がヴァルキリーであったことが原因で命を狙われた過去があり、現在トラウマになっている。そのため他のPCにもヴァルキリーであることは隠していた(キリーはそれより先に気付いていた)。
またその過去ライフォス神官に対しても良いイメージを抱いていない。

金銭に非常に執着する傾向があり、依頼の際にはその点を一番に追求する(流石に普段お世話になっている人物への義理を果たす場合には控えたが)。本人もその点は自覚しているが、現在のところ直す様子はない。

別の戦闘力はアミル未満だが、ノルンよりはずっと上。シャルく「造形美」。

戦闘スタイルは守りながら戦うタンクファイター。また鼓によるバフも行う。また鼓時には様々なネタボイス叫びが聞こえる。ドバルス螺旋運手を習得しておりを装備しながら両手武器を装備して戦う。

普段は落ち着いているが、戦闘時になるとかなりハイテンションになる。そこにファナティシズムをかけると一周して冷静になるが、言動がロボットの様な話し方になる。

物語の舞台「清藾と奏楽の街”フリューデ”」

以下に項毎に記載する。またこちらexit_nicochannelにも同様の内容でまとめられている。

概要

ユーリア地方の北西から中央部にかけて連なる巨大な山脈、ギーン山脈。その南端に伸びる子ギーン山脈の麓に位置するフリューデは、ユレヒト及び子ギーン山脈に向かう拠点とされています。
大破局に興た街で、約150年程前に現在の形となっています

人口と信仰

フリューデの人口は約1万人。の中に集落が形成されていて、人間が大多数を占めています。一部の区画には守りのが薄い場所もあり、そこを中心にコボルドラミアなどの蛮族も少数生活しています。しかし、その多くは表立って生活している訳ではなく、ドレイクなどの3点蛮族どいません。また、4点蛮族はそれなりに守りので守られているのため入れません。現領の施行により、としては較的蛮族の存在には寛大。功績を残せばある程度は気にしない人が多数います。信仰は幅広い種類の神が信仰されていて、神官のための神殿も点在しています。一般的に信仰されているのはライフォスキルヒアなどの古代神ですが、大神ユーリア地方の小神も幅広く信者が存在しています。また、このフリューデで主に信仰されている小神exit_nicochannelも確認されています。音楽を生業とするものからの信仰が厚く、潜在的な信者だけでもかなりの率を占めています。一方でライフォスなどの蛮族にあまりいい印を持っていない神の神官もいますが、土地柄とユリア神の成り立ちもあり、表立って批判する信者はそう多くありません。しかし、一部では蛮族普通に暮らしている現体制を批判するもあるようです。

地理・気候

《古の魔法ユレヒト》と《幻獣都市キノア》の間に位置する都市。子ギーン山脈の麓にがあり、音楽が盛んなとして知られています。大破局後にったと言われており、ってから150年程しか経っていないと言われています。かつてこののある辺りは、小ギーン山脈の起に伴う地形変化に苦しむ小さながありました。困窮するにとある吟遊詩人が訪れ、その者の歌によって活力を得て、復へ乗り出したのがきっかけと伝わっています。吟遊詩人の歌を聞くために人々が集まり、その結果となりました。時が経った今でも、その者が残した音楽は人々の支えとなっています。子ギーン山脈より寒冷な空気が降りてくるため、一年を通して気はやや低めとなっています。涼し積雪に見舞われます。一年中がよく吹き付けるで、特には北颪がと澄み渡るかのように引き締まった空気です。春夏秋冬で違った趣のをもたらし、あたかも音楽を奏でるかのような清らかなも、この名前を形作った要因だと伝えられています。

政治・軍備

はカリスシャルラハラート。その、フラミアシャルラハラートはこのの美でもある。フリューデは建当初より、王政による世襲政治が続いています。政治は領が中心になって行われていますが、現領領民もよく聞くと概ね評判はいいようです。各分野に大臣を立てて政治サポートしており、その座に着く者は富裕層から元貧民街生まれ、果ては名誉人族の蛮族まで様々です。これら大臣の任命などは領の判断で決められています。軍備面では較的新国家ではあるものの、精鋭の兵士達が日鍛錬に勤しんでいます。特に騎士級の兵技術と高度な呪歌の演奏技術を兼ね備えた"王属音騎士団"は、一度戦場に出れば多技と演奏で味方を鼓舞すると言われています。彼らはにフリューデ内外の警備に当たっていて、蛮族討伐の遠征に出ることはあまりありません。外の魔物討伐などは内の冒険者への依頼とすることが多いです。一説では、の先のユレヒトが侵攻してくる可性を考え、あまり外に戦力を割かないためとの噂もあります。

産業

フリューデでは魔動機と音楽が盛んで、魔動機械の技術に関してはユレヒトに負けず劣らずのものを持っています。実際に、マギテック協会と魔導師ギルドが共同で防具開発を行っていたりしています。マギテックが盛んなこのでは、協会を中心に様々な分野と共同開発を行うことも多い。また、この名前にもある「清籟」の名に相応しく、にまつわるものを扱っています。なものでは、風車を使ったの運搬や子ギーン山脈の登山に繋がるゴンドラなどがあります。特産品の面では、その気を活かして風鈴なども作っています。風鈴作りを活かしたガラス細工も、この流さを醸しだす一因となっているようです。

歴史

にフリューデに関わるものを抜ユーリア全体の歴史ユーリア博物誌P52を参照。現在大陸310年として計算しています。

重要拠点≫

千里の白狼亭

ミル達のPTが拠点としている冒険者の店。フリューデのの中心部にあります。店の経営は、カエデが行っていますが、シャルリールなど、彼女の元PTメンバー達も経営に協力しています。駆け出しから一人前、玄人から一流まで様々な実力の冒険者が所属しているためか、いつも賑わっています。店に来る依頼はあらゆる層に対応していて、の近くの蛮族掃討からギーン山脈への遠征など、様々です。この店は二階建てになっており一階は食堂依頼旋所、二階は宿泊部屋になっています。食堂としても人気はあり、間は飲食的の客で溢れています。また、店のエムブレム紅葉の形をしたバッチです。飲食店としての亭では、名物メニューとして「キノアンシープのソテー ~プルト乳牛バターソース添え~」があります。キノアから仕入れた「キノアンシープの」をソテーして、フリューデ領内で飼育されている「プルト乳牛」の生から作ったバターソースをかけた一品。一食20G。非番の時にクレイが贅沢したい時などに注文していて、彼く、厚でジューシーキノアンシープのと、そこに絡むソースの相性が絶品とのこと。

グリトニル大図書館

フリューデの中心部近くに建てられている、地方有数の大図書館。地上3階建てのかなり大規模なもので、ユーリア地方だけでなく、大陸各地から取り寄せた蔵書の数は50万をえると言われています。様々な分野の蔵書が並んでいますが、音楽だけあって楽譜音楽教本などの本も幅広く収集されています。そのため、その筋の人にとっては、わざわざ大陸各地から訪れるほどのものとなっています。1階の中央部にはかなり大きめの広間があり、ここには奏楽神ユリアの神像も安置されています。また、同じく1階の隅の方にはごく限られた者しか入ることを許されていない部屋があります。実はこの図書館には地下があり、そこには遠く離れたある場所のことを調べる研究所があるとか……?

クレピュスキュール・アレニエ武具店

クロヤが経営している、武具の販売・製作を専門とする店。からの支援も厚く、様々な武器や防具が並んでいる。噂では魔剣研究も行っているらしい。

NPC

※一部公式NPCが登場しております。苦手な方はご了承下さい。

session1

シャル・ヴィント(アバター:射命丸文)

PCが所属する「千里亭」専属の男性の冒険者。種族は人間

柄に六つの宝石が付いた身の丈ほどもある長を身に着けたファイターフェアリーテイマーの魔法戦士。また着用しているマギテック協会と魔術ギルドが共同製作した「イスカイアの魔導」。

駆け出しの冒険者が見ても、明らかに実力の高さが見て取れる程の人物。その高い実力から、フリューデの住人からの信頼感もかなり厚い。
session1-Exにてドラゴンゾンビ(LV20)の下半身(ゲームデータ的には胴と尻尾)とタイマン勝負した結果、圧勝。製作く冒険者レベルは13とのこと。

戦闘スタイルオリジナルアルパート流妖剣術」(詳細はハウスルールにて)
後にアミル興味を持ってきたので、子として技術を教えている。またシャルかから教わって身につけたようである。

カエデとは現在でこそ亭とお抱え冒険者の関係にあるが元々は幼馴染で、以前は同じPT仲間だった。冒険中、カエデドレイクであるノワール仲間に引き入れようとしたときは一度は反対したが、彼女の芯の強さから言っても聞かないだろうと判断して止む彼女を支えることにした。

冒険者の経験も豊富で、性格的にも熟練しており初対面のクレイ達にも気さくに話しかけていた。
その一方で「男なら女湯を覗くのが当然」公言するなど俗っぽい一面も見られる(当然カエデられたが

カエデ(アバター:犬走椛)

PCが所属する「千里亭」の店

現在は冒険者の宿の店だが、元々は彼女も冒険者で、現在でもいざという時はシャル達に店を任せて自らが任務に赴く。普段着用しているエプロンイスカイアの魔導甲冑となっており、襟に触れることでへと変化する。使用武器。また「プリザーベイション」を使えることから神官(信仰している神は不明)であることも判明している。その実力は下半身のみとはいえドラゴンゾンビを一人で圧殺した実力のシャルが「自分よりも強い」と断言する程。

柔らかく穏やかな性格だが、自分の決めたことを実現させようという強い信念も持っている。ただしその信念は他人の注意にあまりされないという危険性もんでおり、また大切な人のためなら自分を犠牲にしてでも守ろうとするため、彼女をよく知るシャル達からは内心心配されている。
現に生前のノワールの話によると既に二回以上死んでいる

冒険者になった経緯は騎士として大事な人を守る強さを得るため。それ以前は人間関係にも恵まれ何不自由ない生活を送っていたがこのままの生活に落ち着いていいのか疑問に思い、両仲間、そして友を守る力をつけるため幼馴染シャルと一緒にを出て冒険者になることを決める。なおにいた頃から戦闘訓練は受けていたようだ。

経緯は不明だが並の冒険者の店の店では及びもつかぬ程の人脈があり、フリューデの領「カリス」、キノアの美リーシャ」やケンルの美セーラ」とも交友を持っている。

彼女のいる千里亭では何故か守りのが作用していない。何か理由があると考えられるが…?

実はアミル母親ノワールとは面識があり、冒険者時代に助けられたことがある。その際ドレイクである彼女を見て信頼出来ると判断し、また彼女の人族を守る生き方に共感して、自分たちのPT仲間として迎えていた。またノワールが死んだ現場に立ち会っていたようで、それからずっと彼女を守れなかったという罪の意識に苦しんでいる。


session2

チェン・ラセット(アバター:橙)

フリューデにある冒険者の店「濡烏柱亭」に所属する冒険者。
種族はミアキ。語尾に「にゃ」がつ猫らしい話し方をする。隠密行動には自信がある様子。

両手利きのグラップラで中堅程度の実力者。眠り擬態術とカサドリス戦奏術に入門している。

サラ・レーゲンシルム(アバター:多々良小傘)

千里亭」を訪ねてきた冒険者の少女。所属店は不明だが、おそらく「濡烏柱亭」。
種族は人間華奢な体つきには不釣り合いな程の巨大なを背負っているが、同時にその実力を感じさせる雰囲気を持っている。

明るい性格で、初対面のクレイにも気さくに話しかけていた。

クウェラン闇術改式、カサドリス戦奏術、ドーザコット潜弓道入門している。
はアンメトリック・ボウだが、本曰く遠距離戦よりも近距離戦を得意としているようだ。

サシャ・ファイエルン(アバター:東風谷早苗)

図書館にいた男性で、重厚なを身にっていた。種族は人間生まれのナイトメア
チェンと同じく「濡烏柱亭」に所属する冒険者。
ノルンとは古ぼけた本を読んでいた時に話しかけられたことがきっかけで知り合う。

メインコンジャラーでその他の技能も後衛向きだがポジションは前衛。何もおかしくない。
また読んでいた本のタイトルは「~ガストでも分かる、コンジャラーの基本~」だが、その中身はツッコミ必至の代物。詳しくはsession2-1で。本の作者別卓の話です。

ティダンカル古代魔党とサドリス戦奏術に入門している。

クロヤ・アレニエ(アバター:黒谷ヤマメ)

フリューデにある「クレピュスキュールアレニエ武具店」を営んでいる小柄な女性
種族はダークドワー。カエデとは知り合い。またアリシアの種族をあっさりと見抜いており、高い実力を持っていること窺える。

魔法加工、イグタイト加工、はては魔剣製作まで行える技術の持ち。そのためか自分の店の商品には自信がある様子。ただし子のトリィによると相手が女性の客だった場合、採寸と称して相手の体を触るセクハラ行為を働いている様子。警備隊の皆さん、こいつです。

また店名のクレピュスキュールフランス語で「黄昏」のこと。

フェルメ・スーヴニール(アバター:古明地こいし)

千里亭」に所属する冒険者。種族はグラスランナーシャルカエデとは同じPT仲間
い宝石が嵌っ杖を持っている。「にゅ」が癖。性格は陽気で好奇心が強く、普段はあまり難しいことは考えず、気楽に生き主義。過去カエデドレイクであるノワール仲間に引き入れようとした時は流石に反対したが

必要な装備にはお金糸目をつけない義のようでクロヤの店でも快に買い物をしていた。
ただしそのお金は自分の所持金だけではなのリールから催促することが多く、リールの悩みの種になっている。

グラスランナーでありながらアガハスト(必筋27以上)を使用する程の強な筋力の持ち
琥珀く冒険者レベルは13とのこと。)またアゴウ重鎚破闘術流を習得しているようだ。

なおこのNPCこいし本人がRPしている。

リール・スーヴニール(アバター:古明地さとり)

千里亭」所属する冒険者。フェルメのだが、種族はナイトメアシャルカエデとは同じPT仲間また戦勝神ユリスカロアの神官でもある。
シャルフェルメと同じく冒険者レベルは13とのこと

活発なフェルメとは対照的に落ち着いた印の持ちの散財には苦労している様子。

戦闘スタイルオリジナルスーニール流機動銃剣術」(詳細はハウスルールにて)。
なおこのはリールが独自に編み出した派である。

クレイは彼がレンドリフトにいた頃からの子で、彼がレンドリフトを出た現在も師関係は良好。

なおこのNPCさとり本人がRPしている。

ノワール・リュミエール(アバター:くるみ)

ミル母親。種族はドレイク人蛮の共存を願い、人族側に立って戦いを続けた人物。
アミに剣術や力を持つことの意味を伝授しており、現在のアミルの生き方の核を形成した人物である。

自らも人族に助けられた過去があり、その恩を返すために人族に協力するようになった。ただしそれは蛮族への明確な裏切り行為であるため、表向きは人族社会への諜報活動として振る舞っていた。
が物語開始の約7年前に同じ集落の蛮族に裏切られて命を落としている。

生前は剣術に加え、「クリメイション」や「スタンクラウド」を行使していたことから操霊術士の技も有していたことが分かっている。また頻繁に操霊魔法料理に使用していたため、アミルからは「料理は美味しいけど、料理の仕方は嫌い」と言われていた。

既に体が死んでいるが、は現世に残っており、アミル内に直接を届けることができる。そのためsession2において高したアミルの心に突如現れ、アミルの感情を沈め、自分たちの生き方を思い出すよう諭して去って行った。

生前にカエデ達と面識があり、蛮族に襲われていたカエデ達を救った過去がある(そのカエデ達は依頼を受けてノワールの討伐に来ていたため、皮にも討伐対に命を助けられた形になった)

実はリーンカーネーションにより別人物として転生している。詳細は後述するエルーの項にて。

フリューデ城の受付(アバター:紅美鈴)

フリューデの役所「シャルラハロート邸」の受付。本名や種族は不明。

役所の受付を務めるだけあって、通常時は礼儀正しい口調で来客をお出迎えする。だが訪れた相手が不作法や悪事を働く者なら容赦なく実力での制裁を加えることをキリー達にめかした。

劇中の描写から高位の魔法や操霊魔法を使えることが分かっており、その強さからおそらく門番の役割も持っていると考えられる(アバターモデル門番)。

カリス・シャルラハロート(アバター:レミリア・スカーレット)

フリューデの領セッション2で受けた環境調依頼

当初はカエデの話からクレイ達を経験の浅い者達と侮っていたが、ダムド化した蛮族らを退治して見事依頼をこなした彼女らの実力を認め、今後の活躍を期待して成長を手助けするアイテム「成長の宝具」を渡した。

フラミア・シャルラハロート(アバター:フランドール・スカーレット)

リス。種族は人間
お転婆な性格で兄のカリスを困らせている様子。ま無類の戦闘好きのようでカリスからも「戦闘狂」と呼ばれている。"狂気流星"という武器を持ち、自信を置いている。

ユーシア国家に存在する13人しかいないはずの14人の美で「フリューデの美」。
また劇中の描写から「テレオペレート・ドール」、「チェン・ポジション」を使いこなす高位のウィザードでもあること窺える。

クレイ達の運命興味を持ち、彼女らに一度定められた運命を打ち砕き、新たな運命で上書きする
<<運命打破>>の恩寵を与えた。恩寵の詳細はハウスルールを参照のこと。


session3

???(アバター:神綺)

アリシアアレニエ武具店の前で出会った女性風車の形のペンダントを胸元に下げている。

戦勝神ユリスカロア布教を行っており、無料印や加護のあるプレゼントというどう見ても現代の悪徳商法方法でアリシアを勧誘していた。果たしてその正体は…?

明言されていないが、恐らくユリスカロア本人。またかつアリシアを助けた人物である。

※:ユリスカロアというアイテム公式に存在する(ユーリア博物誌 P45を参照)

ルーニエ(アバター:今泉影狼)

ティダンカル古代魔党の師範。非常に人懐っこい性格。シャルカエデとは一緒に旅をしてきた仲間

外見は子供っぽくノルンと同い年くらいに見えるが、「ディメンジョンゲート」や「フリーフライト」を使用できるほどの高レベルウィザードである。

ティルカダルの秘伝を習得しに来たノルンとキリーに時間短縮のためスパルタ教育で秘伝を伝授した。

トリィ・キャナル(アバター:河城にとり)

アレニエ武具店で武器作りの見習いと錬金術研究をつづけている女性。種族はレプラカーン
ロヤ弟子だが、クロヤには割と遠慮なく物を言う。

魔動機術と錬金術を身に着けており、アップルグミとスペクタクルズは彼女の発明である。
(アイテムの詳細についてはハウスルル オリジナルアイテムを参照)

研究のため引き籠り気味だった所をクロヤの勧めでPTの依頼に同行することに。出発前に緊していたところを優しく励ましてくれたクレイに好感を抱いている。やはりクレイ爆発しろ

当初は一般人と思われていたが、当時のクレイ達と同格と言えるほどの強さを持っていた。
闘スタイルは制御付きグレネードに加え、カードによる補助やヒーリングバレットでの回復。

セイラ・ラヴィ(アバター:清蘭)

ドラゴンを神として崇める"教団"ドラゴンオーダーに所属する女性構成員。
種族はエルフ生まれのナイトメ。一人俺。宵越しの銭は持たな主義。

上からの命を受けて鉱脈洞窟内にある祭壇を調しに来たところでクレイ達と出会う。力を渇望しているようで、祭壇に秘められた竜神ハーヴリーズ加護を手に入れようとしていた。自らがドラゴンオーダーであることを自した途端にPC達が止めに入ったので、ケルベロスとストーンサーバントを呼び出して戦闘を開始した。

戦闘スタイルはベミ・ド・コルバンを得物としたファイターと操霊魔法をを駆使するコンジャラーの混合。また高めのスカウト力も有している。

戦闘の結果、クレイ達に敗北して気絶。その後クレイ達が突如謎の光によって消えてしまったため、トリィ洞窟内に取り残されてしまうが、カリスの命で派遣されたフラミアによってトリィ共々保護された。トリィによると敗北後は大人しくしていたようだ。

session4

ルーチェ(アバター:ルナチャイルド)

洞窟の祭壇の石碑から見知らぬ場所へと飛ばされたクレイとアミルの前に現れた精霊
"月光精"の二つ名を持つ。フォールンに対抗するために神々に作られた、「魔剣を導く精霊」の一人。

相棒のサニミルべると落ち着いた雰囲気の持ち。ただ本人く、内心では久々の来訪者相手に気持ちが高揚しているとのこと。

フォールンに立ち向かうために必要な「力」の試練を受けるようクレイ達に伝えた。また妖精との契約に苦戦するアミルへの手助けとして「ハニーサックル首飾り」の効力を引き出した。

戦闘時には月光加護を得て、付近の音を消し去る(近くにいる人物1人の発を禁止する)特殊力を使用する。

なおこのNPCルナ本人がRPしている。

サニミル(アバター:サニーミルク)

ルーチェと共にクレイとアミルの前に現れた精霊。"陽精"の二つ名を持つ。
フォールンに対抗するために神々に作られた、「魔剣を導く精霊」の一人。

武器を構えて警するクレイとアミルをからかったり、自分たちが人ではないことに気付いた二人を「面い」と評したりと、ルーチェべるとやや言動が幼い。

戦闘時には太陽の力を受けて、敵対する者から居場所を隠蔽する特殊力を使用する。

なおこのNPCサニー本人がRPしている。

スタファ(アバター:スターサファイア)

洞窟の祭壇の石碑から見知らぬ場所へと飛ばされたリーアリシアの前に現れた精霊
"芒精"の二つ名を持つ。フォールンに対抗するために神々に作られた、「魔剣を導く精霊」の一人。

マスター示を受けてキリー達を転送した本人の一人。「知恵」の試練を突破したキリーアリシアに自分達のマスターについての情報と、キリー達を呼び込んだ理由を話した。

戦闘時にはの導きを受けて、敵対する者の位置を正確に探知して魔法攻撃する特殊力を使用する。

なおこのNPCスター本人がRPしている。

リリフィード(アバター:リリーホワイト)

タファと共にリーアリシアの前に現れた精霊。"春風精"の二つ名を持つ。
フォールンに対抗するために神々に作られた、「魔剣を導く精霊」の一人。

リーアリシアに気配を感じさせずに背後を取っていた。

彼女の話によると、以前にキリー達以外にもマスターめる素質を持った人物がいたようだが…?

戦闘時には対1人に対しリリフィードへの警心を失わせ、更に対外の人物がリリフィードに危を加えた場合にはその人物へと攻撃させて仲間割れを誘発する特殊力を使用する。

なおこのNPCリリー本人がRPしている。

サテライト(アバター:シュガーサテラ)

洞窟の祭壇の石碑から見知らぬ場所へと飛ばされたノルンの前に現れた精霊
"心綺精"の二つ名を持つ。フォールンに対抗するために神々に作られた、「魔剣を導く精霊」の一人。

ノルンに今置かれている状況、ノルンがマスターめる資格を有していること、そしてノルンにフォールンの脅威に立ち向かう使命があることを伝え、ノルンがフォールンに立ち向かう覚悟があるかを確認するための「心」の試練を課した。

戦闘時には自らの気配を最小限に抑えにも悟らせないように移動出来る特殊力を使用する。

なおこのNPCはサテラ本人がRPしている。

クレセリア(ムーン)(アバター:大妖精)

※存在自体がネタバレなので、全文反転させてお読みください。

ルーチェ達がマスターと呼んでいた存在。ルーチェ達を作り出したのは彼女
またノルンのの中でノルンにをかけていた人物でもある。

ここでは人物としての「クレセリア」と、魔剣としての「クレセリアムーン」の両方を記載する。

元々は魔法文明時代を生きてきた人物で、3000年前に飛来したとそれに伴うフォールンの災厄と脅威をの当たりにしている。同じく魔法文明時代末期に小神となった"竜帝神シムルグ"の神官であるが、当時人間だったシムルグと面識があったかどうかは不明。
たかつてはプロセルシア地方にいたが、が到来した際に発生した魔の瘴気によって台地が汚染されてしまい、そのを受けて暴走することを恐れてプロセルシア地方を発っている。

後にフォールンドラゴンが全て駆逐されてその侵攻を止めることが出来ても、そのものは破壊出来なかったため、再度フォールンの脅威が来ることを憂いていた。そこでフォールンに対抗する手段として一つの魔剣製作する。

作られた魔剣は自を持っていて、やがて製作者であるクレセリアの意志を引き継ぐようになった。
動画内で登場したのはこちらである。
クレセリア本人がどうなったのか動画内では言及されていないが、3000年の日が経っていることを考えるとおそらく亡くなっている。)

その後彼女は来るべきフォールンの力に対抗するため、自身の魔剣迷宮にて3000年もの間引き籠って力を蓄えていた。そして自らが作り出した精霊とともにマスターとなる素質を持った持ちが現れるのをずっと待っていた。その白羽の矢が立ったのがノルンだったのだ。

ノルンに半年前から何度も同じ予知を見せ、プロセルシア地方からユーリア地方の祭壇まで来るよう促した。そして自らが作り出した配下の精霊達を使役して、ノルン達を自らの本拠地である魔剣迷宮まで転移させ、彼らがフォールンの脅威に立ち向かう存在足り得るか試練を課した。数々の試練を乗り越えてやってきた彼女らの力を認め、自らが最後の試練として彼女達と対峙した。

戦闘後、自分を倒す力を持ったノルン達の力を認め、ノルンに対し血と精神を糧にした契約を行い、以降彼女に付き従うこととなった。(その後の動向についてはNPC ルネの項を参照のこと)

フォールンの魔力に直接対抗できるという、他の一般的な魔剣べても一頭地を抜く高い力を有している。またダムド魔力も感知できるようで、近いうちにダムドがフリューデを襲来することも予知している。戦闘時にはを呼び出す力に加え、加護を受けることで自身をパワーアップさせる力も有していた。

本人もそれらの力に自負があり、普段の態度は非常に然としている。ただしPC達と初めて会話した際は一度に多くの質問されて思わず面食らってしまうなど、人間らしい部分も存在する。
たクレセリアムーンがどのようにして作られたのかは本人も知らないようである。

なおこのNPC大妖精本人がRPしている。

session外伝 黎明の音律士 ~ Meaning of melody

アウロラ・フォン・シュタイン(アバター:比那名居天子)

古の魔法ユレヒトにある有数の貴族シュタイの子息。種族は人間

王位簒奪が蔓延るユレヒト王位に就くため教育を受ける。だが10歳になったある日、ある出来事により全ての記憶を失ってしまい、更に話すことすら覚束なくなってしまったため屋敷内で軟禁されて育った。記憶を失う前はアルという愛称で呼ばれており、また魔法が使えたらしいが記憶いため、現在師匠より教わった剣術での戦闘を得意としている。

モデルは「テイルズオブジアビス」の主人公ルーク・フォン・ファブレ

ミスティアリカ・メルディア(アバター:ミスティア・ローレライ)

少女略称ティア。種族は人間
奏楽神ユリアの神官。(「奏楽神ユリア」についてはハウスルールを参照のこと)
彼女の持つ音士の武器であるとともに楽器にもなる特別品。詳細はハウスルールにて。

物心つく前に両を亡くし、一のに連れられて兵法を学んでいた。
先祖から受け継がれている資質があるとのことだが、本人にも分かっていない。

モデルは「テイルズオブジアビス」のヒロインティア・グランツ

session5

ルネ(アバター:大妖精)

魔剣""クレセリアムーンの分体である精。ノルンをマスターと呼び、付き従っている。
姿形はクレセリアに似ているが、大きさだけは小さくなっている。

安置されていた魔剣迷宮から離れてしまったことでに対抗する力を失ってしまっている。
またノルン達と出会ってから自分のものではない記憶が時折よぎるようになっている。

彼女ダムド魔力を感知できるため、ワイラー暴走している魔動機に付いていた結晶からダムドの気配を感じていた。

クレセリアに引き続き、彼女もまた大妖精がRPしている。

グウェンドリーシャ・ル・ヴェルラ(アバター:火焔猫燐) ※公式NPC

キノアの美で ”魔導師さま"の二つ名を持つ。種族はグレイマルキン
飄々としており、何を考えているのか分かりにくい。シャル達とは馴染み。

魚料理にはく、キリーが作った魚料理を美味そうに食べていた。

公式での彼女の人物像についてはユーリア博物誌を参照のこと。

なおこのNPCお燐本人がRPしている。

エリティエール(アバター:エリス)

千里亭」にいる少女愛称エルー。種族はドレイクで、普段はぶかぶかのフード付きローブでを隠している。先的なブロークンだったため、に捨てられてしまっている。

バトルソングを扱えることから神官であることが判明している。料理は得意でないのかステーキを調理する際、入っていたごと焼いて調理していた。
カエやルーニエ、クロヤとは馴染みの様子。

千里亭」にてアミルを陰から呼び出して、同じドレイク同士二人きりで話をする。
その際、特にアミの母親ノワールについての話で盛り上がる。話を終えアミル部屋を出た後、アミルノワールを賞讃していたことを一人嬉しそうに思い返していた。アミルとはただの同族以上の何かがあるようだが…?

リーンカーネーションによって転生したアミル母親ノワール・リュミエール」である。既にノワールとしての記憶は取り戻しており、現在子供ドレイクとして千里亭にて匿われて生活している。上述の通りアミルとは一度直接話したが、何か理由があるのか自らの素性は明かさなかった。現在の所、その素性を知っているのは(描写上は)カエデのみ。
また千里亭が守りのを受けない理由も、カエデエルーのために守りのの位置を変えているためである。

カロン・ナーヴェ(アバター:小野塚小町) 

エルライン河の貨物船頭。海風の神ヴァ=セアンのセンティアンで、体には印のシンボルが刻まれている。「名誉人族」の称号を持っている。事全般が苦手。

よく寝ており、PC達との初対面でも快眠の寝具に収まって熟睡していた。
そのため、キリー「秘技」死者の目覚め叩き起こされた

「この世のあらゆると言うを全て旅して回る」という使命を受けている。本人もそれを果たす意思はあるが、ヴァ=セアンが自由や冒険を説いていることもあり、急がずゆっくりと取り組んでいる。

シャルとは顔染みで、クレイ達がワイラー観光しに行く際の交通手段となるよう彼から頼まれていた。またこの時の貸しとしてシャルに何らかの調依頼していたようだ。

シンシア(アバター:東北ずん子) ※公式NPC

ワイラーの王都にあるワイラー商業組合直営の冒険者の店「ほろ酔い温泉妖精亭」の店長
種族はミアキ。語尾に「にゃ」がつく。

仕事にはやる気を見せずよく寝ているが、ワイラー市民からは慕われている様子。

男性客にも言い寄られることがあるが、やんわりと断っている。その際、断ってもしつこく迫ってくる客には「アイーノの刑」をめかして帰している。

クレイ達をワイラーに誘った本人である。(ただし面倒臭がって招待状を別の人間に書かせたため、招待していたことを半ば忘れていた

公式での彼女の人物像はユーリア博物誌を参照のこと。

アイーノ(アバター:伊吹萃香)

ほろ酔い温泉妖精亭」の地下にある大温泉に住み着くヴァンニク(妖精の一種)。お酒が大好き。

女に一度絡まれるとのぼせて倒れるまで絡まれる続けることになる。
温泉に美容効果があると聞いたアリシアによって温泉拉致された

ライゼン(アバター:鈴仙・優曇華院・イナバ)

ドラゴンオーダーの幹部。"弾"の二つ名を持つが、本人はあまりこの異名を好んでいない。
種族は不明。

ドラゴンこそが世界の支配者である神の如き」というドラゴンオーダーの思想に全に染まっている人物。その一方で何故か全てのドラゴンの敵ともいえるフォールンの力に興味を持っているようで、その意は見えない。

ワイラー暴走していた魔動機の鎮圧後に突如として現れた。高いスカウト力を持ったクレイやアミルでさえ全く反応できない程の速さを抜き、なおかつ正確に発射するほどの並外れた射撃技術の持ち。またクレイ達に飄々と話しかけている一方でしっかりと臨戦態勢を崩さないでいたりとまさに喰えない人物。

ワイラー暴走した魔動機に付いていた「竜星闇核」を回収した後、部下達と共に去っていった。

session6

ヨラン(アバター:小兎姫) 公式NPC

ワイラーの商業組合会長」兼「温泉宿≪紫苑亭≫の女将」兼「ワイラーの美」。
艶やかな立ち振る舞いの中に清廉さも兼ね備えたような雰囲気を醸し出している。

魔導機器の暴走を鎮圧したクレイ達に褒賞と恩寵を授けた。

公式での彼女の人物像はユーリア博物誌を参照のこと。

カルラ・フォン・ウルズル(アバター:高麗野あうん)

※この人物の項にはAoGエイジ・オブ・グリモワール)に出てくる設定が多く含まれています。

魔法文明時代に存在していたエルフの上位種族とされるノーブルエルフの生き残りである少女
外見はやや華奢で、綺な緑髪をしている。

魔法文明時代末期寿命的には不老不死で且つ病気にも耐性があるはずのノーブルエルフ絶滅危機していた。元々体的な脆弱性故に低かった出生率退廃的文化の蔓延と繰り返された近親婚で、更に低くなっていったのである。そして何より「貴族熱」という原因不明の奇病が彼らを蝕んでいったのだ。

貴族熱を発症した者は日常的に微熱を帯びるようになり、それが次第に高熱へとなり、そのまま高熱が続いて最終的には死に至ることになる。一人、また一人と同胞が亡くなっていく中、カルラ父親ノーブルエルフという種の全滅を食い止めるため、そして何より自分のを死なせないため研究に乗り出した。

100年近く研究を続け、時には配下の命を使い捨て実験も行った結果、妖精魔法と秘魔法を合わせた魔法体を氷で封印させることで生き永らせるという方法を生み出すことに成功する。

研究が成功した頃にはカルラカルラ父親貴族熱に発症しており、容体が悪化していた。そのため翌研究成果である魔法カルラにかけ、永い眠りにつかせた。
またこれから少しした後にラクシ星が飛来したようである。

研究日誌を見る限り父親自身も貴族熱にかかっていたようだが、最終的な生死は不明。配下のレギオン実験台として使い捨てるなどの冷酷な面も持っていたが、それでも自らの研究日誌に最期までのことを想う文面を残しているなどに対する情は本物であったと言える。

それから約3000年後、カルラワイラーにある古屋敷の隠し部屋研究室にての状態にあったところをクレイ達に発見され、ルネの力によってから解き放たれて意識を取り戻す。外観を見る限り手足は細く痩せていたが、外傷はなく顔色も悪くなかったことから貴族熱も解消されていると考えられる。
また自身が魔法で眠らされたことは事に父親から聞いていたようだ。

魔法文明時代を生きていた人物のため交易共通語は話せず、公用語魔法文明語である。
た魔法文明時代、彼女にはエルの友達がいたことが分かっている。そのエルはユレリア大陸から遠く離れた場所よりやって来たということ、貴族の支配力が通じない稀有な性質を持っていたことが分かっている。

クレセリアムーンルネ)の製作者であるクレセリアとはかつて知り合いだったようで、ルネを見てクレセリアがまだ生きていたのだと勘違いしていた(おそらく上記のエルフ友達クレセリアと考えられるが相は不明

クレセリアがいない時代に絶望しかけるが、クレイの説得を受けて今の時代を生きること、そして生死不明の父親を探すことを決める。ひとまずはカエデに相談するためにクレイ達と共にフリューデに行くこととなった。

session外伝 秘めたる聖女の苦悶

ホーラ(アバター:夢子)

ライフォス殿にて幼少期のアリシアの世話をしていた女性アリシアに対し当初は母親の様に優しく接してくれていたが、アリシアが9歳になった頃から徐々に冷ややかな態度をとるようになっていくように。そして彼女が10歳になった彼女の命を奪わんとを襲いかかるが隙を突かれて逃げられてしまう。

ようやくアリシアを見つけるも、彼女の願いを聞いて現れた人物によって吹き飛ばされてしまい気絶してしまう。

魔剣を所持しており、その魔剣力の封印にアリシアが関わっていたようだが詳細は不明。

ライゼンとは仲間の関係にあるようだが、彼女ドラゴンオーダーの一員であるかは不明。

ハウスルール

以下に箇条書きで記載する。またこちらexit_nicochannelにも同様の内容でまとめられている。

  • 竜星欠片(session2-7~)
     このアイテムを所持しているキャラは「HP+10、MP+5」の強化を受け、更に所持数が3の倍数になるごとに、通常の強化に加えて「防護点と抵抗力を+1」を受ける。
    また換金する場合は1つにつき500G、名誉点への転換は「1d+4」とする。

はるか昔、が接近したときに、その一部がラクシアに飛来してきたものとされています。一つ一つは小さな欠片ですが、強大な力が眠っているのを感じます。
欠片ラクシア全土に散らばっておいて、その数もかなりのものです。
ただし、知識きものが見てものかけらのようなものとしか分かりません。

ーー東方白狼抄 session2-7よりーー

  • 恩寵システムについて(session2-11~)  このシステムフリューデの美 “運命打破”フラミアシャルラハロートの特殊スキル「恩寵」
    <<運命打破>>に適用される。彼女の恩寵を受けたキャラが振る、全ての行為判定、威力表の使用、戦利品の獲得において振られた2d出目を変更する。ただし使用回数は1セッション1回のみ。運命変転を使用する場合、処理の順番としては
     ①ダイスロール→(ラック、もしくは第三段階以降の振り直し)
     ②出目増減 
     ③変転
    とする。なお変更の度合は親密度によって変化する。以下各親密度の適用表を記載する。
    段階 密度 適用効果
    第一段階 1 2dの出を±1する。この効果で6ゾロ(自動成功)にはならない
    第二段階 6 2dの出を±2する。ただし、この効果で6ゾロ(自動成功)にはならない
    第三段階 11 2dの出を確認した後で、その2dを振り直すことができる
    第四段階 18 第三段階の効果に加え、振り直した後に出を±2する
    第五段階 25 2dの出を確認した後、第四段階の効果か、???を選択できる

     恩寵は1セッション中につき、2つまで選択可とする。

冒険の軌跡

ネタバレ防止のためセッション導入部のあらすじのみ記述しています。

デスシナリオ

ラクシア真理今日依頼いよ」の意味。(session3-3 ノルンの台詞より)

ラクシアのどこかにある、何故か悪なモンスター跋扈する「ナモナ」から出される死への片切符依頼の通称。ただし越者クラス前後の冒険者なら解決も可で、動画内においても実際に解決されている。

クレイ達がカエデ依頼がないか尋ねた時には毎回提示されるので、クレイ達も「カエデから提示される依頼普通じゃない方が多い」という認識になっている。session2-2のカエデく「勇気謀をはき違えていないか審的でやっている」とのことだが、クレイ達がフリューデを離れていた際にも態々手紙に同封させていた辺り戯れでやっている部分もあると考えられる(本当に緊急の依頼ならシャル達に頼むか、あるいは自分で行く方がいし確実なため)。

session1-1の依頼シャルsession2-2の依頼リールとフェルメにより解決されているが、それ以外の依頼についてはが解決したか不明。それでも毎回依頼内容が異なっているのでかが裏で解決しているのだろう。モンスターが頻出しているにも関わらず存続しているナモナも大したものである。
またsession4のみクレイ達が千里亭にいなかったので依頼は提示されていない(依頼自体は存在していた可性はある)。

以下に各セッション毎に出てきた依頼を記載する。また番外編としてナモナ以外から回ってきたデスシナリオについても併せて記載する。(session5-3の農業体験については一見すると普通に見えるが、キリーく「農業素人が下手に手を出せば生死判定一直線」とのことなので、デスシナリオに分類する)

session1-1
名 :魔物退治
依頼人:ナの村長

村人農作業をしていたら、ドラゴンゾンビ
下半身を掘り出してしまいました。
誰か何とかしてください。

報酬 :72000G


session2-2
名 :魔物退治
頼主:ナの村長

子供が大きなで「おはよーございまーす!」
挨拶したら、ハイレブナントタイラントレギレクスが
「おいすー^^」と顔を出して来ました。
誰か何とかしてください。

報酬:76300G


session3-3
名 :魔物退治
頼主:ナの村長

最近やけに暑くなってきたな、と思っての回りを
調査してみたら、スティルゴスの群れが居座って
いました。4,5匹でいいで誰か駆除してくださ
い。ホント頼むからお願いします。

報酬:334000G


session3-3
名 :実験補佐
頼主:マッドな薬剤師

私が開発した新の臨床実験実験台となる方
を探しています。何があっても自己責任でもいい
方のみ、ご協力をお待ちしています。

報酬:69740G


session5-3
名 :魔物退治
頼主:ナの村長

最近宿屋から酸っぱい臭いがしている、思って調したら、
「悍ましい姿の異形となった朽ちぬ古竜」と噂の貪食ドラゴンが
棲みついていました。冒険者も薪の王でも何でもいいから
何とかしてください。ついでに尻尾も切ってください。
何でもしますから。

報酬:150000G


session5-3
名 :農業体験
頼主:フリューデ農場長

段々の陽気が訪れてきたこのフリューデですが、田植え
の時期がやってきました。少しでも多くの人手が必要なので、
体力に自信がある方はぜひご協力をお願いします。
(注:生半可な体力の方は参加をご遠慮させてく可能性が
 あること、予めご了承ください。)

報酬:15000G


session6-2
名 :の男色魔物退治
頼主:ナの村長

最近、「野獣」の異名を持つ謎の男に出するように
なりました。村人が接触を試みたところ、アイスティー
ご馳走された後にを眩ましてしまいました。きっと
れはインキュバスが関わっているに違いありません。
誰か何とかしてください。

報酬:114514G

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最終更新:2025/12/09(火) 16:00

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