東方緋想剣単語

トウホウヒソウケン

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ライフォス「―――聞こえていますか?私のが―――」
東方緋想剣とはゆらゆら氏作成の東方卓遊戯動画である。

東方緋想剣

システムソード・ワールド2.0で、BGMアトリエシリーズ(アーランド錬金術シリーズ)のものが用いられその雰囲気を交えており、ほのぼの穏やかで時折りシリアスライトファンタジーといった内容となっている。
また、PLの1人がライフォス官としてその教義に悩むRPを行っており、人族と蛮族の対立にどう向き合っていくかがストーリーの見所の1つとなっている。
NPCや話の内容等に上記ゲームネタがチラホラ出てくることもあるため、元ネタを知っている場合ニヤリとさせられるかもしれない。

シリーズ2013年7月12日に導入&キャラメイクsession 0回が投稿シリーズ開始となり、2016年2月7日エンディングsession END回が投稿
全15セッションキャンペーンとして完走となった。

そこからおよそ2年後の2018年1月6日、「東方緋想剣EX」としてsession 1-1回が投稿される。
参加メンバー及びPCも変わらず、本編キャンペーン終了後の後日談的なキャンペーンが開始となる。

導入

ある日、チルノ弾幕ごっこで遊んでいた天子は、チルノが落としていったソード・ワールド2.0ルールブックを発見し、それを届けに博麗神社へと向かった。
神社チルノに渡したところ、遊ぶことを勧められてルールブックを譲ってもらい、その場にいた霊夢に一緒にやろうと提案する。
人数が足りないと霊夢に消極的な返答をされるものの、ちょうどその場に現れたが協を申し出して(霊夢に人数集め&GM丸投げ)共に遊ぶこととなり、小傘を連れて神社にやってきた早苗の二人も交えてセッション開始となった。
シナリオ舞台ダグニア地方バルナッド共和に属するオリジナルの町、港町ヴァルトリアの近辺から始まる。

レギュレーション

初期経験点5000点での作成で、所持や名誉点を若干多めに持った状態からのスタートになる。
また、依頼達成の経験点を別にする等、技レベルUPがスムーズに行えるようにセッション終了時の経験点も多めに設定されている。
GM霊夢を含め全員TRPG初心者ということもあり、あまり厳しく考えず自分たちなりにTRPGというものを楽しんでみたいというスタンスでいる(4-3)ため、裁定が較的緩めになっている。
その他にもセッションの進行と共に、いくつかのハウスルールが作られ使用されている。
(当記事のオリジナル要素「システム・ハウスルール系」項参照)

セッション1、2では基本ルールブックⅠ~のみ使用。
セッション3よりアルケミストワークス導入。
セッション4よりイグニスブレイズ導入。
セッション6よりウィザーズトゥーム導入。
セッション10よりルミエルレガシィ導入。(この時点では騎、強化武器のみ導入。追加アイテム等はセッション11の話中で導入)

また、セッション5からゆらゆら自作の凝ったMMDのOPが流れている。
セッション8で上記のOPが第2版、セッション12で第3版へと変わっている。


↑第3版OP単体動画


登場人物

GM/博麗霊夢

「――さぁ、酔い判定の時間よ」

GMをやってくれたらセッションで集まる度にお賽銭を入れる」というの言葉に乗せられてGMを受け持つことになった。

TRPG初心者ではあるものの、PCの攻撃をかっこよく描写したり、プレイヤーのRPに合わせたオリジナルスキル会話システムを取り入れる等、ゲームを楽しむための工夫を随所に盛り込む。
一方で、隙あらばPCにお色気展開を仕掛けたりゲロイン乗り物酔い判定を行わせようとするなど、自身が楽しむ工夫も忘れない。


キャラクター/プレイヤー

PT名:『緋連理の四枚羽』

セッション10にて決定(命名:霊夢)。
4枚の羽を持つイメージしてつけられたこの名前は、『四枚羽』がメンバー4人を、『緋』が所属している冒険者の店「幻想亭」を、『連理』が4人の関係を表している。
メタな部分では、『緋』はこのシリーズタイトルの「緋想」に掛けているものと思われる。
(尚、ゲーム内には反映はされないが、ルビは『スカーレット・オース』とのこと。ゲーム内ではそのまま『ひよくれんりのしまいばね』と呼ぶ)

それぞれ口に出すことは普段あまりないものの、そのPT名に恥じぬ強い結びつきを感じさせるメンバーは以下の4名である。


テンシ/比那名居天子


「冒険者なんてしてナンボよ。刺のない冒険なんてつまらないわ」

種族:人間 生まれ:冒険者 性別:女性 年齢:17

な技フェンサー&ソーサラー
      前衛に立ち敵の攻撃を躱しながら魔力撃や魔法攻撃を行う魔法戦士タイプ

経歴:「伴侶がいる」「かつて従者がいた」「両されて育った」
それなりに裕福な庭で育ったが退屈な日常に飽き両の反対を押し切り冒険者になった。
魔動機文明時代の遺跡でヴィオと出会い従の仲となるが…。
コミュ障気味であるがナイトメアであっても受け入れるあたり器は大きい。でも胸は大平原である

初期ステータス

以下最新ステータス&詳細
最新話の状況に繋がるため確認の上ご覧ください。


最新ステータス(session15現在)

キャラクター詳細 最新回までのネタバレ含む

メインフェンサーとし回避として立ちつつ、ダガーによる投擲や魔力撃によって序盤からガンガン敵を殴っていくスタイル
マルチアクションを習得後は、ソーサラーによる魔法攻撃も駆使し、状況に合わせた立ち回りを展開する。
しかしPLもPCも専ら脳筋プレイであるため、攻撃系以外の魔法にはほとんど見向きもしていない模様。
…だったが、コンジャラー及び魔法拡大/数を習得後は支援魔法も使い始め、いよいよ万性を確保しつつある。

PL自身が普段友達付き合いが少ないためか、RPでも人見知りな雰囲気を見せている。
しかし同じ戦場に立った者に対しては普通コミュニケーションが取れるらしく、それも前述の脳筋ぶりに拍をかけているようである。
が、そのさっぱりとした割り切った性格が、選択に迷うメンバーを時折良い方向へ導くこともあり、名実共にリーダーとしてパーティを引っっていく存在である。

シャナ、ターシャと出会って、自分が冒険者をしていること、を振るうことに対する明確な理由や的を持っていないことに気づかされる。
その的を見つけることを的に冒険を続けていたが、11セッションローランドで出会った人物に“仲間に対する想い”が籠められていることを教えられ、以降はそれを意識するようになった。
4セッションにて一般技を習得する際に「????」がGMによって追加されている。GMくバレバレな気もするとのことだったが、13セッションの展開にてノーブルであったことが判明した。


「――まず、私達は英雄なんて大層なモンじゃないわ。
 英雄譚の勇者みたいに、正義の為とか、人々の幸せの為とか。そんな大仰な理由で戦うわけじゃないもの。
 私達が戦うのは仲間の為。それが偶々このを守る事に繋がっていた、それだけよ。
 ~
 もし、英雄と呼ばれる存在があるのなら。それは今ここにいる全ての人の事よ。――」



ヴィオ/八雲紫


「うー……、……まだ眠いので後6時間程寝させやがれです……」

種族:ルーンフォーク 生まれ:魔動機師 性別:女性 年齢:?

な技マギテック&シューター
      長を使い遠距離からの高ダメージを与える長マギシュータイプ

経歴:「命を救われたことがある」「大切な約束をしたことがある」「一定期間の記憶がない」
魔動機文明時代の遺跡で蛮族に囲まれていたところをテンシに助けられたが記憶を失っていてテンシの従者として付き従う。首筋にU.H.D.Wと記されているようだが…。
が、その言動に従者として人に対する敬意が微も感じられないような気がする。

初期ステータス

以下最新ステータス&詳細
最新話の情報に繋がるため確認の上ご覧ください。


最新ステータス(session15現在)

キャラクター詳細 最新回までのネタバレ含む

とした狙撃スタイルガンシューター。
レベルマギテック先行でシューターレベルがやや低めだが、命中を上げる特技構成を生かし、安定したダメージディーラーとしての活躍を見せる。
普段惰眠を貪るそのRPは、ルーンフォークでなければ眠りの神カオルルウプテが絶対放っておかないだろうと妖精たち(視聴者等)に言われる程の底ぶりである。
パーティ内ではメンバーの意見を尊重し、決まった方針についていく姿勢を取っているが、同時に一歩引いた客観的・現実的な物の見方も出来ているため、いざという時には自らが汚れ役を引き受けることも辞さない覚悟を持っている。

※重要ネタバレ有。要反転
5セッションにてその過去が判明。
魔動機文明時代末期開発された強化戦闘ルーンフォーク、『U・Hシリーズ』の一体であり、マギテック技最高レベルの弾丸すら難なく駆使するほどの実を持っていた。
また、研究主任女性、ラシェルからは「ステラ」と呼ばれていた。
しかしその持たされたの代償として寿命が短く、長くても3年ほどしか生きられないようにされていたのだが、
シェルが残しておいたシステムにより、そのくして通常のルーンフォークとなることで本来の寿命を取戻し、メンバーと再び共に行くことになる。名前もヴィオのままであることにした。

あと普段何だかんだ言いつつもやはりテンシのことはsこのコメントはスキマ送りにされました


「――いいから私に任せとけです。なんとかするので。
 ~
 私は、完璧な、従者ですが……ちょっとだけ嘘つきだったり……するのです。――」



シャナ/東風谷早苗


「ターシャ、女の思うようにして下さい。がなんと言おうと、私は方の味方です」

種族:ナイトメア(人間) 生まれ:戦士 性別:女性 年齢:17

な技ファイターライダー
      を用いた全攻撃をメインに、時には騎戦場駆ける騎乗アタッカータイプ

経歴:「血縁者と死別した事がある」「冒険に誘われた事がある」「純潔である」
フィリアの生まれで幼くしてを亡くし、元冒険者だった父親仕事を失い再び冒険に出て帰ってこず、冒険者仲間であるターシャの両の養子になる。
危なっかしくて見てられないという理由で幼馴染のターシャについて一緒にに出ることにした。
ターシャに対しては慈のごとく優しいがちょっとヤンデレ入ってるかも 小傘に対してはさでずむである。

初期ステータス

以下最新ステータス&詳細
最新話の情報に繋がるため確認の上ご覧ください。


最新ステータス(session15現在)

キャラクター詳細 最新回までのネタバレ含む

攻撃を体とし、騎を手に入れてからは遠距離からのチャージ、更に範囲攻撃の薙ぎ払い等を駆使し、アタッカーとして着実に相手を削っていく役割を担う。
一方で防御面も疎かにせず、頑強と防具の習熟を持ち、攻守共に安定したバランスの良い前衛としての強さを見せる。

ターシャを想う心、守ろうとする意思が強く固いものであり(たまにからかいがちに接してしまうPLの素直になりたい気持ちの現れかも?)、そのスタンスを初期から貫き通して示している。
方針としてターシャの意見を第一に考えはするものの、自身のナイトメアとしての生い立ち等を理解しているが故に、周囲への警心はパーティ内のよりも強く持って行動している。
テンシ、ヴィオに対してもパーティ結成後当初はターシャほど心を開いてはいなかったのだが、共に冒険を続けるうちにに心を許せる相手と見るようになった。

パーティ全員で赴いた魔剣迷宮からの問い掛けや試練においてもその揺るがない意思を示しており、精面やバックボーン的にメンバーでもっとも初期から完成されているキャラクターと言える。
また、その意思を認められ、魔剣迷宮からオリジナルを授けられた。
……が、時にヤンデレと化すほど強すぎるそのターシャへの想いが同時に弱点となっている部分もあり、ターシャが傷ついたり気絶するようなことになると途端に脆い一面を見せるものの、それにより発揮されるオリジナルスキルの本気の一撃は味方でさえ震え上がらせるものとなっている。


「――私が願うのはターシャの想いが身を結ぶ事。
 その為に、優しいこの人に代わって私がとなりとなりましょう。
 ~
 ……しかし、私がナイトメアでなければターシャと出会う事はかったかもしれない。
 今ではナイトメアとしてこの世に生を受けた事を感謝したいくらいです。――」



ターシャ/多々良小傘


「……分かり合う事を諦めてしまったら、私達は永遠に戦い続けなきゃならなくなるよ」

種族:人間 生まれ:冒険者 性別:女性 年齢:16

な技プリーストアルケミスト
      味方の回復や援護をしつつ、魔法での支援攻撃も行う後方支援タイプ

経歴:「を聞いた事がある」「家族に冒険者がいる」「大切な約束をしている」
ライフォス官であるターシャが聞いたライフォス教団の現状を憂うであった。
穢れ持ちに対する迫について疑問を持っていて、今の教義はライフォスの意に沿うものなのか確かめるために幼馴染シャナと共にに出る。

初期ステータス

以下最新ステータス&詳細
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最新ステータス(session15現在)

キャラクター詳細 最新回までのネタバレ含む

プリースト魔法アルケミストによってパーティを支える支援役。
が高めなので支援を飛ばし続けても息切れしにくい強みがあるが、筋が低めなため装備も薄く、打たれ弱い部分がある。
序盤は支援攻撃用にとシューターを持っていたが、シナリオが進む毎に支援回復だけで手いっぱいになってシューターが次第になおざりになり、10セッション開始時にGM許可の元リビルドでシューターを外すことになった。
それのために上げていた器用度のステータスは残ったままになってしまったが、一般技判定等で重宝されている。

プリーストの宗ライフォスであり、ライフォスめた蛮族との調和、そのなる追求するスタンスである。
キャンペーンメインテーマの1つと合致していることもあり、ストーリーを通してターシャの成長物語として見ることもできるかもしれない。
しかしシナリオ舞台が人蛮抗争のしいダグニア地方であるため、シリアスな場面ではその思想・行動が批難されることもあり、そのが険しいことを度々実感させられている。
だが、その行いが駄なことであるということは決してなく、9セッションにてようやく、小さな一つの約束が実を結んだ。


「――確かに人族とバルバロスは争いあってる。悲しいけど、戦わなくちゃいけない時だってある。
 でも、その全てが敵じゃない。
 自分と違う種族だから、穢れを持つから、ただ奪いたいから。
 私は、そんな理由で他人を傷つける人を絶対……許さない!――」



NPC

セッション登場順に掲載しています。
キャラ名/(イメージキャラ)/(初登場回)



















※以下、重要ネタバレ有。要反転

session

セッション導入部の粗筋(PTLv:PTの冒険者レベル均)


  • session1(PTLv:3.25)
    ヴァルトリア警備隊ミョウ=コルバートより、踏破済みの遺跡が再び稼動しているので調してほしいとの依頼を受け遺跡に立ち入るテンシとヴィオ。
    しかし人手不足で撤退したところ、そこに追い討ちが…。
  • session2(PTLv:3.25)
    シャナとターシャが加わって一時パーティを組むことになり、再び遺跡探索に取り掛かる4人。そのに待ち受けていたのは…。
  • session3(PTLv:3.5)
    テンシの案内でを歩いていたシャナとターシャはトラブルに巻き込まれていた少女に遭遇する。
    それが縁となってご名の依頼が舞い込んでくる。
  • session4(PTLv:4.5)
    穏やかな日々をヴァルトリアで過ごすある日、幻想亭に警備隊のミョウが依頼を持って訪れる。
    その内容は、先日街道で人族が襲われた追い剥ぎ事件についてのものだった…。
  • session5(PTLv:5.25)
    セッション2で出会ったの魔動技師ローディー。
    何食わぬ顔で再開した彼は、4人に魔動機文明の遺跡調の同行を依頼してくる。
    どうやらヴィオの過去に関わることらしいが……?
  • session6(PTLv:6.25)
    キース蛮族を追跡し、発見したという蛮族の砦。
    しかしその周辺の町では、襲撃等の被害がまったく報告されていないという。その砦は一体何なのか……?
  • session7(PTLv:6.75)
    幻想亭で4人がくつろいでいると、リリナが慌てて店に飛び込んできた。
    どうやら一緒に住んでいるチルとルネの2人がいなくなってしまったらしいが……?
  • session8(PTLv:7.25)
    蛮族砦の件とは別の問題が発生したため、参加を依頼されていた対策会議が中止されてしまう。
    暇をもてあます4人にリリウムが『迷宮』の情報提供する。
    さっそく現地に向かったテンシたちが見たものは、傾いた秤を持つ石像だった…。
  • session9(PTLv:8.25)
    セッション6にて訪れた蛮族の砦。
    そこの監視として送られていた警備隊の斥が連絡中に消息を絶ったとの報が入る。
    その砦を預かるダークトロール、ズィグレの意を確かめるため、4人は警備隊や他の冒険者たちと共に討伐隊に加わる。
  • session10(PTLv:9.25)
    リリウムによってなし崩し的にではあるのののPT名が決定し、思いを新たに結束する4人、『緋連理の四枚羽』。
    そんなある日、とある原因で元気をなくしていたターシャがシャナと共にを歩いていると、リリナと出会う。
    ターシャの様子を心配した彼女は、次の日、一つの依頼を4人に持ちかける。
    それはリリナの故郷、ローランドへの帰省の護衛依頼だった……。
  • session11(PTLv:10)
    中の困難を乗り越え、事にリリナの故郷、ローランドへ辿り着いた一行。
    名誉人族(卓独自設定)の制度が設けられ、友好的な蛮族との共存が認められているそのではちょうど王祭の準備で中が沸き立っていた。
    武闘大会等の催し物への参加をリリナに強く勧められ、4人は思い思いに大会に参加する。
  • session12(PTLv:10.75)
    祭も終わり、緋連理の四枚羽は思い思いにローランドで羽を伸ばす。
    テンシとヴィオはチル・ルネと共に共用荷物入れの作成に、ターシャとシャナスーリアに名誉人族の制度について詳しい話を聞きに行っていた。
    そんな中、ローランドへの出立前にミョウから渡された通話のピアスを発する。
    ピアス越しのミョウから伝えられたのは、セフィリアの、ケルキへの出兵決定の知らせだった……。
  • session13(PTLv:11.5)
    ヴァルトリア防衛の為にユーシアから新たな魔剣情報を得た4人は、その迷宮へ向かうためセフィリアへと赴く。
    首都アーレにてターシャの実家、及びとある邸宅にてそれぞれの交流を交わした4人は、ユーシアと共に魔剣迷宮へ向かう。
    そこで待ち受ける試練とは……。
  • session14(PTLv:12.75)
    迷宮の試練を乗り越え、それぞれの覚悟、新たなを身に着けた緋連理の四枚羽。
    フィリアからヴァルトリアへと帰還し、各々の知り合いへ避難や協要請を行う。
    そのような中、セフィリア軍敗走の報を持ってきた警備隊のリノから、蛮族軍が所持する巨大な魔動兵器の存在を伝えられる。
    蛮族軍のヴァルトリアへの報復侵攻戦の時が迫っていた……。
  • session15(PTLv:14)
    蛮族軍との戦を繰り広げたヴァルトリア防衛戦を終え、はひと時の落ち着きを取り戻そうとしていた。
    犠牲者たちの埋葬の手伝いを終えた4人のところにしかし、ユーシアがとある報せを持ってくる。
    ――セフィリアによる、ケルキへの更なる出兵――。
    フィリアの狙い、バルナッドの思惑、バルバロス達の持、冒険者達の信念、ヴォルクライアの誓い……様々な思いが錯綜する中、4人は自分たちがやるべきことを確認すべく、とある地へ向かう。
    連理の四枚羽が選択するは……。

オリジナル要素

この項には一部シナリオネタバレ要素が含まれています。

能力系


テンシ

ヴィオ

シャナ

  • ユニークスキル『純然たる傾慕』(初出:session3-1、初使用:3-5)
    ターシャが敵からダメージを受けたときに強制発動する自己強化スキル
    自身の次の攻撃をそのダメージ量に応じて上昇。
    さらに命中を上昇させ、代わりに回避と防護点が低下する。……あ、バーサークだこれ。
    ちなみにダメージ上昇はシャナ自身が攻撃するまで重ね掛けされるため、ターシャが攻撃され続けると……。
    session10-1において一部修正され、防護点の低下がなくなった。

ターシャ

  • ユニークスキル『生命の息吹』(初出:session8-8、初使用:9-8)
    に見える範囲内で生死判定を行う対がいたとき、その達成値を底上げすることができる救命措置のスキル
    効果はシンプルに良いものであるが、一日に一度しか使えないこと、対抵抗の意思がある場合は効果が消滅することとあり、命の選択が迫られる場面では使用をかなり悩ませられるかもしれない。
    元々はエメリーが編み出したスキルで、同じライフォス官で自分のやるべきことに悩んでいるターシャにエメリーが授けた。

リリナ

チル・ルネ

  • 種族特徴『大地の恩恵』(初出:session7-6,7)
    PCデータとして設定されたアルウネの種族特徴。効果は「最大HP+5」である。
    ちなみに『切り』も残っているが、人族ので暮らしているうちに自制することを学んだようで、
    周りに味方がいる状況では制御できるようである。

アイテム・魔剣系

リリナがアトリエシリーズ某キャラ元ネタにしたNPCであるため、それにちなんだオリジナルアイテムが複数登場している。



システム・ハウスルール系

戦いの軌跡

シナリオ障害として立ちはだかった者たち


シナリオネタバレだけしかありません。シリーズ未視聴での閲覧は自己責任でお願いします。
 

 

 

 

 

 



東方緋想剣EX



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

キャンペーン完結からしばらく経ったある日、博麗神社に偶然という体で示し合わせて集まってきた天子早苗小傘の4人。
前回のシナリオの続きをやってみたいと霊夢に持ち掛けたところ、なんと次のキャンペーンの大まかな内容も既に考えてあるとのことで、そのままスムーズセッションに入ることになった。

時系列は前回のシナリオからおよそ半年後。
それぞれが操作するPCも前キャンペーンからそのまま引き継ぎという形で行われ、4人の冒険がまた紡がれる――。
尚、霊夢く、今回のキャンペーンではシリアスさんには休暇を取ってもらうということであり、肩のを抜いて気軽に楽しめる内容にするらしい。
また、1セッションの序盤にシナリオの流れに沿う形でリビルドが行われ、レベル自体も初期段階に戻ったので、一旦成長しきったPCでありながらまた新しい形で物語を楽しめるようになっている。(メタ的にはレベル15PCのままキャンペーン進めようとしたら舞台を魔にせざるを得ないというのもあるだろうが)

使用ルールブックサプリは前作から同じ。
そして新たにバルバロステイルズバルバロスブックを追加している。
セッション1-4のリビルド時に更にエイジ・オブ・グリモワールを追加。
セッション2-1よりSW2.5ルールブックが届いたことで、ここからSW2.5仕様に移行されることとなる。


テンシ/比那名居天子

「相変わらず、人付き合いは苦手よ。知らない人こわい

EX開始時ステータス

ビルド後初期ステータス

ビルド後のステータスは筋、知が秀でるものの器用、敏捷がやや低めになった形。
・特技もフェンサーによる魔力撃を体にする前衛アタッカーであることは変わらないものの、魔法コンジャラーに変え、攻撃&補助のバランスにややシフトさせている様子である。
新技アーティザンも取得し、足りない面を補っていく模様。



ヴィオ/八雲紫

「ほう……なかなか楽に戦えそうでいいじゃねーですか」

EX開始時ステータス

ビルド後初期ステータス

元々の技を一切取らず全に技を丸ごと一新させたヴィオ。
新技グリモワール体とし、ステータスも知、精を引き上げて全に後衛魔法使いスタイルとなっている。
ヴィオく、「魔法の発動に詠唱が必要なく楽して戦えそう」なところが気に入ったとか…。
グリモワールMP消費がやや重いのがネックなので、ルーンフォークの種族特徴で上手く補う必要があるだろう。



シャナ/東風谷早苗

「ちょっ、エメリー! ブレス駄目です、反則です―― きゃーっ!?

EX開始時ステータス

ビルド後初期ステータス

ビルドによって騎乗戦士から戦士へとシフトしたシャナ
ステータスも全ての値がバランス良く、アーティザンの呪印も防御方面に取得しているため堅実な役としての役回りを熟せる形になっている。
プリーストはターシャのレベレイション(対官技を与える魔法)を受けて取得した。
…尚、ライダーが外れたことで本編後半から相棒として活躍していたエメリーのご機嫌を損ねてしまい、しくお仕置きを受けることになる。



ターシャ/多々良小傘

「これで錬金術士になれたのかな? なんかあんまり実感がないんだけど……」

EX開始時ステータス

ビルド後初期ステータス

プリーストレベルを抑え、アルケミストメインサポート特化ビルドになったターシャ。
ステータスも器用、敏捷、知が高めなのでスカウト、セージ役としてもかなり期待できる形である。ただし筋
SW2.0の4人パーティでこの構築を行うのは本来やや不安があるものの、
オリジナルである「ローランド錬金術士」技は、所謂マジックアイテムユーザーといった形の技であり、様々な錬金術アイテムを調合したり、戦闘中にそれらを活用することができるようになっているので、それらをしっかり生かせば面い立ち回りを熟せるだろう。



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※↓本編シリーズ初回。

※↓本編終了後の続編シリーズ初回。

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