東武鬼怒川線とは、栃木県日光市内を通る東武鉄道の路線である。
特急と普通列車が中心に運行される。観光地が沿線にあるほか、野岩鉄道・会津鉄道と直通運転をしているため、利用客はそれなりに多い。かつては浅草駅からの快速・区間快速も運行されていた。
もともとは今市と鬼怒川を結ぶ路面電車・下野軌道であったが、後に下野電気鉄道になり、電化された。
しかし、経営は今市……もとい、あまりよろしいものではなく、昭和18年に東武鉄道に買収され、東武鬼怒川線となった。
以降は行き止まりの支線でしか無かったが、野岩鉄道が開通すると会津方面に抜けられるようになり、中距離需要が出るようになった。
2017年4月21日に浅草駅直通の快速・区間快速が廃止され、代わりに新型車両の東武500系を使用した特急リバティきぬ・会津が運行開始。
2017年8月10日からはSL大樹が土休日を中心に運行されている。
| 駅番号 | 駅名 | 普通 | リバティ会津 | きぬ リバティきぬ SL大樹 |
■のりかえ 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| TN 23 | 下今市駅 しもいまいち |
● | ● | ● | ■東武日光線(直通運転) |
| TN 51 | 大谷向駅 だいやむこう |
● | | | | | |
| TN 52 | 大桑駅 おおくわ |
● | | | | | |
| TN 53 | 新高徳駅 しんたかとく |
● | ● | | | ※2025年3月改正以降、一部のきぬ・リバティきぬも停車 |
| TN 54 | 小佐越駅 こさごえ |
● | | | | | |
| TN 55 | 東武ワールドスクウェア駅 とうぶわーるどすくうぇあ |
● | ● | ● | 2017年7月22日開業 |
| - | 鬼怒立岩信号場 | | | | | | | |
| TN 56 | 鬼怒川温泉駅 きぬがわおんせん |
● | ● | ● | |
| TN 57 | 鬼怒川公園駅 きぬがわこうえん |
● | ● | ▲ | ▲上り始発便のリバティきぬのみ停車 |
| TN 58 | 新藤原駅 しんふじわら |
● | ● | ▲ | ■野岩鉄道会津鬼怒川線(一部直通運転) ▲上り始発便のリバティきぬのみ停車 |
掲示板
5 ななしのよっしん
2020/09/17(木) 15:03:24 ID: imimpqXgYJ
債権の絡みで廃墟を撤去出来なかったのも鬼怒川のイメージ低下を招いてるなあ。
しかしながら久々に栃木県も本腰入れて支援に回ってるし東武も投資の優先順位を高くつけているし、将来に期待
6 ななしのよっしん
2020/12/29(火) 00:38:52 ID: T1M/SEQ0gt
東京からの観光客を呼び込む競争相手が箱根だからなあ…。
・沿線が既にお洒落で高級なイメージが揺るぎない小田急(箱根湯本は箱根登山鉄道区間だが)と、ダサいイメージがつきまくってて住民だと分かったら嘲笑の対象にすらなりかねない東武。
・箱根には都心の新宿から平日日中でも20分ヘッドでロマンスカーが出ていて都心からあっという間というイメージが確立しているのに対し、鬼怒川だと本数の少ない東武特急に乗るために浅草や北千住まで出なければならない(JR直通はあるが4本程度では定着しない)。おまけに「きぬ」は削減傾向。
そしてこれらのハードルを乗り越えたとしても、
・そもそも栃木を目的地にするにしても国際的な観光地として名高く、観光客が求めるテンプレであるグルメ、温泉、自然、寺社仏閣などなどすべてが揃っている日光がすぐ横に存在する。
という問題が…。
立地の問題に文句を言ってもどうにもならないとは分かっているんだけど、どうにも「上位互換や付加価値持ちやブランド持ちが東京からはるかに行
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7 ななしのよっしん
2021/12/28(火) 18:39:09 ID: a4l/SJ+L2o
鬼怒川温泉駅周辺ってせいぜい足湯しかなくて温泉が全部ホテルっていう場所だもんなぁしかもバブル崩壊とかなんやかんやで店もほとんど残ってない跡地だしで
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最終更新:2025/12/07(日) 15:00
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