松崎哲久とは、日本の政治家(国民の生活が第一党)、作家である。衆議院埼玉10区(坂戸市、東松山市、鶴ヶ島市、比企郡)選出。
1950年4月14日、東京都生まれ。東京大学法学部卒業、ハーバード大学大学院修了、M.A.の学位を取得。在米中は同大学の日本研究所研究員を務めた。
自由民主党総合政策研究所・主任研究員(1982年~)、社会工学研究所政治分析センター主幹(1987年~)、現代政治分析センター代表(1989年~)と政治研究の世界で活動。
1992年、細川護熙の日本新党結成に参加、政策部会長を務める。その後、組織委員長も務めた。しかし同年の参議院総選挙で同党の比例当選は4名、比例名簿5位であった松崎氏は落選となった。その為か組織委員長を当選組の小池百合子と交代、総務委員長となった。
1993年6月23日、「党員としての適格に著しく欠ける」という理由で日本新党から除名される。
同年、同党の細川護熙、小池百合子が衆議院総選挙に鞍替え立候補した事に伴い、比例名簿から2名を繰り上げ当選する事となったが、当然ながら除名された松崎氏は対象とならず、6位の小島慶三、7位の円より子が繰り上げとなった。しかし松崎氏はそれを不服とし、中央選挙管理会を相手方として訴訟を起こした。高裁では除名による比例名簿除外が違法と判断され勝訴するも相手方が上告、最高裁では一転、合法と判断され逆転敗訴となった。
1996年、民主党結成に参加。しかし同年、2000年と衆議院総選挙に落選。2003年も小選挙区は落選しているが、比例で復活当選した。
2012年に民主党を離党し小沢一郎氏率いる国民の生活が第一党に移った。
略歴からも解る様に、選挙には強くない人物である。唯一の小選挙区勝利も余程民主党が心配したのか、個別に行田邦子参議院議員を選対本部長として招き、鳩山由紀夫、菅直人が選挙区入り(菅氏に至っては2回)して応援活動を行っていた。
2010年に行われた航空自衛隊入間基地の納涼祭にて駐車システムに関して怒り、隊員を恫喝し胸を鷲掴みにしたという報道がなされているが本人は否定しており、主張が対立している。(※本人の主張はブログ[→当該記事]をご参照下さい)なおそのリーク情報による氏の立ち振る舞いが北斗の拳のジャギに似ているという事で一部からは「松ジャギ」という俗称がつけられている。
菅・小沢で争われた民主党の代表選挙では明確に小沢支持を表明、メディアにも出演しアピールしたが、自らの選挙区での党員サポーター票は僅差ではあるが菅直人支持となっていた。
作家としては研究・エッセイ関連は本名、創作では「湯川裕光」と名義を使い分けている。歴史小説『瑤泉院~三百年目の忠臣蔵』はドラマ化された。ミュージカル脚本では『マンマ・ミーア』の日本語版を担当。また、浅利慶太らと『異国の丘』、『南十字星』を共同執筆している。
※「松ジャギ」との棲み分けの為、追加される方はできればこちらは本人登場動画のみでお願いします。
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最終更新:2025/03/22(土) 16:00
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