松平健 単語

267件

マツダイラケン

1.3千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

健(まつだいら けん、本名:鈴木 末七(すずき すえしち)とは、日本俳優歌手である。愛知県豊橋市出身。 

概要

1953年11月28日生まれ。称は「マツケン」「ケン様」など。本名の末七の由来は7人兄弟の末っ子だからである。

俳優・歌手としての松平健

1978年テレビ時代劇の「暴れん坊将軍」(テレビ朝日系)の主人公徳川吉宗役に抜され、以降2004年まで放送回数831回を数える長寿番組となりブレイクする。こんなこともあり、松平健は時代劇俳優イメージが強い。他にも、ドラマ版の美味しんぼでは海原雄山を演じたり、総統閣下シリーズヒトラー 〜最期の12日間〜」のアドルフ・ヒトラー役で有名なブルーノ・ガンツ夢の共演を果たしているが、やっぱりちょんまげ姿が一番似合うと思っている人は多いのではないだろうか?

暴れん坊将軍以外の時代劇では、忠臣蔵作品によく関わることが多い。民放のテレビドラマ舞台では、たびたび大石内蔵助を演じているが、大河ドラマでは2度も討ち入りに反対する役だった。その大河ドラマも計6作出演しており、いずれもレギュラーである。特に源平合戦から鎌倉幕府成立を題材にした「草燃える」では、穏やかな青年から冷ダークな権者へ変貌する北条義時を演じており、当時26歳とは思えぬ熱演を見せた。

また歌手としても活動しており、2004年7月7日には「マツケンサンバII」でオリコン初登場17位を記録(最高位は3位)。この年には、第55回NHK紅白歌合戦及び第46回日本レコード大賞に出場し、両者ともに出場したすべての男性歌手で最も高い視聴率を記録するという快挙を成し遂げた(曲については、詳しくはマツケンサンバを参照)。これ以降、時代劇にとどまらず、バラエティ番組にもしばしば出演するようになった。

生活では、1990年ミュージカルで共演した大地央と結婚するが、2004年離婚。翌年、元女優松本友里と再婚して一児のとなるが、2010年鬱病に悩まされていた松本が急逝。それでも役者地方演を千秋楽まで演じきり、悲しみに耐えながらもマツケンサンバを歌う姿に、多くの観客がしたという。

主な出演作

関連動画

関連商品

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/25(木) 19:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/25(木) 19:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP