松本直晃

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松本直晃（まつもと　なおあき、1990年11月14日-）とは、兵庫県出身のプロ野球選手（投手）である。現在は九州アジアリーグの北九州下関フェニックスに所属。

概要

北九州下関フェニックス #66
松本直晃
基本情報
国籍	日本
出身地	兵庫県三木市
生年月日	1990年11月14日
身長 体重	179cm 84kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	投手
プロ入り	2015年ドラフト10位
経歴
東海大学附属翔洋高等学校 環太平洋大学 養和会 香川オリーブガイナーズ(2015年) 埼玉西武ライオンズ(2016年-2019年) 琉球ブルーオーシャンズ(2020年-2021年) 福岡北九州フェニックス 北九州下関フェニックス(2022年-)
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5歳から野球を始め、中学時代はヤングリーグの神戸須磨クラブでプレー。当時のチームメイトに飯田優也がいた。

東海大学附属翔洋高等学校では三塁手で、2年秋の県大会準優勝が最高で甲子園出場経験はなし。環太平洋大学でも野手としてプレーしたが特に目立った実績はなし。同学年のチームメイトには又吉克樹が、2学年上には亀澤恭平がいた。

大学卒業後は医療法人「養和会」で介護員として働きながら、軟式野球部で投手に転向。2年目にエースとしてチームを全国大会ベスト4に導く。

NPB入りを目指し、2014年11月に四国アイランドリーグplusのトライアウトを受験し合格。12月のドラフトで香川オリーブガイナーズに指名され、投手として入団した。背番号は11。

2015年は中継ぎとしてリーグ最多の41試合に登板し、5月と8月の月間MVP、および年間のチームMVPを獲得。4勝1敗6セーブ、防御率1.00の好成績を残す。

2015年ドラフト10位で埼玉西武ライオンズに入団した。背番号は66。

西武時代

2016年はシーズンの大半を二軍で過ごし、終盤の9月9日に一軍に昇格すると、9月11日の福岡ソフトバンクホークス戦で2番手としてデビューした。1年目は2試合に登板した。

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2017年は二軍でも防御率6点台と結果を出せず一軍登板なし。

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2018年は5月に一軍昇格。リリーフとして起用されたが防御率6点台と安定感を欠き、7月に二軍落ち。その後はシーズン最終戦で1試合投げただけに留まったが、自己最多の24試合に登板した。

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2019年は松本航が入団してきたため、表記が「松本直」となる。この年は4試合の登板に留まり、オフに戦力外通告を受けた。

琉球時代

12球団合同トライアウトを受けた後、11月26日に沖縄県史上初のプロ野球チーム「琉球ブルーオーシャンズ」に入団することが発表された。背番号は20。

琉球では2年間プレーし、2021年限りで退団した。

KAL・北九州時代

2022年2月18日に行われた福岡北九州フェニックスの体制発表会で所属選手となったことが発表された。背番号は66。リーグ最多の42試合に登板し、リーグ最多の20セーブを挙げた。

プレースタイル

直球の最速は151km/h。変化球はスライダー、カーブ、フォークを投げる。

趣味は買い物。

成績

• （2022年終了時点）
• ※青はリーグ最高、赤はリーグワースト。

年度別投手成績

年度	球団	登板	先発	完投	完封	勝利	敗戦	セーブ	ホールド	勝率	投球回	与四球	奪三振	失点	自責点	防御率
2016年	西武	2	0	0	0	0	0	0	0	.---	2.2	2	1	0	0	0.00
2018年		24	0	0	0	0	0	0	1	.---	24.0	10	16	18	18	6.75
2019年		4	0	0	0	0	0	0	0	.---	5.0	1	3	4	4	7.20
NPB：3年		30	0	0	0	0	0	0	1	.---	31.2	13	20	22	22	6.25

独立リーグでの年度別投手成績

年度	球団	登板	完投	完封	勝利	敗戦	セーブ	ホールド	投球回	与四球	奪三振	失点	自責点	防御率
2015年	香川	41	0	0	4	1	6	-	72.0	22	64	12	8	1.00
2022年	北九州	42	0	0	1	4	20	2	40.1	9	46	18	11	2.45
四国IL：1年		41	0	0	4	1	6	-	72.0	22	64	12	8	1.00
KAL：1年		42	0	0	1	4	20	2	40.1	9	46	18	11	2.45

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関連コミュニティ

関連項目

• プロ野球選手一覧
• 四国アイランドリーグplus
  • 香川オリーブガイナーズ
• 2015年度新人選手選択会議
• NPB（日本プロ野球）
  • 埼玉西武ライオンズ
• 琉球ブルーオーシャンズ
• 九州アジアリーグ
  • 北九州下関フェニックス