松本頼子 (まつもと よりこ) とは、三上小又の漫画「ゆゆ式」の登場人物である。
本作に登場する高校の英語教諭で情報処理部の顧問。
おっとりしていて面倒見が良く、さらには巨乳でスタイル抜群でもあることから野々原ゆずこ・日向縁からは「お母さん」あるいは「お母さん先生」と呼ばれているが実際は20代で未婚。
後に他の生徒にも「お母さん先生」が伝播していくことになり当人は困惑したものの、「なんだか皆可愛く思えてきた」の台詞から、そこまで本気で嫌というわけでもないようだ。尚、CVをつとめた中の人は[検閲されました]。ゆずこ達一行のノリについていけず取り残されることが多い。怖いこととびっくりすることが苦手。縁と並び彼女もどこか天然ボケを思わせる要素が有り、そのために授業が脱線していくことも珍しくない。
本来は情報処理部の備品であったはずの3台のパソコンのうち1台を自宅に持ち帰っているので部のパソコンが足りなくなっているが、それでも返すつもりは無いらしい。情報処理部の部員達がまるで部活らしい活動をしないのと同様に彼女もまた顧問らしい事は全くしない。希にゆずこが部室のホワイトボードに書き残したまとめに丸を付けたりコメントを書き込むことがある。
学校に着ていく服とプライベートで着ている服は違うらしいが、情報処理部の面々が自宅を訪れた際にクローゼットの中を見ようとしたゆずこから堅くガードしていた。
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最終更新:2025/04/24(木) 11:00
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