松浪健太

松浪健太(まつなみ　けんた　1971年8月17日～)は、日本維新の会の衆議院議員。

概要

大阪府生まれ。早稲田大学商学部卒。政治家(市議会議員)でありながら、自身が犠牲になる形で紛争を解決した祖父。そんな祖父の生き方に憧れ、政治家を志したのが、この松浪健太である^[1]。松浪健太は、当選した後、2011年4月、被災地に支援物資が届くように仲介したり、被災した民家の泥出し作業を自発的に行っている。また、被災地の子供に自転車を100台寄付している^[2]。　

実績

• 高槻市内に専門学校が誘致されることに尽力。交渉を進め、予算編成前に計画を前進させた^[3]。
• 医薬 品医療機器総合機構（PMDA）の西日本拠点を、ナレッジキャピタル(大阪市梅田)に設置させた。これにより西日本の医薬品や医療機器は、大阪で審査されることになる^[4]。
• 高槻市・島本町の予算確保の為、厚生労働省に対して、8.3億円。文部科学省に対して、7億円の予算の要請を行った。予算の内訳は、児童厚生施設整備費、 社会福祉施設整備費^[5]。
• ゴミの減量に繋がっていないリサイクル法の在り方に疑問を呈し、容器包装リサイクル法(容リ法)の改正を提議。可決され、容器包装リサイクル法に「(ゴミ)排出の抑制」が導入される。これ以降、リサイクル法は、生活環境に配慮された制度となる^[6]。

関連コミュニティ

関連項目

• 大阪府
• 復興庁
• 日本維新の会
• 松井一郎
• 高槻市
• 政治家の一覧
• 早稲田大学

脚注

1. *松浪ケンタOfficial Web Siteプロフィール
2. *ケンタ通信-51号-
3. *ケンタ通信-63号-
4. *ケンタ通信-63号-
5. *ケンタ通信-36号-
6. *衆議院環境委員会　2006年5月16日