松風とは (マツカゼとは) [単語記事]

もしかして

もしかして→花の慶次
もしかしなくても？→オカメインコ
もしかしてひょっとすると？→松風雅也
もしかしてあるいは？→松風天馬
もしかしたらもしかしたら？→神風型駆逐艦(初代)7番艦松風
もしかしたらさらにもしかしたら？→神風型駆逐艦(2代)4番艦松風
- もしかしてこれの派生？→松風(艦これ)
- もしかしてまたこれの派生？→松風(アズールレーン)
もしかしてだれもしらない？→松風整粒機
もしかしてまだある？→シンザン

惚れた！心の底から惚れたぞ！　そうだ、お前は松風だ！

松風について：前田慶次

松風とは、強さと美しさを兼ね揃えた傾奇者が駆る獣に与えられる称号である。

戦国自体末期、武家に仕えながらも庶民、武家、公家いずれの風俗にもあてはまらない、独自の美意識を持ち、世間を賑わせる傾奇者と呼ばれる人々がいた。

そのうちの一人「前田慶次」の愛馬が「松風」である。
見出しの通り、その俊足ぶりと猛馬ぶりは前田慶次の心を捕らえ、魂の友ともいえる絆を見せつけ戦国の世を暴れまわったのである。

戦後、こうした傾奇者達の生き様を知る物は少なくなり、我々はその姿を「花の慶次」等の物語でしか見る事は出来ないと考えられていた……
しかし、2010年の秋「魔王りんこ祭り2010」によってその認識は覆される事となった。

現代を生きる美しいアイドル「朝比奈りん」が「前田慶次」の生き様を称える「よっしゃあ漢唄」に合わせて巨大なオカメインコに騎乗、美しさと荒々しさを兼ね揃えた前田慶次の生き写しとも言える姿をニコ厨達の前に見せ付けたのである。

ある者は言う「騎乗ではなく、融合である。　偉大なアイドルは黄金の鳥と融合し、高みに至ったのである。」と……

そう、復活である。
前田慶次は平成の世に再び形を変えて転生したのだ。

「このオカメインコこそ、かつての猛馬『松風』で候！」

オカメインコについて：角田信朗