板金王とは、頭文字Dの登場人物の中里毅(声優:檜山修之)の愛称である。
由来は、中里の名台詞の一つである「痛えなぁ・・また板金7万円コースか」から。
ニコニコでは、中里関係の動画には上記のセリフと併せてこのタグが付いていることが多い
また、そもそも『○○王』という呼び方は中里毅の声優をしている檜山修之氏の代表作『勇者王ガオガイガー』シリーズから、檜山氏が声を当てているキャラクターへの愛称になった。
他にも公務王などバリエーションがある。
運転スタイルは、確実にタイムが出るグリップ走法(というかGT-RはアテーサE-TSのおかげでスライドしにくい)。高橋涼介いわく、「面白みが無い走りだけど、無駄が無い分隙が無い」「中里の長所は思い切りの良さと勢いでアクセルを踏み込んでいく巧みなドライビングにある。ツボにはまると速いが、プレッシャーに弱くキレやすい」。実際、劇中での敗因(というか板金行き)で一番多いのはカッとなってアクセルを踏みすぎ、コーナーを曲がりきれず壁に激突するパターン。
かつて妙義山をS13シルビアで攻めていた事もあり、今でもドリフトはかなり上手である。「ドリフトを卒業してグリップで走る走り屋が一番速い」という持論を持つ。本人曰く「GT-Rに乗り換えてから、今までライバルだった奴らはライバルじゃなくなった」との事だが、単純にGT-Rの性能だけではなく上述の通りGT-Rの性能を目一杯引き出せる攻めの姿勢からの豪快な走りによる賜物で、高橋啓介にも「(あの重たい車で臆する事無くコーナーに突っ込んでいくとは)いい根性してやがる」「GT-Rの性能に乗せられているだけのヘボじゃない」とも評されている。
そのGT-Rの走りに対する絶対的な自信は「全身の血が沸騰したようなこのハイテンション!これこそバトルだ!」「リアサイドについてるRのバッジは不敗神話のRだ!」などといった台詞にも表れている。
作中では拓海や高橋兄弟にも肉薄する程の実力者であるにも関わらず、本編ではナイトキッズは一勝も挙げられず終わってしまったが、単純に相手が悪かったという他無い。
藤原拓海vs高橋啓介戦のギャラリーとして、愛車と共に初登場。走りに行く拓海のオーラにいち早く気づいていた。
拓海が働くガソリンスタンドで宣戦布告。布告を簡単に受けてしまった武内樹はすご~く後悔していた。
結局のところ、GT-Rは峠の、それも下りという不利な条件が重なり、最終的にタイヤが滑ってガードレールに激突、スピンという結果に終わった。板金7万円コースである。
その後、ナイトキッズのNo.2こと汚いひろし庄司慎吾vs藤原拓海戦に登場。ただし、観客。
赤城レッドサンズvs妙義ナイトキッズ戦で、高橋啓介と雨天の中でヒルクライム対決を行う。結果はタッチの差で中里の負け。
最終話、高橋涼介vs藤原拓海戦では、偶然にも慎吾と同じ場所で観戦。拓海がクロスラインで涼介を抜く瞬間を目の当たりにしていた。
毎回オープニングで板金送りになる中里(´・ω・`)カワイソス
群馬侵攻にやってきた須藤京一率いるエンペラーと、チームステッカーを賭けて対戦。
中里毅vs岩城清次(CN9A ランサーエボリューションⅣ RS)戦に突入。高橋啓介とのバトルで敗北した精神ダメージを引きずったままの精神状態が引き金となり、結局カッとなってアンダーを出し、道路側面に衝突。フロントの右側を小破してしまい、負けた。
終盤の高橋涼介VS藤原拓海のバトルでは慎吾と共に赤城山で観戦している。
出番無し。
碓氷峠最速の二人組、インパクトブルーこと佐藤真子&沙雪と、慎吾と共にファミレスへ。
沙雪の大きな胸に見とれてデレデレする中里はある意味、見ものである。
GT-Rへ乗り換えるきっかけとなった走り屋・箱根サンダーソルジャーズの島村栄吉と戦い、同じR32で勝利する。
走り屋に女はいらねぇーーーーーーーーーっ!
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最終更新:2024/03/29(金) 11:00
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