林彰洋 単語

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ハヤシアキヒロ

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林彰洋(はやし あきひろ)とは、日本プロサッカー選手である。
J2リーグベガルタ仙台所属。元サッカー日本代表

ポジションゴールキーパー(GK)。195cm91kg。利き足は右足。

概要

1987年5月7日生まれ、東京都東大和市出身。

2007年に流通経済大学在学中にイビチャ・オシムにより日本代表補となり、一躍注を浴びた。その年のU-20ワールドカップで正ゴールキーパーとして活躍。

2008年フランスサッカーリーグリーグ・アンFCメスのテストを受けるも不合格となるが、Jリーグの複数クラブ練習参加をするなどして、関心を高める。

2009年イングランドのプリマス・アーガイルFC契約したが、デビューはできず、出場0に終わった。翌年、ベルギー3部シャルルロワに移籍し、2012年までに10試合に出場した。

2011-2012リーグ途中、2月清水エスパルスに移籍し、Jリーグ舞台に立つ。清水1年から正ゴールキーパーを任され、26試合に出場。2013年背番号『1』を貰い、14試合に出場していたが、人員不足に嘆いていたサガン鳥栖レンタルの獲得を発表。そのまま鳥栖の正ゴールキーパーとなり、守備崩壊しかけていたチームを助けた。

2014年シーズンより、サガン鳥栖全移籍。出場を重ねる中で安定感は高まり、2014年シーズンは通年では自身初のリーグ戦全試合フル出場を果たし、同年末には鳥栖の年間MVPに選ばれた。その後も鳥栖の守護として定着し続け、2016年は自身2度リーグ戦全試合フル出場を果たす。

2017年シーズン権田修一海外移籍をしたFC東京全移籍。加入後は即レギュラーとしてゴールを守ったが、シーズン終盤に大久保択生にポジションを奪われる。しかし、2018年ポジションを奪い返すと、2019年は守護としてチーム2位躍進に貢献したことが評価され、Jリーグベストイレブンに選出される。2020年シーズンも開幕からゴールを守っていたが、シーズン中盤で若手の波多野ポジションを譲り、11月には右膝前十字靱帯損傷の大ケガにより長期離脱となった。この怪もあって2シーズン連続でリーグ戦での出場機会は訪れず、2022年シーズンを最後に退団となる。

2023年シーズンよりJ2リーグベガルタ仙台全移籍。

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