柳生博とは、(1937年1月7日~2022年4月16日(85歳没))とは、茨城県出身の俳優・タレント・声優である。庭師としての顔を持ち、日本野鳥の会会長も務める。
茨城県稲敷郡舟島村(現在の阿見町)出身。茨城県立土浦第一高等学校を経て、東京商船大学(現在の東京海洋大学)中退。
船員を目指していたが体調を崩して中退をするが、後に俳優を目指して劇団・俳優座に入団をして俳優デビューをする。
その間は端役が多かったが、1977年39歳の時にNHK連続テレビ小説の第19作目である『いちばん星』でドラマの重要なポジションである茨城県出身の詩人・野口雨情を演じ、俳優としての地位を確立をする。その後はドラマでは重要なポジションを担当する俳優として、存在感を出している。
その傍ら1981年から1993年にテレビ朝日系列で放送をされていたクイズ番組『100万円クイズハンター』の司会を担当をして幅広い年代に知られるようになる。またタレントとしてフジテレビ系列のバラエティ番組『平成教育委員会』の回答者として出演をしたり、声優として洋画の吹き替えや1992年から2001年にNHKで放送されていた動物番組『生きもの地球紀行』のナレーションも担当をするなど幅広い活躍をしている。
1970年代末には住居を山梨県に移し、作庭活動をするようになると。庭師として著書も多数出している。また山梨県のPRCMにも出演をしている。
名字からも分かるが、剣術「柳生新陰流」の創始者である柳生宗厳(石舟斎)の末裔である。
晩年は、ご自身で創設した八ヶ岳倶楽部で様々なイベントに参加していた。
2022年4月16日午前9時40分、老衰のため、山梨県北杜市の自宅で死去。
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最終更新:2023/11/30(木) 17:00
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