柴犬(しばいぬ)とは、犬の一種。小型の日本犬であり、国の天然記念物。
犬の一種であり、日本でも古代から猟犬として親しまれていた。
名の「柴」も、柴を巧みに潜り抜けて猟に適する性質をして、または毛色が枯柴に似るからとして名付けられたという。
ピンと立った耳、くるりと巻いた尾などの特徴がある。飼い主に対して非常に忠実であり、無駄吠えが少なく、適度に警戒心を有しているため、近代でも番犬やペットとして人気を博している。
一般的にオスは縄張り意識が強くやや獰猛な性格を持っており、よその犬(特にオス犬)や見ず知らずの人に対してガウガウ吠える犬に育ちやすい反面、メスは比較的人懐こい性格の犬に育ちやすいという性質がある(当然ながら個体差や育った環境の違いなどからも影響を受けるため、一概には言えない)。
ただし、小型犬の中では比較的大柄な体格の部類に入るため、座敷犬にする場合は相当の覚悟をしなければならない。ペットホテルやペットサロンでは中型犬に分類されており、場所によって扱いが異なる犬種でもある。
ニコニコ動画では「ローズ&柴犬りょう」等の行動観察動画の他、少なくない数のAV(アニマルビデオ)が投稿されている。
特にこの動画と関係して、下述「柴犬を飼っている外人さんが大喜び」動画が100万再生を記録している。
正式な読み方は「しばいぬ」。これは1936年に日本の天然記念物に登録された際に「しばいぬ」と登録されたことが根拠となっている。日本犬の保存を目的とした公益社団法人「日本犬保存協会」でも「しばいぬ」名義で登録されている。
しかし、盲導犬や警察犬など「犬」を「けん」と音読みする事例も多いため、それらに倣って柴犬も「しばけん」と読む人も多く、「しばけん」読みも広く使われている。
柴犬の中でも特に小柄な体格の犬を選り抜き、これを交配することによって小柄な体格を遺伝固定させた柴犬のことを豆柴という。
柴犬を座敷犬にしたい飼い主も多く、そのために今なお豆柴犬というイメージと、それにまつわるトラブルが絶えない。
というのもこの豆柴、日本の主要な犬種登録機関では種・血統として正式に登録されておらず、
したがって血統書などの根拠が存在しないため、業者が野放図に豆柴と称して販売しても詐称には該当しないためである。
特にこの語が流行って以降、柴犬の子犬を豆柴と偽って売る悪徳業者も多くなったため、豆柴は「いないもの」と心がけた方が良い。
掲示板
159 ななしのよっしん
2023/09/09(土) 11:24:09 ID: 69GJNJ5knt
こいつ、たまに人を食ったようなリアクション取りやがる…だがそれがいい。
目鼻立がハッキリしてるから表情豊かに見えるが…やはり性格も十人十色よなあ。忠犬の鑑のような子もいれば、ごすずんやったぞ(泥だらけ)な子もいるし。
柴犬また飼いたいなあ。
160 ななしのよっしん
2023/11/22(水) 08:43:53 ID: F93n0kIhAH
>>158
経験した限り基本赤の他人にも懐きやすいように見えるよね
柴犬に吠えられた記憶はないな
161 ななしのよっしん
2024/08/13(火) 13:42:44 ID: VO5K5FLGIo
ウチ柴犬飼ってんだけどさ、遊んでいる最中に尻をぶつける謎行動をするんだよね。これって柴犬特有なのかな?
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最終更新:2025/01/21(火) 19:00
最終更新:2025/01/21(火) 18:00
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