『桂馬』とは、
である。本記事は1.について説明する。
前2つ先の左右どちらかに1つの位置に移動できる、駒の飛び越えができる唯一の駒。チェスのナイトと役割は似ているが桂馬の方が動きに制限が多い。
敵陣に入ると成ることができ、「成桂」になれる。その場合は金将と同様の動きとなる。ルール上、1・2段目に入った時は必ず成桂にしないと違反となり負けとなる。
格言。一度はねたら、後戻りできない。無計画に前へ突き出してしまうと、桂馬の頭に歩を突かれてしまい結果的に相手に桂馬を渡す格好となってしまう。
安易に桂馬を渡すと、次の格言の餌食となりやすいので、警戒しなければならなくなる。
上述した通り、飛び越えられる駒なので、桂馬での王手は合い駒がきかなくなる。王手以外でも大駒取りなどうまく活用すべし。
/\ /\
/ u \ <あっちの方が / \
/ /u ', 後々有利ッスよ /u ', ', <あっちに行けば
/ /へ 銀 ',/ ─/ 金 ゞ ', ', 安全地帯ですよ
/ / u 将 u .', / u 将 u .', ',
/_/______', /______',_',
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/::::::::::::\ヽ⌒/
//:::::::::::::::::::::', / ンー…
ヽ/:::::::::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::::::', ←桂馬
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桂馬は他の駒を飛び越えて寄せられるので合駒が効かず、また王手の桂馬を玉で取ることができないため、三枚の桂馬があれば詰まないことはない、ということ。実際には三枚の桂馬だけで詰ませられないことも多いが、それくらい寄せの種類が多くなる、という例え。
銀は斜め後ろに動くことができる駒なので、桂馬の前に動かす(もしくは、持ち駒から打つ)と、桂馬がどちらの方に跳ねても取ることができるということ。
この他にも様々な格言がある。
読みは「かつら」ではなく「けい」である。× "かつら"を外す。
??「ケイですよね」
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最終更新:2025/01/15(水) 22:00
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