「森下雅子」(もりした・まさこ)とは、東映のスーパー戦隊シリーズ「高速戦隊ターボレンジャー」の「流れ暴魔キリカ/月影小夜子」役や「五星戦隊ダイレンジャー」の「クジャク」役で知られる女優・モデルである。
1988年放映のTVドラマ「花のあすか組」で女優として本格的デビュー。
1989年には、東映のスーパー戦隊シリーズ第13作「高速戦隊ターボレンジャー」にて、流れ暴魔ヤミマルと共に第三勢力となる流れ暴魔キリカこと「月影小夜子」役に抜擢され、人間だと思って18年間生きてきた女子高生がターボレンジャーと戦い、最後は本来の流れ暴魔とは何かを教えられてヤミマルと共に去っていく可憐な少女を好演した。
※当時、赤を基調にした衣装にミニスカートそして白いタイツ姿の流れ暴魔キリカは、ターボレンジャーの紅一点森川はるな以上の人気を博した。
1993年には、東映のスーパー戦隊シリーズ第17作「五星戦隊ダイレンジャー」に孔雀明王の化身「クジャク」役で出演し、6000年もの間閉じ込められる原因をつくったガラへの復讐の鬼と化していたが、天幻星・大五の愛により本来の優しい心を取り戻し、最期は憎いはずのガラを助けて天界へと戻るという可憐な乙女を好演した。
177cmの長身の持ち主な為、ターボレンジャーの時は森川はるな役の「木之原賀子」とのカラミで頭一つ高いスナップが雑誌に掲載されたり、ダイレンジャーの時は、シシレンジャー役の「喜多川務」が160cm台と森下より低いうえに、クジャクの衣装が頭に独特の形状の冠をつけていた為に実質180cmを越えていた事もあって、喜多川が中に入ったシシレンジャーと並ぶと身長差が如実になってしまう事から並んで立つのを嫌がられたとの事。なお天幻星・大五を演じた「能見達也」とは1cmしか違わなかった為、二人のシーンでは主に能見が転身することなく相手役を務めた。
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最終更新:2024/04/25(木) 16:00
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