森功至 単語

154件

モリカツジ

2.9千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

「森功至」(もり・かつじ)とは、諸君らが愛した「ガルマ・ザビ」や、

といった々しく優しい美形ヒーローキャラを数多く演じ、塩沢兼人麻上洋子曽我部和行と共にJ9シリーズ3作のメインキャラを担当した声優である。

アニメキャラクターから、しみのあるナレーションまで、心を込めて表現します。  

概要

1945年昭和20年7月10日生まれ。東京都出身。

10歳の頃に児童劇団に所属して子役として芸スタートさせ、俳協に移籍後「マッハGoGoGo」で役「三剛」のを担当した際に、声優を優先しようと考え、タツノコプロの創業者である吉田夫に気に入られた事から、「科学忍者隊ガッチャマン」の役「大の健」や「宇宙の騎士テッカマン」の役「南城二」のを演じた。

※当初、芸名は本名の「深雪(もり・みゆき)」を名のり、田中深雪(たなか・みゆき)や田中雪弥(たなか・せつや)の名義を使用したりしていたが、本名が「深いに閉ざされて陽のを見ない」を想像させ、姓名判断でも良くない返答を得て、芸名そして本名を「森功至」にめている。

その後も、「闘将!!拉麺男」の「美来斗利偉拉麺男ラーメンマン)」役や、近年では「RD 潜脳調査室」の「波留真理」といった役を演じた他、

といったメイン級のサブキャラクターも演じている他、J9シリーズでも、

と言う塩沢兼人キャラの良い相棒を演じた。

役や、役を囲むメイン級のサブキャラ以外では、機動戦士ガンダムの「ガルマ・ザビ」の知名度が高く、ゲーム媒体では、四男坊らしいやさしさを持ちながらも、お約束の様にシャアに騙されるお坊ちゃま役で登場する。

また銀河声優伝説でおなじみ「銀河英雄伝説」では、最後のエピソードを担当する疾風ウォルフこと「ウォルフガング・ミッターマイヤー」のを担当し、森功至の爽やかと対照的な低音の若本規夫が演じた「オスカー・フォン・ロイエンタール」との息のあった友情と、悲劇的な対決を演じた。

古谷徹よりも1985年からパソコン通信をはじめ、気さくなオヤジキャラで高い信望を集め、現在でもインターネット上に日記を掲載・投稿している。

現在は「オフィスもり」の代表となり、「マジカル頭脳パワー!!」や「めざましテレビ」「いきなり!黄金伝説。」といったナレーターメインに活動しているが、カプコン格闘ゲームタツノコVSカプコン」では持ち役である「大の健」と「テッカマン」のを担当し、1970年代から変わらない爽やかを聞く事が出来る。

2018年6月13日オフィスもりが事務所閉鎖。同6月27日東京地裁より破産開始決定を受けた。尚、自身はTwitterプラスワンカンパニーに移籍した事を表している。
ニコニコニュース=「ガンダム」ガルマ役・森功至氏の声優事務所が破産。exit_niconews
本人のTwitterによる移籍のお知らせexit

顔出し

マジカル頭脳パワー!!」で問題を読んだ際に、顔出しで出演した事もある森功至だが、2008年顔出しで出演を打診された際に、顔出しに難色を示して横顔のみの出演となった事がある。

この時、森功至は日記において

と、雑誌媒体に直接お金を払ってまで知りたい層や、子供層が見ない時間帯でなら顔出しすると言うポリシーのような見解を掲載した。 

主な出演作品 

タツノコプロ作品主人公役
J9シリーズ
主演作品
「ガルマ・ザビ」役
ゲーム
番組ナレーション

その他の出演作品についてはWikipediaの該当項目参照。exit 

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

関連人物
関連作品

関連リンク

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
ニコニ広告[単語]

提供: ゴーマゲドン

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/23(火) 23:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/23(火) 23:00

スマホで作られた新規記事

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP