森田忍

森田忍とは、「ハチミツとクローバー」の登場人物である。

CV:うえだゆうじ(現在)釘宮理恵(幼少期)

概要

主人公・竹本祐太の先輩であり、28歳。彫刻科所属。
竹本、真山、修二と並んで彼もまた主人公のひとりである。
彫刻をはじめとする美術の才能は天才的なのだが、毎回謎のバイトをして学科をサボっているので単位が取れず留年しまくっている。

バイトから帰ってくると大抵札束を持っているのだが、毎回すぐになくなるので基本食事などは竹本や真山にたかっている。

実はとある企業の社長の息子。
部下の裏切りによって会社が買収され、体調を崩しこの世を去った父の敵を討とうとする兄・薫の手伝いをしており、
札束の出処は基本的に薫に紹介された仕事先から貰っているものである。

一見意味不明のカオスな行動をとっていたりするが、実はとても傷つきやすい性格。
普段フザけているのは自分の内面を見せないようにするため。
またとても仲間思いであり、不器用な彼なりに竹本たちを気遣っている部分も見られる。
竹本と同じくはぐみに好意を寄せており、一度は彼女の心をものにするができたが。
彼女が恋愛よりも夢を優先し修二と結ばれた際は素直に自分の負けを認めて祝福した。

キャラクターのモデルは「セクシーコマンドー外伝　すごいよ!!マサルさん」の花中島マサル。
森田をはじめとするハチクロメインメンバーはマサルさんのレギュラーがモデルであることが「すごいよ!!マサルさん　ウ元ハ王版」4巻にて明かされている。(竹本＝フーミン、真山＝マチャ彦、あゆみ=モエモエ、はぐみ=メソ、修二=トレパン)

確かに彼とマサルは「声がうえだゆうじ」「万能なキャラクター」「なぜか周囲を惹きつける」「奇々怪々な行動をとる」という部分が共通している。

関連動画

関連項目

• ハチミツとクローバー
• 竹本祐太、真山巧(後輩)
• 花中島マサル(元ネタ)