椎名家の戦国ドーナツ伝 単語


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シイナケノセンゴクドーナツデン

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椎名家の戦国ドーナツ伝とは、文斎Pが投稿している、信長の野望PKとアイドルマスターシンデレラガールズクロスによる、im@s架空戦記シリーズである。通称「ドナ伝」「椎名ドナ伝」。

概要

2013年10月8日から開始された信長の野望im@s架空戦記シリーズ2015年3月21日、全76話で完結済。

PKにて、アイドルマスターシンデレラガールズ(以下モバマス)のアイドルを登場させたオリジナルシナリオを使用している。長く続く戦乱で荒した世の中を、歌と踊りで魅了する少女…すなわちアイドルと、そのプロデュースをする各地の武将たち。互いに競い、そして日本一アイドルになるべく、たちの戦国時代が幕を開けた。

そんなアイマス界隈にはよくあることな日本北陸に勢力を置く椎名、そのでありアイドルでもある椎名法子が、ドーナツの素らしさを世に広めるべく、一族や仲間たちとともに切磋磨(?)しつつ戦う物語である…途中から主人公影が薄い気もするが気のせい

基本となる戦争等のプレイ部分に対しては、同時にアイドルや武将が会話や解説を入れる形を取り、戦略等を話すといったプレイの方針については、若干紙芝居を入れる形で進行している。時に笑い、時にに、時にドーナツ世界であるため、アイドル・武将ともにイメージ崩壊になることもあるので注意。

また下記の縛りの関係上、味方にキュート属性アイドル以外が少なくなってしまっており、敵勢力を潰すごとに制限にかかる名将・猛将・知将及びアイドルを放流しているため、話が進むごとに悪な編成(例:戸沢盛安ザコに見える)の敵との戦が増え、その度にうわぁ漏れシリーズ。特に終盤の上杉謙信真田幸村古澤頼子の編成は視聴者絶望感を与えてくれる。

システム作者フル活用し、敵が侵入してきたときに集落を奪われないように、わざと回させたり櫓を設置したりしている。新たなが手に入ると大量の工作部隊中のの引き直しを行うため、作者はその光景ピクミンと呼んでいる。

設定・世界観

世界
前述にもあるように、戦国時代アイドルが広まり、各地でアイドルを売り出したという設定になっているものの、紙芝居が短めなこともあり、概ねツッコミどころのある世界観といった部分は少な(ただしアイドルがどんなふうにして兵法やら謀殺やらしているかは永遠のであろう)。戦国武将たちもアイドルやらゲリラ戦やらと気で横文字を使うが気にしてはいけない。話が進行するにつれて紙芝居の割合も増えてゆき世界観や最終的が明らかになっていく。第1話~第15話が羽編、第16話~第29話が北条編、第30話~第43話が西編、第44話~第76話が完結編とされている。

第33話~第34話の「讃岐高松の戦い」は、味方兵力35万に対し敵兵力45万という極めて厳しい戦いとなっており、本作のキーポイントのひとつでもある。

・各種設定・縛り
難易度:上級
討死: 寿命

登用はCPU勢力の登用基準(統率70以上・武勇80以上・知略80以上・政治70以上のいずれかを満たす)を満たした武将の登用禁止。ただしキュートアイドル及び仕官希望者は上記の縛りには含まず登用可

募兵:1につき年1回、兵力1位の場合は禁止
建設道場忍の里禁止 声施設は町1につき2つまで
外交償での外交承諾(捕虜解放や同盟等)禁止 朝廷外交等は使わない(通常の同盟・要請はOK)
軍備、兵器生産禁止、購入のみ

im@s架空戦記シリーズとしてはかなりしく討死ありであり、実際途中脱落者が発生するので視聴の際はご注意いただきたい(処断はされない設定になっている)。また、女性武将以外は成長力0、全勢力が固有技術を所持など、シナリオでの設定もある。その他、ゲームの進行によって若干縛りが追加されていっているため、上記はいずれも初期のもの。なおセーブロードによるやり直しは縛っていない。

アイドルの配置・設定
アイドルのうち、苗字戦国武将と同じキャラは基本的に大名になっている。初期領地はその武将が治めていた土地、またはアイドルの出身地の様子。(上記に当てはまらず、各地に分散配備されたモバマスの有名キャラ、武将に関係なく出身地を治めるアイドルもいる。)
その他のアイドルは、ユニットゲーム内での交流・設定の共通点、ネタなどを元に、臣として配置されている(例外は初期浪人イヴ)。ただし本作が開始された時点ではフリルドスクエアすら結成されていないモバマス初期の時代であったため、今ではおなじみとなっている組み合わせが登場しなかったりする。また当時は新アイドルがどんどん増えていった時期でもあったため、そのたびに本作にもアイドルが追加されていった。そんな中で主人公の法子が属する「イエローリリー」の5人は全員キャラとして扱われる。

アイドルキュートクールパッション属性の中で、さらにキャラの方向性などで3タイプに分けてあり、それぞれタイプ一致で一門扱いとなっている。ステータスキャライメージや特徴を元に、CPUの登用基準なども考慮してそれなり~かなり高めの範囲で設定されている。

765プロアイドルは諸勢力の頭領として登場する。

戦国武将の配置
大名だった武将と一族は史実で治める領地or同性のアイドルの一門扱い。それ以外は臣、または浪人として配置されている。浪人配置をランダム化したため、序盤戦では第六天魔王様や野生の鬼島等、とんでもない武将が浪人としてうろついていたり、敵に拾われたりといったカオスシナリオである。

また、追加武将として、本来にはいないアイドルの一門武将、有名な武将・人物・が多数追加されている。

商人等の来訪
時折訪れる、商人公家等による宝の押し売りであるが、その正体は最終鬼畜全部ちひろ
まさに悪魔!ちひ……(ガチャガチャガチャ

登場人物

動画では毎回冒頭にか1人の人物紹介が入る(人材が増えてからはアイドルと武将が交互)。

Cu:キュートアイドル。Co:クールアイドルPaパッションアイドル
一般道PKに登場する史実武将。追加:本シナリオにて独自に追加している史実武将。
その後の話数:冒頭の登場人物紹介に出てきた回。

椎名家の人々

椎名法子 (Cu・一門)2話&76話(最終回
【統率51/武勇84/知略40/政治73/足軽C/騎D/C/D/兵器B/義理35/戦法:兵器強化】
アイドルにして本作の主人公。多分。
越中を治める椎名であり、ドーナツ大好き。元々はアイドル戦国時代にあってもトップに立つより、のんびりドーナツパンを食べていればいいと思っていたが、周りの熱意を受けて、アイドルとしてドーナツ日本中に広め、日本ドーナツに染め上げるべく、日ノ本一をし立ち上がった。
そんなシリアスなときでも会議でもドーナツを作りふるまうのを欠かさない明るい女の子である。名が知れるにつれて「椎名ドーナツ」などと呼ばれるようになっていった。
当初はあらゆる面でや大叔父コマちゃんにおんぶに抱っこといった状態であったが、日に日に成長し、椎名をその笑顔と決断力とドーナツめるアイドルへと成長している、はず。しかし足止めに弱いのは初陣から恒例になってしまっているような…。
動画での力は脳筋気味だが政治もそこそこといったところ。中盤からはメイン兵器として最前線を戦う。中盤で大きなショックを受けるが周囲の言葉で立ち直り、下静謐のために戦い続ける。テーマソングノリコ繋がりで「トップをねらえ! ~FLY HIGH~」

椎名康胤 (一般・一門)5話
法子の。割とどころではなく親バカ
時やと接するときにはのほほんとしたイメージを与えるシーンもあるが、として椎名の成長を支え、戦略面で椎名を支え、時には前線部隊を率いもするよきお父さんでもあり頼れる人である。
ただしゲームでの力値は史実でパッとしないためかさほどではないのが悲しいところか。動画内ではに内政・技術開発などといった部分を担当する場面が多い。

椎名長常 (一般・一門)4話
法子の大叔父さん(康胤の)。
法子を叱ったり等々堅物なところはあるが、法子たちを心配するが故、椎名一門の最年長者として法子らを支え見守る頑固爺ちゃんといったである。もっぱら「大殿」と呼ばれる。力がデフォ全な脳筋な点と、上記の性格の関係で軍事面での出番が多めで足軽隊を率いる。
みちるの言葉はよくわからないらしい、パンには興味がないのか。

・小間常 (一般)6話
椎名に初期から仕える家老。通称コマ(ちゃん)
各種知識、情報に通じており、椎名を陰ながら支え続ける一人。他方の戦況などの報告から方針へのアドバイス個性集団のまとめ役まで何でもこなすすごい人。
ようするに常識人。そして不憫

大原みちる (Cu・一門)3話
【統率47/武勇86/知略29/政治61/足軽B/騎D/D/D/兵器C/義理66/戦法:之三】
椎名に初期からいるもう一人のアイドル
パンをこよなく愛し、法子同様パンを食べ、パンを作りとアイドルと思えないのんびり生活をおくっていたが、皆に促され立ち上がった法子とともに戦国へ。……とは言ったものの、ドーナツ宗とパン教の内紛を避けるため基本的に「フゴフゴ」としか喋らず、紙芝居部分で普通に喋ったのは片手で数えられるほど。
フゴのイントネーションやボディランゲージで違いがあるためなのかは定かではないが、椎名一同は(一名を除き)喋っている言葉は通じている。
力は全な脳筋であり所謂働き武将といった設定。

北条氏秀→椎名直→椎名 (一般・一門)
9話で仕官希望して加入。史実では上杉景虎となるべき人。羽編ではまだ出番なし。北条編の18話にて北条の名と決別するためにかの養子になる事を希望するが、19話でその人柄の良さを感じ取った康胤が養子として引き取り椎名一門になる。法子のお兄ちゃん。偉大過ぎる実北条氏康との戦い、死闘となった讃岐高松の戦いを経て人間的に大きく成長してゆく。側近の水本ゆかりと徐々に仲を深めていく一方、佐久間まゆストーカーされるなど色々苦労人。本作のもう一人の主人公といえる。臣団からは「若様」と呼ばれる。

奥羽編(1話~)からの家臣

支倉常長 (一般)8話
1話で初の仕官希望者として登場。ドーナツ教への改宗を希望したのだろうか
動画内では情勢報告、特に外交関係で顔を出し、また補佐役の一人としても働く。力は二流気味の内政要員だが、当シリーズでは縛りの登用制限ギリギリという椎名にとっては重な内政官であり、適正がBと高いため終盤まで戦争にも駆り出される。

遠山友忠 (一般)
1話にて加入した。みちる同様、フゴフゴ喋るパンの人物。みちる同様、紙芝居では相槌要員としてフゴフゴする役足軽Bでバランスのいい力ゆえか、前衛の一として数々の戦いに参戦している。のち、龍崎薫の「せんせぇ」になる。

木曾義利 (一般)12話
1話で加入した。うp主をして弱いと断言するボンクラーズ筆頭格でダメ殿レンジャーひとり、そのボンクラぶりについては大百科参照されたし。力は光栄定番の「どうしようもないザコ武将」であるが、それゆえか頭数勝負の雑用、土下座外交から、鬼島相手の鬼ごっこなど命がけの作戦までこきつかわれまくることとなった。諸勢力(765プロ)や他アイドル大名との交渉でを伸ばすことも。
紙芝居では天気な発言やKY発言をしばしば行っては安芸などに殴られるのがお約束。「~ッス」が口。しかし人が増えてしまってからはやや影が薄い

赤松 (一般)
1話で加入したボンクラーズの一員である、名門(笑)
基本的に義利と同列の扱いであるが、メイン雑用もボケ担当も彼がこなしてしまうので、全体的に地味。だがKY発言をしない分、たまにオイシイ台詞をもらっていたりもする。

・慈明寺順 (一般)10話
1話で加入した、ニカッとした笑顔ダンディ坊主。通称JMJ(道明寺歌鈴の初期の通称・DMJに倣っている)。史実では筒井順慶叔父にあたる人物。
紙芝居においては温厚な人柄で立った発言は少なめだが、常識人ゆえか出番はそれなりにあり、に法子の補佐担当といったところ。なにかともろい。が得意なためかしばしば戦争要員もこなすが、仕事浪人の登用と人物紹介といった人事奉行。つまりPaP

安芸国虎 (一般)
1話にて加入、愛称アッキーだがどこぞのの事ではない。法子のことを「さん」、長常のことを「親父殿」と呼ぶなど、当初は力相応にちょっと口が悪いヤンチャなちゃんといったポジションであったが、本格的な脳筋が加入してくるとみんなの兄貴ポジへ。
適正が高いため、人材が増えてからも最終決戦まで後衛レギュラーで活躍している。栗原ネネ太田康資と組むことが多い。

・小牧 (一般)
1話で加入。愛称さん。足軽Aと武勇75がる典的な脳筋縛りの関係上、志願者&アイドルを除けば最強レベルの前衛でもある。
戦の人ゆえか紙芝居ではさほど出番がないが、古参武将の一人として法子らに忠を誓う。また前線では強敵を相手にを振るう姿を見せつけてくれる。のちに若手が増えてきてからは軍曹ポジションに定着した。

赤松政秀 (一般)9話
2話で仕官希望して加入、力がよく、作者が思わず「ブラボー!」といったことからブラボー赤松が通称となる。強い方の赤松さん。統率69知略70Bと本作の縛りにおいては最良クラスの人材で、戦法の混乱も使いやすく中堅武将としてはバランスがよいため、後衛部隊の不動のレギュラーとして活躍している。
紙芝居では康胤の側近ポジションひとりで、作戦などに対して口ブラボーで返すのが仕事。物も口調もやわらかい紳士

上条政繁 (一般)
4話にて高垣から投降の形で加入。制限内ギリギリの統率68と武勇71、そして適性Bがる人物。紙芝居では法子を「さん」と呼んだりなど少々粗野な口調ではあるが気さくな人物であり、後から加入した武将へのフォローを行うなど、補佐役の一人として活躍している。名前欄は「上条さん」で何故かさん付け。
ちなみに戦国に詳しくない、特にモバマスユーザーだとまず間違えると思われるので補足すると苗字読み「じょうじょう」であり、苗字は違うが能登畠山の一族である(謙信への人質として上杉に預けられたが気に入られ養子となり、最終的に上条を継ぐこととなった)。なのであの人の一門ではなく、高垣にいたのはそのため。

奥村長福 (一般)18話
4話にて加入。花の慶次奥村助右衛門は彼の事。法子からは「助さん」と呼ばれる。
力はだが部隊適正が足軽BかつBとそれなりによいため重宝され、なぜかいいところで通る混乱で味方を援護する(だいたい一緒に行動しているあずきのお陰)。また紙芝居では「~さね」という独特の語尾と飄々とした人柄で、のある人物が多い中、時に抑え役、時に励役と、全体的にいぶし銀の活躍を見せる。ほぼ全編に渡って法子軍団の一員として行動しており、法子を守ろうという気持ちも強い。

遊佐続光 (一般)16話
4話にて加入。知略が75と制限ではかなり高い。
「フフ…」という胡散臭さ120%の笑いと、視聴者の期待通りの謀略や裏工作大好き人間として、基本的に人が良い椎家一同の中で存在感を出しまくっていた。対黒家では同盟相手の十家を利用した卑怯な案を提案したりしている。だが…。

稲富祐直 (一般)11話
4話にて加入、Sで武勇70、連撃之四持ちという本動画における希望視聴者にも加入時には縛りで便利なヘタレと登場を喜ばれていた。での戦いが多い椎名では後衛の不動のレギュラーとして、島田兵になったり森崎有三になったりチャクラエクステンションを放ったりと奇な台詞を叫びつつ大活躍。
なのだが、史実に即してなのか、たまにヘタレたりしている、祖父が出てきて勢いの良さに置いてどうにも負けるといった軟弱さがちらほら。その代わり工藤忍とちょっといい展開になったり等々イベントをもらっており、アイドル及び椎名を除く人物ではトップクラスの美味しいキャラ。途中で一に改名して「一先生」と呼ばれるようになる。

山田有信 (一般)
4話にて加入。統率64、武勇71、知略76、Bと縛りの範囲ではかなり優秀。史実では豊臣軍相手に戦い続けた武闘だが、本作中では小間に次ぐ次席家老のようなポジションで軍議の進行役を担う。

榊原里美 (Cu)7話
【統率86/武勇82/知略22/政治39/足軽B/騎D/D/C/兵器C/義理51/戦法:之二】
6話にて加入。元は北越新発田アイドル大名で、滅亡後に登用された。
豊満な胸並の統率力と、壊滅的な知略政治という極端なステータスで制限以上の力で戦場では活躍しているが、ポワポワとした性格でが離せない子であり、紙芝居初登場でいきなり別所安治お兄ちゃんと呼びだすなどの苦労が絶えない。
一門は苗字の通り榊原徳川四天王榊原康政パパだが敵対する立場になってしまう。

榊原康勝 (追加)
【統率65/武勇68/知略40/政治44/足軽B/騎B/C/D/兵器D/義理68/戦法:之二】
榊原康政の三男で史実での跡継ぎ。本作では里美という扱い。6話にてとともに加入。
力的には康政を一回り弱くした感じでそれなりだが、適正は悪くないため姉弟って出撃することも多く、会話シーンと組んで振り回されるという限定苦労人。疑う余地なく常識人だが、がいるせいでマッハにならないか心配。

阿蘇惟光 (一般)
6話で加入。小姓というかマスコット扱い。
戦闘時にはさすがに出番はないが法子のお付として、奮闘する姿が見受けられる。ちなみに忘れられがちではあるが、彼は享年12歳(数え年)で、ゲーム内が何歳かにもよるが法子とほとんど違わないということになる。

別所安治 (一般)
6話にて加入。
どこぞの動画シリーズか、しばしば登場している。通称ヤス。ただしあちらのような大活躍とはいかないようである。とはいえ何気に適正Bのためか後衛の一を勤める。

小笠原貞慶 (一般)
6話にて加入。
脅威のSと戦法・斉射之極を誇り、もはや宝のおまけではなく、攻櫓に乗って部隊として終始大活躍する。「きえぇぇぇーーい!」と叫びながら矢を撃つのが特徴。

奥平信昌 (一般)
6話にて加入。統率67、武勇77、知略75と制限範囲ギリギリに近い高力に加えて、足軽の適性がBという本作の縛りのためにいるような人物で、野戦要員兼紙芝居サブキャラ。序盤からの数少ない良識人として度々登場。

山田長政 (一般)
6話で加入。アユタヤ帰りの勇士で通称もずばりアユタヤいい笑顔で視聴時は印に残りやすいかと思われる。ちなみに他にも山田は複数名(彼は3人だから…)。キャラとしては威勢のいいオッチャンといった感で、紙芝居戦場で法子ら椎名一同を支える。なんだかどこかの怪盗三世のような口調。兵器が適性Bで、相原雪乃隊を組むことが多い。

鈴木重泰 (一般)
6話で加入。雑賀からの派遣戦士部隊の一員として地味ながら加入以降活躍している、たまに紙芝居でも台詞がある。でも基本地味

水野勝成 (一般)
8話で加入。何故か英語交じりで喋る。の頃はまだ再評価されていなかったので力が制限内に収まっているが、武勇72Bなので隊の一員として最後まで戦ってくれる。

上杉憲政 (一般)
8話で加入。ダメ殿レンジャーひとり。ほぼネタ要員。ダメ殿レンジャーが登場するとBGMに「美しくきドナウ」が流れるが、これはダメ君主の野望リスペクトである。

小野鎮幸 (一般)
8話で加入。統率62武勇75足軽Aの上、兵器もBと優秀な人材。非常に無口で、戦闘中に口を開けたと思ったら漢字一文字しか喋らないという不器用な人。でも何故か周りには彼の言いたいことが伝わっている。足軽隊の一員として終盤まで第一線で活躍する。

稲富祐秀 (一般)
9話で仕官希望して加入。孫の直に続くマスターで、武勇72知略70Sで連撃之四持ちという制限を満たす素晴らしい力で、全編通してレギュラーとして活躍。話が進むにつれてエロジジイ化が進んでゆき、「きれいなねーちゃん」ことガールパワーの3人(月宮雅岸部彩華衛藤美紗希)と一緒にハーレム隊を組むようになる。

大久保長安 (一般)
10話で仕官希望して加入。政治98の内政オバケ椎名の内政部門におけるリーダー役となり、画面にはほとんど登場しないが椎名を支えてくれている。一応Cなので人が足りないと出することも。

磯野員昌 (一般)
10話で仕官希望して加入。統率80武勇79、足軽と騎がBという待望の武闘。性格は割と常識人でまとめ役。アイドルや年少者たちをしっかり導いてくれる人物だが武蔵に振り回されたりと苦労が絶えない。

飯田直景 (一般)
11話で加入。通称は覚兵衛。待望の兵器S(もB)で以降ずっと法子隊の一員を務める。特に破壊力を上げる上級戦法「金剛之備」を持つ(法子の兵器強化の上位互換)ため、非常に優秀。で口下手だが忠実な武人であり、法子を支える。

水本ゆかり (Cu)15話
【統率70/武勇36/知略74/政治86/足軽C/騎D/B/D/兵器C/義理60/戦法:強化】
黒川の捕虜だったが引き抜かれて12話で加入。作者く「本作のヒロイン」。適性が高い為、後衛として数々の戦闘に参加する。やがて直の側近となり、徐々にその仲を深めていく。イエローリリーひとりなので出番は非常に多い。

早坂美玲 (Cu)13話
【統率3/武勇85/知略56/政治27/足軽C/騎B/D/A/兵器D/義理45/戦法:連撃之三】
陸前早坂の大名だったが滅ぼされて12話で加入。適性の高さで最後まで椎名を引っった。史実の伊達政宗の役割を与えられており、話が進むにつれて政宗がおらず美が大名となったのかが判明する。伊達勢は北条勢と並んで椎名臣団の中核を担っているので出番は非常に多い。

森久保乃々 (Co)14話
【統率6/武勇22/知略73/政治60/足軽C/騎D/D/C/兵器D/義理67/戦法:連撃之一】
早坂滅亡にともない12話で加入。後方での内政を希望するが、結局最終決戦まで隊の一員として戦う羽になった。美友人として弱気な性格なりにサポートする。クールタイプだが力値は制限範囲内。インディヴィジュアルズのうち、子は制限に引っ掛かった為、放流。

道明寺歌鈴 (Cu・一門)17話
【統率33/武勇63/知略14/政治62/足軽B/騎D/B/D/兵器B/義理84/戦法:八幡之備】
12話で仕官希望して加入。力値が制限より低いためCPUから放置されていたが、足軽兵器がBと適性に優れ、戦法も八幡之備なのでどの兵科に配属されても腐らないという、今作においてはありがたい存在。後半は奥山沙織浅野風香とともに部隊に配属されることが多くなった。

伊達輝宗 (一般)
12話で早坂滅亡時に力制限に引っ掛かり放流されたが、同話で仕官希望して加入。養女の美のことを可がっている親バカだが、彼女からはウザがられている事が多い。適性は騎BCだが、大体美と一緒に隊として行動する(美の統率が3しかないので統率役)。いろいろ訳あって政宗とは対立しており、終盤にその経緯が語られる。

安斎都 (Cu・一門)19話
【統率38/武勇65/知略92/政治24/足軽D/騎D/B/B/兵器C/義理62/戦法:乱破】
12話で仕官希望して加入。原作では迷探偵だが、知略を削ると力値に何の魅力もなくなってしまうという理由で今作での知略は92と高く、加入時点では椎名トップだった。がBなので後衛要員。作中では忍者としても行動しており出番もそこそこ多い。

岸部彩華 (Co)
【統率49/武勇78/知略27/政治24/足軽B/騎D/C/B/兵器C/義理51/戦法:連撃之二】
13話で慈明寺が紹介して加入。制限範囲外なので流浪していた。紙芝居では空気で法子との絡みはほとんどないが、戦場では稲富祐秀美紗希と共に隊として活動する。

村松さくら (Cu)
【統率51/武勇70/知略40/政治49/足軽A/騎D/C/C/兵器D/義理28/戦法:之一】
彩華同様に流浪していたところを13話で加入。力は低いが足軽Aがる。北条編以降とっしーこと柳生利厳とのコンビ全に定着し、幸子隊の一員として各地の門を次々破壊していく。

柳瀬美由紀 (Cu)
【統率55/武勇74/知略46/政治60/足軽B/騎C/C/D/兵器D/義理50/戦法:之二】
上に同じく13話で加入。当初はキャラ付けが薄かったが、先生子入りした後はコンビを組み足軽隊の一員として各地を転戦した。エンディングまで先生に付き従う。

小田氏治 (一般)
14話で加入。常陸不死鳥ことすべき様。ダメ殿レンジャーひとりで、一番統率が高い(40)ので出時は部隊長になる。

柳生利厳 (一般)
14話で加入。柳生石舟斎の孫で通称は兵庫助。だが本作ではとっしー愛称で呼ばれ、足軽系の上位戦法「飛」で敵兵も門も吹き飛ばしていく攻兵器KENGOU。様々なメンバーチェンジを経た末、最終的には輿水幸子村松さくら日野茜・小牧太と足軽部隊を組み、飛5連鎖をぶっ放すなど大暴れする本作屈脳筋キャラ。同僚の名前をなかなか覚えてくれない。「とっしーなら仕方ない」的な感じの暴走を見せるが、意外とちゃんと考えて動いているところもある。

相原雪乃 (Cu)
14話で佐久間が滅亡した際に登用され加入。適性が非常に高く、大抵アユタヤと組んで連撃之四をぶっ放してくれる椎名大砲。これはモバマス開始初期、衣装が「まどか☆マギカ」のマミさんに似ていると言われていた名残。椎名の中では数少ない大人びたアイドル(22歳)ということもあって、進行役などとして出番は多い。

鬼庭良直 (一般)
15話で仕官希望して加入。通称は左伊達勢の中心人物のひとりで、統率73武勇80騎Aを誇る武闘。年配者らしくずっしり構えているが熱い。美を守る前衛として活躍する。

双葉杏 (Cu)
15話ラストで十時が滅亡した際に登用され加入。知略108を誇るが適性が壊滅しているので、基本的にから動くことはなく収拾示を担当する(知略が100えているので助言が100%成功する)。足止めや奇襲に弱い椎名においては大明神として崇められている。

北条編(16話~)からの家臣

北信愛 (一般)
16話で仕官希望して加入。通称は「愛さん」(ちかさん)。力も適性も優秀で、戦法はどの兵科でもダメージソースとして使える同討。そのため加入以降は最後まで法子の破槌隊の一員として活躍することになる。ヤンチャ者いの椎名においては数少ない良識人でまとめ役なのだが、たまに変なことを口走る。「システム故致し方なし」。

佐々木小次郎 (一般)
16話で仕官希望して加入。通称は「先生」。武勇100足軽Bがるが、統率が22しかないので連れていける兵数が少ないことがたまに傷。美由紀を子に取り、柳生一族とも交流しながらひたすらの腕を磨くストイックな人物。

奥山沙織 (Cu)
16話で仕官希望して加入。足軽B騎Bで武勇71と活躍の場は広い。作者の都合でちょっと怪しい東北弁を喋る。香や歌と組むことが多い。名門のプライドを未だに捨てられず御に執念を燃やす六角承禎の事を不安視しており、たびたび思い悩む。

工藤忍 (Cu)
16話で浪人していたところを加入。足軽の適性がBで前衛・後衛どちらもこなす。だが大抵は一先生隊を組んでおり良いコンビとなる。かつては東陸奥アイドル大名だったが、当時は不安視する周囲のに負けない為にやたら強気だったらしい(愛さん談)。だが圧倒的実力者の十時愛梨の前に屈して現実を思い知る。そうした経験から、増長するに対して厳しい態度を取った事も。

喜多日菜子 (Pa
16話で仕官希望して加入。兵器適性がBで知略95、混乱持ちという事で愛さんと同様に法子隊の一員として最前線に立ち続けた。彼女の加入によってそれまでの風物詩だった法子の足止めが回避できるようになった事は大きい。戦闘中妄想ウェーブで敵隊を次々混乱の渦に陥れる。ただ紙芝居での出番が少ないのが悲しい所。

一条兼定 (一般)
作中ではカットされているが16話時点で加入している。ダメ殿レンジャーリーダー。相変わらずのボンクラぶりを発揮すると思いきや、キリシタンらしい知識を見せたりと実は名らしく教養深い一面を見せる、たまにだけど。エンディングでは凄いことになる。

日下部若葉 (Cu)
上野アイドル大名だったが椎名に滅ぼされて17話で加入。前衛要員のひとり。たびたび大人ぶるが回りも多い。そんな姿を波多野秀治からされている。

江上椿 (Cu)
6話で一度加入したが日下部に即引き抜かれた。その後17話で日下部滅亡により再加入。当時はデレマスでもあまり立っていなかった為に役割もあいまいだったが、讃岐高松の戦い以降は長常の側近というポジション確立足軽隊の一員として、私ともに長常を支える優秀な女性

栗原ネネ (Cu)
17話で日下部滅亡により加入。適性が高く、安芸国虎太田康資と組むことが多い。名前繋がり八戸彌々(清心尼)とも組んでいる。いつもテンションの高い椎名において重な抑え役。

有浦柑奈 (Cu)
17話で日下部滅亡により加入。ラブピースを叫びながら戦争するという良くわからない状態になっており、その上とある名将を討ち取ったことで何かが吹っ切れてしまい、どんどんテンションの高いキャラと化した。柑奈に限らず、弦楽器にたしなみのあるアイドル適性が高くなっている。

遠藤基信 (一般)
17話で仕官希望して加入。伊達勢の中心人物のひとりとして政務をつかさどる。ラストバトル直前には伊達勢代表として久武()らと共に敵に乗り込みラスボスと対面、戦いの決意を固める。

久武親直 (一般)
17話で仕官希望して加入。雄の野望からの伝統で「ククク…」と怪しく笑い、遊佐と共に悪だくみに加担するが、遊佐より一枚上手であった。基本的に内政要員で、紙芝居では康胤の側近の一員となる。途中でが加入してからは漫才のようなやりとりをする。ラストバトル直前、椎名代表として危険を承知で降勧告に赴くが、その心中は…?

他家の登場人物

向井拓海 (Pa
【統率75/武勇110/知略22/政治9/足軽B/騎A/D/D/兵器C/義理79/戦法:備】
加賀金沢アイドル大名。
法子とゲーム内の相性が良く、序盤戦の椎名における最も頼れる同盟相手として、バイク隊を率い度々椎名を救ってくれたというかこき使われた、その火力視聴者の度肝を抜いた。部下の一門は前田アイドルとしてバイク仲間原田美世藤本里奈
終盤では敵に回り、その高火力椎名に襲い掛かる。

前田利家 (一般)
拓海プロデューサー。ちょっと傾奇気味なところがある。完結編では敵に回るが、敵軍の中では氏康と共にラスボスに反抗的な立場を取って陰ながら椎名を援護する。「や~れやれ」が口で、前田慶次、そして丹羽仁美へと口がうつっている。

高垣楓 (Co)
【統率87/武勇62/知略90/政治30/足軽D/騎C/A/C/兵器D/義理48/戦法:威圧】
能登七尾アイドル大名。
椎名が流した公式チートな連中を集めた結果、最初にして最大レベルとなった。何気にガメオベラさせている、当然NG集いきだが。部下の一門は能登畠山となっている、また柊志乃が所属、恐らく仲間。終盤では統率が3桁に育ち強敵として登場する。

十時愛梨 (Pa
【統率100/武勇71/知略16/政治48/足軽B/騎D/C/C/兵器A/義理47/戦法:覇王之備】
陸奥アイドル大名。途中、黒川攻めのために遊佐の献策で椎名と同盟を結ぶ。だが遊佐にハメられることに。初代シンデレラガールの貫で統率が非常に高く、連携率を上げる覇王持ちなので厄介な相手。

古澤頼子 (Co)
岩代のアイドル大名。知略が113全アドルの中でもバツグンに高い。序盤で滅亡して以降は各地を渡り歩き、視聴者から「流れ軍師古澤」などと呼ばれるように。鬼畜戦法・謀を所持しているため特に防衛戦では最優先排除対。終盤では上杉謙信真田幸村と組んで統率武勇知略ぜんぶ110えの恐ろしい部隊で襲い掛かってくる。

榊原康政 (一般)
里美プロデューサー榊原姉弟の実榊原滅亡後、上野日下部に流れて里美たちと敵対する。完結編ではラスボス勢力に属することになるが……。

北条氏康 (一般)
プロデューサー北条編における強敵であり、直の実の完結編で再び敵となるが、利同様ラスボスに対しては反抗的で、忍者を駆使しながら加奈緒に危が及ばないよう立ち回る

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