機動警察パトレイバー REBOOT 単語


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キドウケイサツパトレイバーリブート

4.1千文字の記事

達はロボットアニメ主人公じゃない

法令順守、と人々を守る警察官なんです

Ω税金ロボー!

機動警察パトレイバー REBOOTとは、2016年10月開されたの短編アニメ作品。機動警察パトレイバーシリーズの一作である。

注意 「特2より警視庁大百科記事を現認、これより所定の警備を実施する」
警視庁了解。受傷事故及びネタバレに注意されたし。以上、警視庁

概要

2002年開された劇場版アニメ「WXIII 機動警察パトレイバー」以来となるパトレイバーアニメ作品。2016年10月15日から「アニメ(ーター)見本」にて1週間限定で開された。公式サイトによれば本編は10分の短編アニメである[1]

当記事執筆時点では詳細は不明だが、キャラクター声優は新しくなっている。時代設定も不明だが、後述するようにタブレットを使用していることから、2010年代以降のように見える。

登場人物

現時点では登場人物の氏名など不明な部分が多いが、以下の人物が確認されている。尚、全ての登場人物CV山寺宏一林原めぐみの2人で担っているそうだ。声優の本気である。両者はテレビアニメ版以降のアニメシリーズとも関わりがある。山寺TV版第4話「魔の山へ行け」で、ジャイアントブラックパンダを最初に撃した三人組の一人を演じた。また林原は突撃レポーターの桃子を演じ、幾つかの回に登場している。

特車2課第2小隊

編成そのものは従来作と同じく、レイバー2機+支援車両から成る。顔が映ったのは、1号操縦担当、1号揮担当、小隊長のみ。

特車2課整備班

被疑者

隊員の服制

隊員が装着している制服(活動いは出動)は、劇場版2を除く従来作に登場した合に相当するもの。デザインは従来作に概ね準拠しているが、劇場版1作テレビ版で装着していた旧階級章は見受けられず、また右上腕部にワッペンが装着されている。前身頃の合わせも単純なジッパーになっている。よってWXIIIのような従来の制服を土台にしつつ、右袖上腕部に警視庁のエンブレムを、左胸に階級章を装着したものだろう。

99式キャリアデッキアップ時には所轄地域課員と思しき警察官の姿が見られるが、現行の活動及び活動帽を装着している。

登場メカ

前作と同じものが見受けられる。実写版とは異なり元気に動いているので、部品の心配はなさそう。尚、以降の機種名は従来作に基づいて既述しており、そのままの名前なのかは不明。

警視庁特車2課

民間用レイバー

JR

民間車両

スタッフ

原作 ヘッドギア
監督・演出等
吉浦康裕
脚本 伊藤和典吉浦康裕
キャラクター原案 ゆうきまさみ
キャラクターデザイン
原画
浅野直之
メカニックデザイン 出淵裕
音楽 川井憲次
企画プロデューサー 庵野秀明

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関連項目

脚注

  1. *Blu-ray及びDVD仕様説明を参照。
  2. *もっとも同情すべき点はある。99式キャリアの諸元が従来作に準拠したものだとすると、その全幅は5.45mもある。これは通常の大型トラクタ及び大型トレーラの2倍以上と、自動車としては異例ともいえる広さ。タダノ製550tオールテレーンクレーンAR-5500M-1exit(全幅3.0m)の1.8倍の全幅と言えば、その大きさが分かってもらえるだろうか。
    場は西日暮里近辺の住宅街なので、99式キャリアにとってはかなり狭隘な場所である。例えば不忍通りの幅員は上り・下りがそれぞれ5.74~5.89m程度。道路構造令第五条第4項exitで定められた線の幅員は、最も狭いものでも2.75m。これは歩等を含めない純線の部分の幅である。つまり不忍通りは最も狭い線で片側2線を確保した上で、路肩を付けたようなということ。ここに99式キャリアが突っ込めば、上り又は下りの二線分を丸々使い、どうにかギリギリ対向線にはみ出さないで済む程度。この状況を特殊車両通行許可exitにおける通行条件にあてはめて考えると、大きさC条件(徐行・連行の禁止、誘導の前後配置)及び通行時間の定(未明とか)は必須と思われる。加えて所轄警察署長から道路占用許可を得て、警備員や補助作業員を配置し他の交通を排除しなければならないであろう。もっともそれは許可が出ればの話であり、道路管理者(不忍通りの場合は東京都建設局第一建設事務所)から不許可判定が出てもおかしくはない。一方で山通りは京成本線下の部分こそ片側3.5mだが、それ以外の部分は8.3mほどあり、不忍通りとべればかなり広い。それでも1線には収まりきらない広さである。劇中ではその辺のことが詳細に語られたことは(多分)なく、何らかの特例的な措置があると思われる。それにしても99式キャリアはかなり広く、故に運用の制限は大きいと言えるだろう。
    車のタブレットに表示された地図を見ると、1号機及車が荒川区西日暮里3丁目10の大島酒店付近exitに展開しているのが分かる。不忍通りや山通りからそこへ通じる道路は、道路自体の幅員(端から端まで)が6mあるかないかの狭いばかり。もし99式キャリアがそれらのに進入したとすると、車両の全幅と道路の幅員は大差ないことになる。そしてデッキアップ時の高さが10m程度になることを考えれば、こうした狭い道路で電線等に引っかけるのは不思議なことではない。論、キャリア搭乗員たるもの、付随被害を抑えるのは市民を守る警察官又は警察職員として当然の事ではある。可であればより広いデッキアップしてしかるべきであろう。だが現場に臨んでは臨機応変、時々刻々と変化する状況に柔軟に対処しなければならない。つまり劇中表現はリアルなのである。
  3. *99式キャリアの大きさに起因する運用の難しさを描いた話としては、テレビ版第40話「沿警備命」(水着回)がある。この話では第2小隊が小さな漁に赴くが、そこへ通じる片側1線の道路の通行において支障をきたしていた。99式キャリアは対向線を使い、巡査の誘導があっても、なお急なカーブを曲がりきることができなかったのである。
  4. *脚注2の道路に関する情報道路情報便覧付図表示システムexit及び道路情報便覧表示システムexitに基づく。
  5. *ちなみに。1号機操縦者はデッキアップ時に損を出したことを「器物損壊罪になるのでは」と気にしていたが、器物損壊は故意犯であり、故意犯が成立するには故意(明確な犯罪意図)若しくは未必の故意(被害が出るのを当然知りながら行うこと)が必要である。狭い場所でのデッキアップにおいては、未必の故意を検討する余地がないわけではない。しかし狭い場所で止むを得ず大機械を運用することは、社会全般において日常的に行われている。特2課に限らず建設・土木など様々な分野で行われていることからも、狭い場所でデッキアップを行ったことを、社会通念から逸脱したものと断定するのは困難である。よって未必の故意を含む故意を認めるには至らず、器物損壊罪の成立は認められないとするのが妥当であろう。
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