次にくるマンガ大賞とは (ツギニクルマンガタイショウとは) [単語記事]

次にくるマンガ大賞とは、2014年にダ・ヴィンチとniconicoが創設した"ユーザー参加型"のマンガ賞である。

概要

日本最大級のWeb マンガサービス「ニコニコ漫画」(運営：株式会社トリスタ)と、本とコミックの情報誌「ダ・ヴィンチ」が共催。

ユーザーから「次にくる」と思うマンガのエントリーを受け付け、特に人気の高かった作品をノミネート作品として選定。
ノミネート作品を対象にユーザーの投票を行い、大賞を決定する。コミックス部門・Web マンガ部門ともに投票は1人3作品まで可能。
両部門ともに歴代受賞作品（TOP3）は殿堂入り作品とし、エントリーの対象外となる。

コミックスとWeb両部門のエントリー総数が2140作品、投票総数が15万票を超えた2017年度の受賞作品発表会は、MCにNON STYLE 石田明、ゲストコメンテーターにNON STYLE 井上裕介・でんぱ組.incの成瀬瑛美らを迎えて行なわれ、結果発表と同時に書店売場へ受賞作のコミックを積み上げていく”リアルタイム書店づくり”を生中継するという演出が話題となった。
2018年度のコミックス部門エントリーは1862作品、Web マンガ部門エントリーは1849作品となっている。結果発表は8月24日（金）。