歌の美術館とは、1曲の再生という短い時間の中で視聴者にまるで美術館を巡ったような気分を味わわせる、歌い手宮下遊のその表現力と多彩な技術の発揮、そしてそれらによって完成された作品に対して称賛を示すタグである。
2018年3月現在、宮下遊による歌ってみた動画のみに用いられている。
該当の動画に共通しているのは「展開に驚かされる」という点であり、その展開というのは
「あらゆる歌い方、あらゆる声がコーラスなども含め出てくる」、
「予想もつかない、しかし魅力的なアレンジが不意に入る」、
「表現された感情が声や歌い方からひしひしと伝わる場面がある」、
「畳みかけるように色々な表現技法を繰り出してくる」などなど、動画によって様々である。
上記のことから、動画には「団体一名様」や「引き出しの多い男」などのタグが付くことも多い。
コメントにも「誰だ」「喉に何人いるんだ」など寄せられることも多い。
それでもなおこの「歌の美術館」タグが用いられるのは、宮下遊が歌い上げたその1曲を1度聴いたことで、多彩な声や技法に驚かされただけではなく、美術館を1周し感嘆の息がもれるような気持ちを味わった、ということが示されているのかもしれない。
元より現在に至るまでの彼の活動期間は長く、その中で歌い方や技術に変化こそあったものの、表現に非常に強いこだわりを持っていることが伺える点は大半の時期で一貫している。
そのため、その時々の彼の表現に魅力を感じたユーザーによって「だろい」「驚異的な遊毒性」「表現力おばけ」など固有のものを含め様々なタグが作られてきたが、この「歌の美術館」は2017年頃の動画から付けられることが増えてきた模様。
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最終更新:2024/04/20(土) 07:00
最終更新:2024/04/20(土) 07:00
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