「歪みねぇな」とは、「本格的 ガチムチパンツレスリング」における名空耳の1つであり、もはやガチムチパンツレスリングの代名詞ともなった名言である。 ニコニコ動画上では最大級の褒め言葉として用いられ、荒涼とした現代人の心に慈悲の雨を降らせるが如き格言として今日に生き続けている。
「歪みねぇな」の現代における意味については、特に2.の項目に関して、行動に迷いがないという原義にとどまらず、正しく理解している、技術が優れている、あるいは逆に荒削りであるが勢いがあるなど、幅広く解釈が行われ、使われる機会も広まっている。いずれの場合にもその根底に対象への称賛が確実に存在していることは興味深い。
ちなみに『ワークアウト編』にも「歪み」という言葉が数度登場する。兄貴が自己流でベンチプレスするのを見た木吉カズヤが、そのあまりの歪みなさに「歪みねぇ……」と感嘆の声を漏らしたり、反対にカズヤがベンチプレスするのを監督していた兄貴がカズヤのフォームにわずかな歪みを認め、「歪み」と檄を飛ばしたりしている。
このことなどから、この『歪み』の概念はレスリングシリーズファンの間で徐々に浸透していった。そしていつしかこの名空耳は「『歪みねぇ』という賛美の心」として『妖精哲学の三信』のひとつに数えられ、兄貴崇拝者のみならず多くのニコニコユーザーたちにとっての金言としての地位を得るまでになるのである。
兄貴が来日した際も、兄貴自身が拙い日本語で「ユガミネェーナ」を連発していることからも、この空耳の発見がいかに世界に影響を及ぼしたのかがわかる。
因みに本来言っている事は「You got me mad now.(発音はユガミメーナゥが近い、訳:てめーはおれを怒らせた。)」である。
「歪みねぇな」の使われ方は前述の通りである。しかしこの会話からは、自らの胸が見えているという辛い状況でありながらも、ナウい息子が萎えることなくまっすぐと立っている姿そのものを表すこと、 またその姿勢を評価していることとも捉えることができる、という一説もある。
だが、哲学に正解はない。各々がその言葉に込められた意味を考えていかなければならないのだ。それこそが、兄貴が我々に残した哲学なのだから。
関連動画は非常に多いのでまずはオリジナルからじっくり鑑賞すべきであろう。
初代ガチムチパンツレスリング(sm809738、削除)の投稿から1年と6ヶ月、まさかのご本人による「ユガミネェナ」。この展開を誰が予想したであろうか・・・。
※ この動画は元々「ミカタンちゃんねる」にて公開されていたが、動画掲載期限切れの為非表示(削除)となってしまい、第三者によって再度投稿されたものである。
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最終更新:2025/01/20(月) 08:00
最終更新:2025/01/20(月) 07:00
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