死にたいシリーズとは、LaLaVoiceに歌わせて作られた曲と動画のシリーズである。
いずれも同一人物によって投稿されている、替え歌にオリジナルの動画をつけた作品、および同作者のオリジナル楽曲群である。
主にアニメソング・ネット上で話題になった曲などに、うp主(に共感する人々)の内面の暗さ、生き辛さを主体にした替え歌をつけ、LaLaVoice(機械)に歌わせるという作品群である。なお、2009年3月上旬時点での最新作で、ついにオリジナル曲を発表した。しかし、相変わらずあまりにも被害妄想、ネクラな歌詞である。
このシリーズの投稿者には未だ明確な呼び名はない(一時期絶望Pというタグがつけられていた)が、このうp主自身が作成されたマイリストでは「vee」と名のっている。過去には「yamiyami」と名乗っていた形跡も見受けられる[[要出典]]。
その歌詞と動画の内容があまりにもリアルに根暗、社会不適合である故、実は少なくない共感者、および自覚の無かった視聴者の感情を激しく揺さぶり、一定層のコアなファンを生み出した。
過去のトラウマが鮮明にフラッシュバックする要素が多く、それ(トラウマを引きずる結果となる自らの愚かな行動、及びそういった恥ずべき過去を日々思い出して苦悩すること)を嫌でも日々繰り返してしまう経験の多いファンの間では連帯感が生まれている。
また、そういった同族を見つけた安心感からか、この動画を見終わった後になぜか妙に安らかな気分になるときもあるという。
「欝」をどうにも理解できない人間に対しては、貴重な教科書的な存在となりうるであろう作品群である。
自分が生きていても世間に良い影響は与えることはない。少なくとも場の雰囲気を悪くさせる存在であるという自分。それ以上に生産性も無く、まわりに迷惑をかけるだけの自分。
「死にたい。死にたい。死にたい。死にたい。…死にたくない。」
そのあまりにも「あまりにも」な作風でありつつ、月に2本ずつupしたと思えば3ヶ月以上音沙汰も無かったりという不定期なうp周期であるがゆえ、
「生存確認」の言葉が彼(もしくは彼女)ほど現実味を帯びる投稿者はいないだろう。
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最終更新:2024/04/24(水) 09:00
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