死月妖花〜四月八日〜

『死月妖花〜四月八日〜』は、NEW++が制作したホラーゲーム、ノベルゲーム。無償配布作品(フリーゲーム)である。平成31年(2019年)4月公開。

概要

文章を読み進めるタイプのノベルゲームである。

想定プレイ時間50時間～120時間の長編。

文章のほか視覚や演出など多方面からのホラー表現を追求している。事典やパズルなど多彩なギミックを取り入れている。

プロローグ

2020年四月、桜が舞う季節――。
ある町で見るも無残な、真っ赤な死体が発見される。
テレビやネット、SNSはその話題で持ちきり。
なぜなら、このような事件が、過去に何度も起きていたからだ。
メディアの向こうでの出来事だったはずが、彼女たちのすぐそばで『何か』がうごめいていた。

(ダウンロードページより引用)

ゲームの進行

シナリオナビゲーターというフローチャート形式の画面からシナリオを選択する。

読者に求められるのは「登場人物たちの幸せな結末を見届けること」とされる。

物語は無数の短いシナリオに分かれている。

一つ読み終えると続きのシナリオが出現する、最後のシナリオまで読み進めると別の可能性が分岐するなどして、物語の全貌が解禁されていく。

登場人物

古郡 なつみ(こごおり なつみ)

高校2年生の女子。桜が咲く季節になると体調を崩す。

新村 春花(にいむら はるか)

高校3年生の女子。なつみの幼馴染。

五島 絵梨奈(ごとう えりな)

高校１年生の女子。小柄だが頭脳は天才的。

立木 三日(たちき みか)

シナリオナビゲーターの案内人。能面に赤装束というスタイルを崩さない。

関連動画

関連リンク

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• ダウンロードページ - ふりーむ！

関連項目

• フリーゲーム
• ホラーゲーム
• ノベルゲーム