殺陣(たて、さつじん)とは、徒手空拳での格闘や刀剣を使ってのチャンバラシーンのことである。
擬闘、技斗、擬斗ともいう。時代劇、歌舞伎、現代劇ドラマ演劇などにおいて徒手空拳での格闘シーンや撃剣でのチャンバラのシーンのこと。なお、読み方は「さつじん」でも誤りではないが、「殺人」と発音が同じになるため「たて」が普通。
当然、これらの撮影に使われる刀剣は竹を銀色に染めた模擬刀だったり、寸止めだったりするわけだが、剣道のように防具を着るわけにはいかないので人体の急所に当ててしまえば死亡事故もありえる危険を伴う分野である。このため、特殊な技術を身につけたスタントマン、スーツアクターなどが俳優女優の代わりに演じることもあるが、俳優本人がやることもある。
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最終更新:2023/06/09(金) 14:00
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