水上悟志(みずかみ さとし、1980年2月20日 - )とは、少年画報社やマッグガーデン等の月刊誌を中心に活躍する漫画家である。大阪府出身、男性。
代表作は『惑星のさみだれ』『戦国妖狐』など。
画力は決して高いとは言えないが、非常に個性的でイラストチックな画風をもつ。作品には物の怪の類が多く描かれ、大きな動物・妖怪・幽霊・「生物のようなロボット」などがよく登場する。特にカエルが好みで、自画像もカエルである。あとヒヨコ・インコなどの鳥類も大好き。酒も好き。
水上の作品テーマとして共通して扱われる要素に「大人と子供の境界」「世代間の意思伝達」「種族間を越えた信頼関係」などがあり、主として「境界を超えたつながり」が描かれることが多い。人であれ動物であれ妖怪であれ宇宙人であれ、同じところは同じ。そこから万人に共通する解答を導き出そうとする手法である。そのため、水上の描く妖怪や動物は人間と同じような生活を送っているものが多く、大半が人間以上に暢気で陽気である。
このように相互理解・自己実現・自己表現をテーマとしていることもあり、登場人物のわだかまりが解ける瞬間や互いの主義主張をぶつける戦闘など、非常に熱いシーンが多く登場する。特に長編作品で得られるカタルシスは異常と言ってもいいほど。セリフのセンスも抜群で、日常で使いたくなる名フレーズが満載である。
長らくマイナー路線を歩んできたが『惑星のさみだれ』『サイコスタッフ』『スピリットサークル』などの作品の面白さが話題を呼び、知名度は徐々に高まってきている。また、物足りないと言われ続けた画力に関しても『戦国妖狐』などのバトル物を通して目覚ましい成長を遂げ、現在では壮大なストーリーに相応しいだけの迫力を備えてきている。
作品の多くが緩いクロスオーバー=世界観の共有をしている。大きい部分だと、戦国妖狐(戦国時代)にいる風祭家・雷堂家→百鬼町シリーズ(現代)の風祭家・雷堂家だったり。小さいところだと『惑星のさみだれ』にて、朝日奈さみだれの同級生のおかっぱの女の子が、短編『魔界斬妖剣・ドキドキ地獄変』の主役の妹、だったりする。
■連載終了
■短篇集
掲示板
132 ななしのよっしん
2024/02/09(金) 00:55:40 ID: WHT/M9X74T
レオン君も片手で超えるくらいの拗らせ案件あるしねぇ。
イチカちゃんも現世に未練が無さそうなくらいには案件ありそうだし。
成り行きで喚んだとはいえ喚んだ人に命狙われるとかどうなるやら。
133 ななしのよっしん
2024/03/03(日) 23:20:41 ID: WHT/M9X74T
134 ななしのよっしん
2024/04/10(水) 11:48:51 ID: Z9zzxQPaFM
先生なんか凄いメンツに混じってる
戦国妖狐要素からのオファー?
https://
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最終更新:2025/12/10(水) 06:00
最終更新:2025/12/10(水) 06:00
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