氷川神社

氷川神社とは、埼玉県さいたま市大宮区にある神社である。

概要

2400年ほど前に創建したとされる。埼玉県と東京都には280もの氷川神社が存在しているが、大宮区高鼻町にあるのは本社にあたる。他の氷川神社との区別のため、大宮氷川神社と呼ばれる。

「大いなる宮居」として大宮の地名の由来となっている。須佐之男命、稲田姫命、大己貴命が祀られていることから「縁結びの神様」「家庭円満の神様」として信仰されている。1982年に東北新幹線が開業して以降は、毎年5月に大宮薪能が開催される。初詣には全国ベスト10に入る参拝客が来訪し、行事によっては駐車場が閉鎖されることもある。

参道はさいたま新都心駅東側付近の旧中山道（埼玉県道164号鴻巣桶川さいたま線）から神社まで2kmあり、脇にはケヤキが植えられている。江戸時代には松、明治以降は杉が植えられていた。ケヤキを保つために一部は歩道化されている。

境内の付近には大宮公園、さいたま市大宮公園サッカー場、埼玉県営大宮公園野球場があり、大宮アルディージャの必勝祈願も設置されている。

アクセス

• JR東日本・東武野田線　大宮駅東口から徒歩約20分
• JR東日本　さいたま新都心駅から徒歩約33分
• 東武野田線　北大宮駅から徒歩10分

ギャラリー

一の鳥居	参道	楼門
拝殿

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関連項目

• 神社
• 大宮区

外部リンク

• 武蔵一宮　氷川神社